院長ブログ西尾 謙三郎

（手術前）⇒（1週間後）


もともと奥二重の方でしたが、全体に一段広く二重幅を広げました。
二重の幅が全体に少し見えるようになり、まつ毛の生え際も見えるようになりました。
二重の幅が出てぼかし効果が出るとやわらかで華やかな印象になります。
今回は戻りやにくさ、腫れにくさ、コストのバランスが良いスマートバランスでおこなっています。
結膜側に結び目を埋め込みますので閉眼時に結び目がポコッとするリスクを減らしています。

（処置前)⇒（処置直後）


涙袋にヒアルロン酸を注入してふっくらさせました。
もともと土台はそこそこある方でしたが、直後から自然な感じで涙袋がよりふっくらして目元が強調されて明るくなりましたね。
涙袋は筋肉の厚みなのですが、笑うと厚みが増して明るい表情になりますので、涙袋がはっきりしていると目元が明るくなります。
涙袋ヒアルロン酸では涙袋の膨らみやすさは人によっても左右でも違ってきます。
涙袋の厚みがもともとある方の方が上がりやすい傾向にあります。
上がりにくい方では入れすぎると下方向に広がってクマのようになってしまうことがありますので繊細な調整が必要になります。
当院の涙袋ヒアルロン酸では出血のリスクの少ない鈍針で少しずつヒアルロン酸を足して確認を繰り返して丁寧に調整します。
その方の涙袋に合わせて自然な範囲でしっかり涙袋を作るようにしています。

（処置前）⇒（処置後）








フェイスラインを中心にすっきりしましたね。
特にホホと口横のふくらみがすっきりしたと思います。
BNLSは脂肪吸引ほどがっちりではありませんが、少しずつ脂肪やむくみを減らしてくれますのでじわじわ効果が出てきます。
特に、法令線の上やホホ・フェイスライン、アゴ下部分など、脂肪がつきやすくなかなかダイエットしても落ちない部位に行うと効果的です。
BNLSはお顔のどこにでも注射することが可能で、目の上の厚みや目の下のクマ、鼻などをすっきりさせるために注射することも多いです。
ただし、お顔をすっきりさせたい場合、筋肉タイプなのか、皮下脂肪タイプなのか、バッカルファットタイプなのか、あごが小さいタイプなのか、その複合型なのか、しっかり見極める必要があります。

【参照】小顔整形の効果的な方法。あなたのお顔のタイプは？
皮下脂肪がついている方で脂肪吸引などの手術が怖い方は、BNLSはリスクが少なく、翌日からのお仕事も可能な施術ですので、試されてはいかがでしょうか。

（処置前）⇒（1週間後）



目の下の小じわや凹凸が改善して目元がすっきりしましたね。
従来、ヒアルロン酸では目の下の小じわはミミズ腫れのようになったり改善が難しかったですが、ベビーコラーゲンはなじみやすく目の下の小じわも改善可能です。
また、目の下のクマ（teartrough）の凹みにもベビーコラーゲンを注入してあげると自然な感じで若返りが可能です。
逆に、ヒアルロン酸で目の下のクマの改善を行った場合、笑った時の盛り上がり感や、目の下の皮膚色が青っぽくなって不自然に見えたりすることがあります。
目元の自然な若返りにはベビーコラーゲンが一番です。
ベビーコラーゲンには赤ちゃんにも多く含まれているⅢ型コラーゲンが多く、再生作用もあるため、張りのある目元になりやすくなりますよ。

（処置前）⇒（処置直後）









もともと鼻筋はある程度ある方でしたが、クレヴィエルでさらに鼻筋が通ってお顔にメリハリがつきました。
あごも、横から見ると鼻先とアゴのEラインがより整ったかと思います。
クレヴィエルは非常の硬く、形が崩れにくいヒアルロン酸で、通常のヒアルロン酸では太くなりやすい鼻やアゴをきれいに整えることが可能です。
鼻やアゴのクレヴィエルは少量の注射であれば、人からそれほど人からばれる部位ではなく、お顔の雰囲気が改善するため、「痩せた？」「何かすっきりした？」という変化です。
逆に気づかれなくて寂しいと言われる方もいらっしゃいます。
手軽に10分ほどで鼻や顎を高くすることができますし、気に入らなければ溶かすこともできます。
少し試してみたいという方にはぴったりの施術です。

（手術前）⇒（3ヶ月後）



もともと奥二重で外側にしか幅がありませんでしたが、全体に二重が広くなり、まつ毛の生え際が見えるようになり目の印象が明るくなりましたね。
3ヶ月なのでかなり完成に近づいたかと思います。
お客様は2年前に他院で埋没法をされましたが、埋没直後から二重が狭かったのと、特に右の二重が狭くなったとのことで今回全体に広いアイプチのラインで留め直しました。
戻りにくく安定しやすいもとびアイプラチナムで留め直しています。

（手術前）⇒（１ヶ月後）



フェイスラインがすっきりしてシャープになりましたね。
リフトアップすれば小顔効果も出ます。
ミントリフトミニはただ削って作っただけのトゲではなくしっかりしており、さらにらせん状にトゲが出るよう工夫されているためリフト効果が出やすい施術です。
また、ミントリフトミニは2年かけて吸収される糸ですので長くリフト効果を維持することができます。
糸は吸収されていきますが、コラーゲンの線維に置き換わってお顔の支えとなるため、たるみの進行を3～5年予防することができます。
早いうちから糸のリフトを行っていた方などでは、同じ年齢の方よりたるみが明らかに少ない方が多くいらっしゃいます。
たるみが気になってきた方におすすめの施術ですよ。

（処置前）⇒（1ヶ月後）



1度の注射ですっきり小顔になりましたね。
お客様はもともと筋肉量がしっかりしている方でしたので、今回は超強力小顔ボトックスで行っています。
超強力小顔ボトックスは強力小顔ボトックスの1.5倍の量になっていて、咬筋を減らす効果がさらに高まります。
基本的に、咬筋の厚みや幅などボリュームは人によってさまざまで、理論的には体積は3乗に比例して多くなりますので、筋肉が厚く大きな方ではボトックスの量もしっかり注入する必要があります。
しっかり量を分散注入することで、筋肉全体に均一にしっかり効果を出すことが可能です。
エラのボトックスは半年～1年くらいで7、8割の戻りはあります。
ただ、半年～1年ごとに5回前後繰り返すことで徐々にもどりにくくなって減った状態で保ちやすくなると言われています。

（処置前）⇒（3回終了後）



正面から見たらふっくら感がややすっきりしましたが、少しわかりづらいかもしれません。
斜めから見ると今回BNLSをおこなったホホ、フェイスラインの下、アゴ下の部分がすっきりしたのがわかりますね。
BNLSは個人差はありますが3回おこなうとある程度効果が出やすいといわれています。
効果が出やすい方では、繰り返す毎にとどんどんすっきりしていくことも多く、10回以上注射をする方もいらっしゃいます。
今回の方も別のクリニックですでに3回BNLSをおこなっており、今回で6回終了したことになります。
一番最初に比べたらかなりすっきりしたのではないかと思われます。
ダウンタイムの短いBNLSで手軽に小顔になれるのはうれしいですね。

（手術前）⇒(1ヶ月後）






目尻側の目の幅が少し広くなり、外側の白目の面積も大きくなり、目の印象が全体に大きくなりましたね。
斜めから見ると目尻が延長したのがわかりやすいかと思います。
目尻切開は派手はありませんが、割とダウンタイムも短く、満足度も高い施術ですので目を大きく見せたい方ではお考えいただくと良いかと思います。
タレ目の施術と組み合わせるとさらに効果的です。
ただし、目尻切開は、目尻によって白目が隠されている方には非常に良い施術になりますが、あまり白目が隠されていない方では、粘膜が露出し赤みが見えたりして不自然な目頭になることがありますので、適応を見極める必要があります。