院長ブログ西尾 謙三郎

（手術前）⇒（3ヶ月後）


もともとまぶたが厚い方でしたので、二重がつきにくいことが想定されたため埋没法と同時に厚み取りをおこないました。
埋没法は戻りにくいもとびアイゴールドをおこないました。
まぶたが全体に厚い方でしたので最初は腫れましたが、しっかりなじんで安定した二重がでました。
二重になって眉との目の距離が近づきましたが、厚みが強くなってもしょうがないところですが、それほど厚ぼったくはないですね。
ボリュームをとったおかげかと思います。
厚み取りでは、二重のライン上の眼輪筋とまぶたの奥の眼窩脂肪を除去して折り目（二重）をつきやすくする方法です。
まぶたを切りたくない方でまぶたが厚ぼったい方では、もとびアイなどの戻りにくい埋没法と厚み取りを組み合わせることで二重をかなり安定させることが可能です。

（手術前）⇒（半年後）








もともと軟骨が小さい方でしたが、鼻尖縮小（３D法）をおこなって鼻先がしっかり細くなりました。
鼻先が細くなったのが下からのあおり画像でわかります。
さらに軟骨移植したことで上向きだった鼻先が下方に伸びてアップノーズが改善しお鼻全体のバランスが良くなりましたね。
側面で見るとわかりやすいです。
右の耳介軟骨をトリミングして2枚に重ね、縁が出にくいように軟部組織の団子でcoverして鼻先を伸ばしています。
鼻中隔延長までリスクを取らなくても軟骨移植でも自然な感じで延長効果を出すことが可能です。
鼻先の２つの小さな変化ですが、お顔の印象が全体的にすっきりすして整いきます。
いつも見ている人も、メイク変えた？とか、なんか雰囲気良くなったね、痩せた？とかそういう感じの変化で、明かに鼻の整形がばれるというような変化ではないと思います。

（手術前）⇒（1ヶ月後）


目の下のクマを気にされていましたが、凹凸が改善してクマが目立たなくなりましたね。
目の下の眼窩脂肪はどんどんたるんで落ちてきて目袋になりますが、眼窩脂肪を除去したことでクマのふくらみが改善するのはもちろん、目袋ができにくくなり目の下が老けにくくなります。
眼窩脂肪は除去すれば増えませんので、効果は長持ちします。
（さらに奥にあった眼窩脂肪が若干落ちてくることはあります）
目の下の脂肪はコンデンスすることで不純物を減らし、脂肪や脂肪幹細胞の密度を上げて生着しやすくします。
注入した脂肪は脂肪の周りからしか栄養をもらえないため小さな粒状に注入する必要があります。
目の下は慎重に小さな粒を水玉状に置いて重ねていくようなイメージで脂肪注入します。
施術は微量ずつ、時間をかけて丁寧に注入していきますが、そうすることで生着率を上げてしこりのリスクを最小限にします。
脂肪を注入すると再生作用もあるため、目の下にハリが出たり、クマが改善したり、くぼみを埋めるだけでなく肌質の改善がみられるケースもあります。
目の下のクマはぱっと見目立ちやすく、疲れたり、老けた印象にみられやすいです。
目の下の凹凸クマが気になる方は脂肪取り＋脂肪注入が効果も高く、長持ちするためおすすめです。

（手術前）⇒（1ヶ月後）


もともと蒙古ヒダは控えめだった方で、少し寄る程度でも良いとのご希望でZ形成をおこないました。
若干あったヒダが完全になくなり、目の幅が広くなりました。

（手術前）⇒（1ヶ月後）


左右の二重のラインがはっきりして安定してきました。
もともと目細工で二重を作っていた方ですが、左眉は右に比べて高くて若干くぼんでおり、皮膚に余裕がないため肥左の二重幅は広くなりやすい方です。
左は目細工のラインで、右は少し広く、左ほどは広くないラインで少し広げたいと希望したため、左の方が右より二重幅は広くなっていますが、ご希望に近いラインで完成しつつあるかと思います。
まだ1ヶ月なので本当になじむまではもう少し見ていただくとよいかと思います。

（手術前）⇒（1週間後）⇒（3ヶ月後）

元々奥二重の方ですが、皮膚がたるんできて狭くなったため、一段二重を広くしてたるみを持ち上げることを希望されました。
もとびアイプラチナムでしっかり二重をつくりました。
1週間だと幅はしっかりめですが、3ヶ月経ってなじんでほぼ完成です。
たるみが強い方では、たるみを持ち上げるぶん、高い位置に二重を作ることになるため、たるみのない方に比べて腫れやすくなります。
また、皮膚がたるんでいるため戻りやすかったり、ラインが滑らかでなかったり、左右差がでやすかったりするリスクがあります。
なるべく安定した、滑らかなラインを出すように今回はもとびアイでしっかり二重を作りました。
根本的にたるみを改善したい場合は眉下切開が良いです。

（手術前）⇒（1ヶ月後）





ほうれい線上のボリュームが減ったことでお顔がすっきりとして法令線が目立ちにくくなりましたね。
まだ1ヶ月目なので、3ヶ月するともう少し効果が出てくるかと思います。
ほうれい線の上の脂肪が厚いと、法令線が強調されたり、笑うと盛り上がったりして老けて不格好に見えてしまいます。
将来的にたるみが乗っかってくる部分ですので法令線上のボリュームが減ればたるみにくく、老けにくくなります。
脂肪吸引をして脂肪が減れば、将来的にも脂肪がつきにくいため効果は長持ちします。
ほうれい線上のボリュームは今回のように直接脂肪吸引をしてボリュームを減らすか、プチ整形ならBNLSで減らすという方法もあります。
BNLSは翌日からお仕事も可能な施術ですので大変人気の施術です。

（処置前）⇒（1ヶ月後）





強力小顔ボトックスで正面から見たエラの張り出しが改善しました。
横から見るとBNLSで脂肪が減ってフェイスラインがすっきり出てきて、アゴ下がすっきりしたのがわかります。
目立たなかったアゴがしっかりでるようになりました。
BNLSではお顔の内側～真ん中の脂肪のボリュームを、小顔ボトックスで外側のエラの筋肉のボリュームをすっきりさせます。
組み合わせておこなうと効果が高く、セットでお得にでき大変人気です。
お顔全体が小顔になるとフェイスラインもすっきりして美人オーラがでますよ。

（手術前）⇒（ 3ヶ月後）


3ヶ月なのでホホやアゴ下の脂肪吸引の効果がしっかり出てきたころです。
フェイスラインがシャープになって、すこし重たかったお顔がすっきりし小顔になりしましたね。
今回のお客様はBNLSを繰り返しおこないましたがなかなかイメージ通りまではすっきりしなかったとのことで脂肪吸引をおこないました。
脂肪吸引は1回で確実に脂肪を除去できますので確実な施術です。
一度脂肪を吸引しておくとその後もずっとお顔にお肉がつきにくくなり美人オーラを保つことができるようになります。
1週間程のダウンタイムは見ていただく必要があります。
皆さんが思われているよりは腫れない方も多いですし、確実に一度で効果を出したい場合や、脂肪量が多い方では脂肪吸引はおすすめですよ。
ただ、あまり傷は残らないとはいえ手術ですので抵抗がある方も多いと思います。
そのような方はBNLSやより効果の高いBNLSneoが良いです。
今回の方のように、まずはプチ整形（BNLS）でやって、効果が少なかった場合や、もっと小顔になりたいということであれば、様子を見ながら脂肪吸引を段階的におこなうのも手ですね。

（手術前）⇒（3ヶ月後）


お客さまは目細工の広めのラインを希望され、スマートリンク3点止めでラインをつくりました。
また、目頭切開はZ形成で蒙古ヒダを解除し、1mmずつ目の幅が広くなりました。
蒙古ヒダが解除され、目頭の赤み（涙丘）が見えてきて目の幅が大きくなり、二重の幅も広くなり目元が大きく大人っぽくなりました。
末広型だった目頭もやや平行に近づき、目全体が華やかになりましたね。
スマートリンク3点止めは、通常の3点どめの糸を隣同士連結させてまぶた全体で支え、動きに対して強く安定したラインが出やすくなります。
スマートリンク3点の場合、表側に結び目が3つくるので、目を閉じたときにポコポコしやすいリスクはややあります。
なるべくボコボコしにくくしたい方では完全に1本の糸で連結したもとびアイなどがおすすめです。