たるみを解消するおすすめの方法|切らずに簡単若返り!糸によるリフトアップ&たるみ予防
お顔のたるみを引き上げるためには・・・ ?
年齢と共に気になってくるのが顔のシワやたるみです。
天井を見上げた状態で鏡を見ると10年前の自分に戻ったみたいにシワもたるみも消えていてうれしくなったりしたことないですか?
そして普通に鏡をみて今の自分の顔に落ち込んだりします。
なんとかしたい・・でも痛かったり腫れたりはしたくない・・ 切ったりする手術は怖いし、何かいい方法はないかと思っている方も多いのではないでしょうか。
では、たるみ治療の種類や効果などお話していきましょう。
1.たるみを引き上げるためには?
切るリフト
文字通り皮膚のたるみを引き上げ、たるみを切除したりする方法です。
効果は抜群ですが、ダウンタイムが長く手術という怖さを感じる方も多いでしょう。
ただ、工夫することによって腫れを軽減することは可能です。
多少のダウンタイムは仕方ないけど、しっかり引き上げたいという方に適しています。
糸のリフト
糸につけられたトゲなどによって組織を牽引、引き上げる方法です。
最近ではさまざまな種類の糸があり、効果も高くダウンタイムも短いので注目されるようになりました。
糸のリフトではたるみの予防効果をメインで考えると良いですが、糸の進化により、より腫れにくく、リフト効果も高い方法が開発されてきています。
機器を使ったリフト
高周波や超音波など、熱エネルギーを使ってコラーゲン活性を引き起こし皮膚の引き締め引き上げをする方法です。
施術後すぐにメイクも出来、ダウンタイムはほとんどありませんが、何度も繰り返しの治療が必要です。
効果は一番マイルドで、効果の感じ方には個人差があります。
2.どんな人に向いているの?
切るリフト
ある程度の年代でたるみがかなりある方。 一回で確実な効果を出したい方。 腫れが出るので時間に余裕があり、切開すことを許容できる方。
糸のリフト
顔にメスを入れたくない方。
傷をつけたくない方。
効果は出したいがダウンタイムをあまり取れない方。
たるみの予防をメインに考えている方。
機器を使ったリフト
スキンケアに限界を感じ始めた方。 最近なんとなく肌のハリやたるみが気になり始めた方。 注射も怖い、ダウンタイムがとれない方 どんな方法でもメリット・デメリットはありますが、今回は、そんな中でもある程度の効果が出て、ダウンタイムの短い糸のリフトについて更にお話していきましょう。
3.糸のリフトの種類
糸には溶ける糸と溶けない糸があります。どちらの方がいいのでしょう?
溶ける糸は溶けてしまうので安全です。そして何度でも入れることができます。
一方、溶けない糸は感染のリスクが高く、何度も入れられません。
今回は安全性の高い溶ける糸についてその種類を、見ていきましょう。
※腫れが少ない順番(逆にリフト効果がだんだん高くなる順番)でご紹介します。
ショッピングスレッドリフト(リードファインリフト、ウルトラVリフト)
特殊な針を皮膚に挿入し、針の中にセットされた髪の毛よりも更に細い吸収性の糸を埋め込んでいきます。
美容先進国韓国で注目をされている最新治療です。「鍼」による筋収縮効果と「糸」による支えの効果・コラーゲン増生効果により、”引き締め”、”リフトアップ効果”、”たるみ予防効果”などの若返り効果が簡単に得られます
コグリフト(ダブルハートリフト、n-COGリフトなど)
トゲ(コグ)のついた吸収糸を埋め込んでリフトアップします。
針先が丸い鈍針を使用するため、内出血や腫れのリスクを最小限にしてリフト効果を出すことができます。
ダウンタイムが少なく、リフトアップ効果が出せるということで、いま大変人気の糸です。
ミントリフトmini、3Dリフト
(3Dリフト)
3Dリフトの場合、円錐のコーンがついた溶ける糸を使用し効果的にリフトアップすることが可能です。
円錐状のコーンで360°しっかり組織を支えます。
リフト効果だけでなく皮膚の内側からコラーゲンが生成されることでハリのあるお肌にもしてくれます。
(ミントリフト?minS)
ミントリフトminiSの場合は通常のコグリフトと違い、糸をカットしてトゲを作るのではなく、糸にしっかりしたトゲをつけていますので、しっかりしたリフト効果を出すことが可能です。
もちろんコラーゲン生成効果もあり、たるみの予防、お肌の張りのアップに効果的です。
また、糸が吸収されるまでの期間は約2年と従来のものより格段に長持ちするようになりました!
⇒ミントリフトminiSの詳細はこちら 3Dリフト、ミントリフトminiはともに引っかかりが強く、リフト効果は出やすいですし、骨膜に固定しないので腫れも少ないです。
MINTリフト(強力スレッドリフト)
糸自体に切れ込みを入れるのではなく、バラのトゲのように糸にトゲをつけることによって強度を大幅に上げています。
通常のスレッドリフトは糸を入れていくだけですが、MINTリフトの場合、しっかりしたトゲのついた糸を、側頭部の筋膜に固定して引き上げるため(ここがミソです)たるみをしっかり引き上げることができます。
糸リフトの中では最強レベルのリフト効果を得ることができます。
ホホのたるみをしっかり固定して引き上げるぶん、1,2週間は口が開けにくかったり、引っ張られる痛みなどがありますが、必ずなじんでいきます。
4.効果、持続期間
糸リフトの効果には たるみを引き上げる。
リフトアップ効果 コラーゲンが増生して張りが出る。
筋収縮効果による引き締め効果。
コラーゲンの支えが出来ることでたるみの予防効果。
以上のように様々な効果があります。
糸の種類によるリフトアップ・引き締め効果とたるみ予防効果についてそれぞれ、強さと持続期間の違いを表にまとめたのでご覧ください。
種類 | リフト効果の強さ | リフト効果の持続期間 | たるみ予防効果の持続期間 |
ショッピングスレッド | マイルド~中 | 半年 | 半年~1年 |
コグリフト | 中 | 半年 | 半年~1年 |
ダブルハートリフト | 中の上 | 半年 | 半年~1年 |
ミントリフトmini S | 上 | 半年~1年 | 2,3年 |
MINTリフト (強力スレッド) | 強力 | 半年~1年 | 5年 |
5.ダウンタイム(痛み・腫れ)
(ショッピングスレッド) (コグリフト) (ダブルハートリフト) (ミントリフトmini ) 強い痛みはなく、あってもチクチク程度で、ダウンタイムはほとんどない。あっても数日程度。 (MINTリフト(強力スレッドリフト)) しっかり筋膜に固定する為、1,2週間ほどの痛み、腫れ、口の開けにくさがある。
6.まとめ
加齢を止めることは誰にも出来ません。年齢を重ねればそれだけ身体も変化してきます。
しかし、たるみが気になり出す3、40代でなにかしらの治療をおこなうと、その後のたるみ具合も大きく変わってきます。
メンテナンスを早めにおこなうことで、老化の進行を遅らせることができます。
糸のリフトは一般的にダウンタイムが短く、効果が出やすく満足度が高い治療です。
そしてたるみを予防する重要な効果もあります。
手術は怖いという方、ダウンタイムは長く取れないという方におすすめの施術です。 どんな方法が自分に合っているのかわからないという方は無料カウンセリングで、専門家のお話をまずは聞いてみるのが確実だと思います。 以上、たるみを改善し予防するための参考にしてみて下さい。