外側を切らない小鼻縮小(内側法、flap法)
小鼻縮小(内側法、flap法)
■小鼻の幅を狭くすることができる。
■ 外側を切らない。傷が外にあまり出ないのでばれにくい
■ 後戻りしにくい
【どんな人が向いているの?】
・小鼻の幅が広い人
・お鼻の印象を小さく見せたい人
・なるべく傷を目立たなくさせたい人
・尾翼縮小の効果を長持ちさせたい人
【flap法について】
flap法は主に鼻の穴の中を切開して小鼻の幅を小さくする手術です。
(※小鼻の張り出し(丸み)を減らすには小鼻のまるみの長さを短くする小鼻縮小(外側法)が適しています。)
小鼻はもともと組織が硬い部分で、単に切って縫うただけではかなり後戻りしてしまいます。
そこでflap法では、もどりにくいように切開部分の組織を切り取って捨てずに、皮弁(flap)にして鼻の穴の間のトンネルに通します。
そうすることで傷が治るとともに皮弁がトンネルに癒着して後戻りしづらくなります。
切開するのは鼻の穴の中だけですので、傷は表に少ししか出ませんので手術したことがばれにくいです。
【手術の流れ】 まずデザイン・麻酔のあとに、鼻腔内を切開します。
切開した組織は切除せずに、表皮部分を除去して皮弁(flap)を作成します。
次に、両方のflapの間にトンネルを作ります。
また、小鼻が寄りやすいように小鼻の外側を剥離します。
flapをトンネルの間にくぐらせ、左右の小鼻を引き寄せ固定します。
きちんと小鼻が寄ったら、中縫いをおこなって傷をしっかり閉じた後に外縫いをして終了します。
※flap法でも最初は後戻りがありますので、それを見越して手術直後は過矯正気味になっています。
それに伴って鼻の下が盛り上がり、鼻の穴の形も少しひきつれができますが、大方は1、2週間くらいでなじんで落ち着いていきます。
最終的な完成までは3~6ヶ月見ていただきます。
※小鼻の幅が狭くなると鼻先に丸みが出ます。
もともと鼻先が丸い方は団子鼻が悪化することがあります。
そのような方では鼻尖形成も併せて行うことをおすすめします。
鼻先が細くなり、小鼻の幅も狭くなるとお鼻が全体に小さく見えてより印象が良くなります。
【症例写真】
(before)⇒(after)
【Pick Up!】 (鼻) 小鼻を小さくするおすすめの方法とは? 小鼻縮小の症例ブログ 小鼻縮小(flap法)解説 鼻先の形成の症例ブログ 鼻を高くした症例ブログ 鼻尖形成(3D法)解説
- 内容:小鼻の内側を切開することで、幅を狭くし丸みを減らします。
- 料金:280,580~334,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、後戻り、鼻先が目立つリスク。