目頭切開の効果と種類まとめ【目を大きく見せたい方必見!】
作成日:2016.7.11 更新日:2024.4.6
目頭切開 目頭切開は張り出した蒙古ヒダを切開し除去する手術です。
蒙古ヒダとはこの部分(図)
・蒙古ヒダが発達していると、目が小さく子供っぽく見えます。
・蒙古ヒダが少ないと目の印象が大きく、大人っぽく見えます。
白人さんには蒙古ヒダがありませんので目が大きく印象的に見えます。
目頭切開はこんな方におすすめです
●目の幅を広くして大人っぽくなりたい方、目を大きく見せたい方。
●二重を平行型にしたい方
●蒙古ヒダが発達していて目が小さく、幼く見える方
●目が離れていて、すこしでも近づけたい方 など
※いずれの場合も蒙古ヒダがない方の場合は施術ができないことがあります。
当院ではご希望に合わせて4種類の目頭切開が可能です!
<単純法>
単純に三日月状に蒙古ヒダを切除する方法です。
他に比べて傷が目立ちやすいことが欠点です。
また、切除量が多いと丸みのある不自然な目頭になりやすくなります 。
<W形成>
W状にカットすることでテンションを分散させて傷を目立たなくさせます。
ただ、切除量が多いと単純法に近くなります。
<Z形成>
皮膚を切除せずにZ状の皮弁を移動して蒙古ヒダを除去します。
もっとも平行型になりやすい目頭切開です。
<リドレープ法>
蒙古ヒダの余分な皮膚を、皮下剥離をすることで目の下のラインに沿って切除します。
傷が目の下のラインに沿ってできますので最終的に傷がもっとも目立ちにくくなります。
美容先進国の韓国で多くおこなわれている方法ですが、日本でリドレープ法をおこなえる施設は少ないです。
以上のように目頭切開ひとつでもいくつか種類があり、それぞれメリットデメリットがあります。
カウンセリングの際にお客さまの目の状態やご希望に合わせて最適な目頭切開をご提案させていいただきます。
※なるべく傷を目立たたせたくない方はオプションで傷をきれいに治しやすくするお薬を飲んでいただくと傷が早くきれいに治りやすくなりますのでおすすめです。
また、なるべく抜糸するまで傷を目立たなくさせたい方は、オプションとして透明の糸で縫合することも可能です。