切らずに小顔になりたい！お顔の脂肪を切らずに取りたい！方は知っておきたい小顔脂肪溶解注射のダウンタイム

切らずに小顔、脂肪溶解注射のダウンタイムについて

お顔の脂肪が気になってご相談に来られる方は、
お顔の脂肪を吸引するのは怖いので、注射でちょっと減らしたいという方が多いですね。

ただし、注射でちょっと脂肪を取るといっても、ダウンタイムが全くないというわけではありません。こちらのコラムでは、脂肪溶解注射のダウンタイムについてご説明しようと思います。

小顔脂肪溶解注射について

脂肪溶解成分をすっきりさせたい部位（ホホやあご下）に注射して脂肪の厚みを減らす注射です。
ホホやあご下がスッキリすると、フェイスラインがシャープになって小顔効果が期待できます。
また、たるみ軽減、老けを抑える老化予防にも期待できます。

BNLS系とデオキシコール酸系

脂肪溶解注射は、大きく分けてBNLS系とデオキシコール酸系があります。

BNLS系脂肪溶解注射

BNLSは天然ハーブ成分ですので、量を多く打っても安全ですが、効果はマイルドになります。むくみを取る効果もありますが、むくみは後戻りするリスクがちょっとあります。
デオキシコール酸系の脂肪溶解注射が使えない、鼻やまぶたなど繊細な部分にも注射ができるという特徴もあります。

デオキシコール酸系脂肪溶解注射

デオキシコール酸は昔からある脂肪溶解成分です。脂肪溶解効果が非常に高く、脂肪細胞自体破壊するので、その効果は半永久的ですが、効果が出やすい分、腫れやすいというデメリットがあります。
デオキシコール酸系の脂肪溶解注射には、カベリン、チンセラプラス、FATX、リポビーン、アルフォコリンなどがあります。

当院でご用意しているBNLS系脂肪溶解注射のBNLSアルティメットにもデオキシコール酸が含まれてはいますが、濃度が桁違いに少ないのでデオキシコール酸の効果はあまり期待しない方が良いかもしれません。あくまでも、天然ハーブ成分を主成分としていますので腫れの少ない脂肪溶解注射と言えます。
以前は、効果がマイルドなBNLS系が主流でしたが、現在は、多少の腫れ・ダウンタイムのリスクがあってもしっかり効果がでるデオキシコール酸系が人気になっています。

次項では
本題のダウンタイムについてご説明します。

小顔脂肪溶解注射のダウンタイム

基本的には、翌日には腫れが引く腫れにくい脂肪溶解注射と１～２週間ほど腫れる脂肪溶解注射に分かれます。
腫れにくい脂肪溶解注射は、BNLSやアルファコリン。
デオキシコール酸系の脂肪溶解注射ですと、カベリン。
腫れにくいと言っても、当日打った直後は薬剤を注入しているので、もちろんむくみ腫れが出ます。
しかし、翌日には腫れが引いているというのが腫れにくい脂肪溶解注射になります。

先ほど、腫れにくい脂肪溶解注射カベリンのお話をしましたが、一般的に使用されているカベリンは1週間ほど腫れるリスクがありますのでご注意ください。

ですが、当院のカベリンは、脂肪溶解効果を維持しながら腫れを抑えるようにデオキシコール酸など成分を調整していますので、翌日には腫れが引く当院もとび美容外科クリニックオリジナルのカベリンとなっています。

腫れやすい脂肪溶解注射は、デオキシコール酸の濃度の高い脂肪溶解注射で、1～２週間くらいダウンタイムがあります。
チンセラプラス、FATXやリポビーンという脂肪溶解注射になりますが、効果が高いが腫れは1～２週間かほど続くことがあります。
最低でも1週間のダウンタイムを見てもらう必要があるかと思います。
ただし、何度も言いますが、非常に高い効果が期待できます。

次項では
腫れないタイプ、腫れるタイプの脂肪溶解注射の処置前と処置後翌日の症例写真を実際見ていただきます。

小顔脂肪溶解注射ダウンタイムの処置翌日の比較画像

腫れないタイプの脂肪溶解注射カベリン注射翌日

当クリニックオリジナルのカベリン注射です。
一般的なカベリンは１週間ほど腫れますが、ご覧のように翌日にはホホあご下の腫れは目立ちません。
ホホのラインやフェイスラインにほとんど腫れはありませんね。

内容：皮下脂肪に脂肪溶解成分デオキシコール酸を含む注射をすることで脂肪やむくみを減らして顔痩せします。
費用：10cc　41,600～49,800円 （税込）
リスク：一時的な腫れや内出血。効果に個人差があるリスク
執刀医：もとび美容外科クリニック院長　西尾　謙三郎

腫れるタイプ(効果大)の脂肪溶解注射チンセラプラス注射翌日

頬っぺたのところが少しふっくらしているのが分かるかと思います。この状態が1週間ほど続きます。
このように、同じデオキシコール酸系脂肪溶解注射でも効果・ダウンタイムに違いがあります。
ご希望に合った脂肪溶解注射を選択されると良いかと思います。

内容：皮下脂肪に脂肪溶解成分デオキシコール酸を含む注射をすることで脂肪やむくみを減らして顔痩せします。
費用：10cc　41,600～49,800円 （税込）
リスク：一時的な腫れや内出血。効果に個人差があるリスク
執刀医：もとび美容外科クリニック院長　西尾　謙三郎

まとめ

一般的に腫れが少ない脂肪溶解注射は翌日には腫れが引きますが、効果は弱い傾向があります。
デオキシコール酸の濃度が高い脂肪溶解注射は1週間ほど腫れが続きますが効果は出やすい傾向があります。

当院では効果が出やすいデオキシコール酸系でも腫れが翌日には引くように調整されているカベリンが人気です。一般調整のカベリンは腫れは1週間ほど出る可能性がありますのでご注意ください。

BNLSとカベリンの両方施術したことがあるお客様は、カベリンが効果がより高いと喜ばれています。