たるみもくぼみも眼瞼下垂もある方に、二重全切開、挙筋前転術(眼瞼下垂)、眼窩脂肪引き下げ 6ヶ月後
今回の症例は、二重の全切開と眼瞼下垂の手術の方です。
目の開きが重たい感じがあって、朝などは、三重になったり左右が違ったりして不安定だったそうです。
ご来院時の目の状態はこのような感じでした。
くぼみ目で、かなり狭い奥二重の方でした。
眼瞼下垂は軽度~中程度ありました。
指で眉を引き上げてみると目の上に結構たるみがあるのがわかりました。
本来は、目の上のたるみがあるので眉下切開が良いのですが、くぼみが悪化するリスクがありなかなか眉下切開はやりづらくなります。
どれかひとつ手術をやるなら二重の全切開と挙筋前転(眼瞼下垂の手術)、ついでにくぼみ目改善に眼窩脂肪引き下げ、数ミリでも皮膚切除が良いだろうとご提案して、お客様もその手術をご希望されました。
くぼみ目を改善させるにはヒアルロン酸注入などありますが、二重を切開するなら、奥に落ち込んだ眼窩脂肪をひっぱってくることでボリュームを少し出すことが可能です。
それでは、二重全切開・挙筋前転術・眼窩脂肪引き下げの6か月後の画像を見ていただきましょう
(手術前)
(6ヶ月後)
第一印象は目が明るく若々しくなりましたね。
二重がはっきりとついて目力も出ました。
目もとがぐっと明るくなりましたね。
眼窩脂肪の引き下げと眼瞼下垂の手術でくぼみ目もしっかり改善したのが分かります。
くぼみが改善したことで目元が若々しくなりました。
この症例の方はもともとたるみがある方でしたが、二重の全切開で皮膚のたるみを取ることはできますが、取りすぎるとまぶたが厚ぼったく強調されてしまいます。
なので、今回は3㎜弱の切除幅として控えめですがたるみを取っています。(眉下切開などでは10㎜くらいたるみを取ることができます。)
若干の厚みはありますが、不自然さはありません。
今回の症例の方のように、目の上のたるみがあってもくぼみ目がある方では眉下切開はやりにくくなることがあります。
たるみ、くぼみ目、眼瞼下垂の目元の老化3つが組み合わさっている方は治療の難易度は上がります。
その場合でも、今回の方のように、二重の全切開でなるべくくぼみ目を改善したり、目の開きを改善させることで若返り効果を出すことができますよ。
今回おこなった二重全切開・挙筋前転術については以下のページもご参考ください。
目の開きが重たい感じがあって、朝などは、三重になったり左右が違ったりして不安定だったそうです。
ご来院時の目の状態はこのような感じでした。

眼瞼下垂は軽度~中程度ありました。
指で眉を引き上げてみると目の上に結構たるみがあるのがわかりました。
本来は、目の上のたるみがあるので眉下切開が良いのですが、くぼみが悪化するリスクがありなかなか眉下切開はやりづらくなります。
どれかひとつ手術をやるなら二重の全切開と挙筋前転(眼瞼下垂の手術)、ついでにくぼみ目改善に眼窩脂肪引き下げ、数ミリでも皮膚切除が良いだろうとご提案して、お客様もその手術をご希望されました。
くぼみ目を改善させるにはヒアルロン酸注入などありますが、二重を切開するなら、奥に落ち込んだ眼窩脂肪をひっぱってくることでボリュームを少し出すことが可能です。
それでは、二重全切開・挙筋前転術・眼窩脂肪引き下げの6か月後の画像を見ていただきましょう
(手術前)


二重がはっきりとついて目力も出ました。
目もとがぐっと明るくなりましたね。
眼窩脂肪の引き下げと眼瞼下垂の手術でくぼみ目もしっかり改善したのが分かります。
くぼみが改善したことで目元が若々しくなりました。
この症例の方はもともとたるみがある方でしたが、二重の全切開で皮膚のたるみを取ることはできますが、取りすぎるとまぶたが厚ぼったく強調されてしまいます。
なので、今回は3㎜弱の切除幅として控えめですがたるみを取っています。(眉下切開などでは10㎜くらいたるみを取ることができます。)
若干の厚みはありますが、不自然さはありません。
今回の症例の方のように、目の上のたるみがあってもくぼみ目がある方では眉下切開はやりにくくなることがあります。
たるみ、くぼみ目、眼瞼下垂の目元の老化3つが組み合わさっている方は治療の難易度は上がります。
その場合でも、今回の方のように、二重の全切開でなるべくくぼみ目を改善したり、目の開きを改善させることで若返り効果を出すことができますよ。
今回おこなった二重全切開・挙筋前転術については以下のページもご参考ください。
- 内容:ご希望の二重のラインを切開して戻りにくい二重のラインを作ります。
- 料金:238,000円~288,000(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。傷が残る。戻りにくいぶん戻しにくい
クマがすっきり、若々しくなりました。目の下脂肪取り+コンデンス脂肪注入 3ヶ月後
今回の症例は目の下のくまとりのお客様です。
目の下のクマを気にされてご来院されました。
術前の画像はこのような感じでした。
目の下に脂肪の突出とその下にへこみがあります。
そのふくらみと凹みの凹凸によって影ができてクマになっています。(下図)
このクマを改善させるには目の下の脂肪取り・脂肪注入と裏ハムラがありますが、お客様のダメージが少ない方が良いというご希望により、目の下の脂肪取り・脂肪注入をおこなうことになりました。
脂肪注入の際はお腹や太ももから脂肪の採取が必要ですが、男性の方は女性に比べて皮下脂肪が少なく、得にお腹などで採取しにくいことが多いです
ただ、内ももは男性の方も皮下脂肪が採取しやすい部分なので、今回の方も右の太もも内側から皮下脂肪を採取しました。
そして目の下の眼窩脂肪を切除した後に、目の下の凹み(teartrough)に脂肪を注入することになりました。
ちなみに、目の下の眼窩脂肪は採りすぎると目がくぼんでしまうので、ある程度根っこを残すように切除していきます。
それでは、3ヶ月後の経過の画像を見てもらいます。
(手術前)
(3ヶ月後)
術後は目の下のクマがなくなってすっきりしましたね。
すっきりしただけでなく、疲れた感じが減って、若々しい印象になりました。
まぶたの裏から眼窩脂肪を切除したことでふくらみがなくなりました。
また、目の下の凹み(teartrough)は脂肪注入で持ち上げたことで目の下の凹凸がなくなってフラットになっています。
眼窩脂肪をしっかり除去したことで、将来的に目の下にクマや目袋ができるのを予防することができました。
目の下のクマ取り施術はクマを改善して見た目を良くするだけでなく、将来的な老化予防にもなりますので、もともとクマが目立つ方では早めに施術をおこなうことをおすすめします。
ちなみに、目の下の脂肪取り+脂肪注入について詳しくは以下のページもご参考ください。
目の下のクマを気にされてご来院されました。
術前の画像はこのような感じでした。

そのふくらみと凹みの凹凸によって影ができてクマになっています。(下図)

脂肪注入の際はお腹や太ももから脂肪の採取が必要ですが、男性の方は女性に比べて皮下脂肪が少なく、得にお腹などで採取しにくいことが多いです
ただ、内ももは男性の方も皮下脂肪が採取しやすい部分なので、今回の方も右の太もも内側から皮下脂肪を採取しました。
そして目の下の眼窩脂肪を切除した後に、目の下の凹み(teartrough)に脂肪を注入することになりました。
ちなみに、目の下の眼窩脂肪は採りすぎると目がくぼんでしまうので、ある程度根っこを残すように切除していきます。
それでは、3ヶ月後の経過の画像を見てもらいます。
(手術前)


すっきりしただけでなく、疲れた感じが減って、若々しい印象になりました。
まぶたの裏から眼窩脂肪を切除したことでふくらみがなくなりました。
また、目の下の凹み(teartrough)は脂肪注入で持ち上げたことで目の下の凹凸がなくなってフラットになっています。
眼窩脂肪をしっかり除去したことで、将来的に目の下にクマや目袋ができるのを予防することができました。
目の下のクマ取り施術はクマを改善して見た目を良くするだけでなく、将来的な老化予防にもなりますので、もともとクマが目立つ方では早めに施術をおこなうことをおすすめします。
ちなみに、目の下の脂肪取り+脂肪注入について詳しくは以下のページもご参考ください。
- 内容:下まぶたの裏側から眼窩脂肪を除去し、目の下の凹みに脂肪を注入します。
- 料金:348,000~428,000円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。吸収される、まれに目の下の膨らみが再発するリスク
鼻先を細く高くしてたれ鼻感を改善させました。鼻尖縮小(3D法)、ストラット、耳介軟骨移植 1ヶ月後
2025.3.15
今回は鼻の症例写真です。
お客様は、鼻先が丸いのが気になるとのことでご来院されました。
理想の症例写真はうちでやった3Dストラット・軟骨移植とのことでした。
あまり鼻先は長くしたくないけれど高さを出してシャープにしたいというご希望でした。
術前の画像です。
鼻先はご本人の言ったとおり丸みがあり団子鼻気味でした。
横から見ると、鼻先の高さはややや低く、相対的に若干ですがわし鼻に見えてしまっている感じでした。
今回はご本人のご希望もあり、団子鼻は3D法でしっかり細くして、高さも出すことになりました。
ちなみに、下図の上段は通常の鼻尖縮小、下段は3D法になります。
3D法では、段差を作ることでより鼻先を細くすることができ、鼻先の皮膚が厚くて軟骨が小さい変化の出づらい方にお勧めの手術になります。
また、カットした軟骨を立てますので鼻先に高さを出すこともできます。
詳細は以下のページをご参照ください。
3D法では軟骨がよっぽどしっかりしている方でなければ耳介軟骨を持ってきてストラット(上図の赤い部分)を立てます。
そうすることで3D法の支柱が保たれるようにします。
また、3D法だけだと鼻先が斜め上に傾いてアップノーズが悪化してしまうので、軟骨移植も同時におこなって下方向に鼻先を延長するようにしました。
それでは、術後の変化を見ていただきます。
まずは正面からです。
3D法で気にされていた団子鼻が細くなってすっきりしたのがわかりますね。
通常の鼻尖縮小より鼻先をすっきりすることができました。
ご希望に近い形になったのではないかと思います。
次は側面像を見ていただきます。
3D法と軟骨移植で鼻先はしっかり高くなり、しゅっとして整ったのがわかります。
軟骨移植したことでアップノーズにもならず、鼻先の角度(鼻柱口唇角)ちょうど良い角度になっています。
術前は鼻先が低かったので少したれ鼻感・わし鼻感がありましたが、術後は改善して、鼻背のラインもまっすぐになり全体に整ったのがわかります。
全体に団子鼻が改善して、鼻先もしゅっと高くなって、とても良いバランスに仕上がったのではないでしょうか。
お客様は、鼻先が丸いのが気になるとのことでご来院されました。
理想の症例写真はうちでやった3Dストラット・軟骨移植とのことでした。
あまり鼻先は長くしたくないけれど高さを出してシャープにしたいというご希望でした。
術前の画像です。


横から見ると、鼻先の高さはややや低く、相対的に若干ですがわし鼻に見えてしまっている感じでした。
今回はご本人のご希望もあり、団子鼻は3D法でしっかり細くして、高さも出すことになりました。
ちなみに、下図の上段は通常の鼻尖縮小、下段は3D法になります。

3D法では、段差を作ることでより鼻先を細くすることができ、鼻先の皮膚が厚くて軟骨が小さい変化の出づらい方にお勧めの手術になります。
また、カットした軟骨を立てますので鼻先に高さを出すこともできます。
詳細は以下のページをご参照ください。
3D法では軟骨がよっぽどしっかりしている方でなければ耳介軟骨を持ってきてストラット(上図の赤い部分)を立てます。
そうすることで3D法の支柱が保たれるようにします。
また、3D法だけだと鼻先が斜め上に傾いてアップノーズが悪化してしまうので、軟骨移植も同時におこなって下方向に鼻先を延長するようにしました。
それでは、術後の変化を見ていただきます。
(手術前)

(手術後)

3D法で気にされていた団子鼻が細くなってすっきりしたのがわかりますね。
通常の鼻尖縮小より鼻先をすっきりすることができました。
ご希望に近い形になったのではないかと思います。
次は側面像を見ていただきます。




軟骨移植したことでアップノーズにもならず、鼻先の角度(鼻柱口唇角)ちょうど良い角度になっています。
術前は鼻先が低かったので少したれ鼻感・わし鼻感がありましたが、術後は改善して、鼻背のラインもまっすぐになり全体に整ったのがわかります。
全体に団子鼻が改善して、鼻先もしゅっと高くなって、とても良いバランスに仕上がったのではないでしょうか。
続きを読む
眉下切開で目を大きく、まぶたの厚みもすっきり 眉下切開6か月後
今回の症例写真は眉下切開の症例写真です。
目の上のたるみが気になるとご来院されたお客様です。
眉を上げる癖あって眉下切開を考えているとのことでした。
術前の目元はこんな感じでした。
瞼は厚くて、たるみでせっかくの目元が隠されてしまって目が小さく見えてしまっていました。
黒目もあまり見えず、一重感が強く出ています。
眉を引き上げて目を開けているので額にしわも寄っていました。
まぶたを診察してみるとたるみが結構ありました。
眉を引き上げてみると、引き連れやくぼみもなく引きあがり、目元が自然な感じで大きくなったので、
眉下切開が適していると判断してお客様のお考え通り、眉下切開を行うことになりました。
それでは半年後の画像を術前と比べてみていただきます。
(手術前)
(6ヶ月後)
術後は睫毛や黒目が見るように目元が大きく明るくなりましたね。
別人のように目元の印象が良くなりました。
たるみが減ったことでまぶたの厚みも改善しています。
眉下の傷は言われてみてもどこを切ったかよくわからないレベルに治っているかと思います。
ご希望通りの目元になったかと思います。
ちなみに、たるみは左右7.5㎜ずつ切除しています。
たるみ切除の平均は8㎜くらいなので平均的な切除量です。
それでもこれくらいしっかり目元がすっきり大きくなるならとても良い手術ですね
眉下切開に関して詳しくは以下のページをご参考ください。
目の上のたるみが気になるとご来院されたお客様です。
眉を上げる癖あって眉下切開を考えているとのことでした。
術前の目元はこんな感じでした。

黒目もあまり見えず、一重感が強く出ています。
眉を引き上げて目を開けているので額にしわも寄っていました。
まぶたを診察してみるとたるみが結構ありました。
眉を引き上げてみると、引き連れやくぼみもなく引きあがり、目元が自然な感じで大きくなったので、
眉下切開が適していると判断してお客様のお考え通り、眉下切開を行うことになりました。
それでは半年後の画像を術前と比べてみていただきます。
(手術前)


別人のように目元の印象が良くなりました。
たるみが減ったことでまぶたの厚みも改善しています。
眉下の傷は言われてみてもどこを切ったかよくわからないレベルに治っているかと思います。
ご希望通りの目元になったかと思います。
ちなみに、たるみは左右7.5㎜ずつ切除しています。
たるみ切除の平均は8㎜くらいなので平均的な切除量です。
それでもこれくらいしっかり目元がすっきり大きくなるならとても良い手術ですね
眉下切開に関して詳しくは以下のページをご参考ください。
参考眉下切開について
- 内容:眉毛の下の皮膚を切除することで目の上のたるみを除去します。
- 料金:264,060~311,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが眉下に傷が残る。
傷の目立たない目頭切開リドレープ法 2年半後
今日は目頭切開のリドレープ法の症例写真を見てもらいます。
今回の方は、目を大きくしたいと希望されました。
術前の目の状態はこんな感じ。
目の幅に対してやや眼の間の幅が広く、目頭切開をすることで目の横幅が広くなって目が華やかに大きくなると考えられました。
今回はご希望などもあり、傷の目立ちにくい目頭切開のリドレープ法をおこなうことになりました。
リドレープ法は最終的に目のラインに沿った傷になるため、もっとも傷が目立ちにくい目頭切開です。
特徴としては丸みのある目頭になりやすいこと、後戻りがややあること、平行型にはなりにくいことなどが挙げられます。
詳しくは以下の施術ページをご参考ください。
それでは術後(2年半後)の症例写真を見てもらいましょう。
(手術前)
(2年半後)
目の間の幅に注目すると、術後は目の間の幅が狭くなったのが分かりますね。
眼間が狭くなったぶん目の幅が広がっています。
術前はやや目が離れ気味で目が小さい印象でしたが、術後は目の幅が広くなって目が大きく華やかになりましたね。
これが目頭切開の効果です。
ご希望通り目が大きくなったかと思います。
傷に関してよく見てみると、どこに傷があるのかほとんど分かりません。
リドレープ法なので目頭はやや丸みが残った感じになっています。
Z形成ではもう少し尖った目頭になりやすい傾向があります。
傷を目立ちにくくしたい方、丸みのある目頭にしたい方、効果を控えめにした方には、目頭切開(リドレープ法)はお勧めの施術になります。
今回の方は、目を大きくしたいと希望されました。
術前の目の状態はこんな感じ。

今回はご希望などもあり、傷の目立ちにくい目頭切開のリドレープ法をおこなうことになりました。
リドレープ法は最終的に目のラインに沿った傷になるため、もっとも傷が目立ちにくい目頭切開です。

詳しくは以下の施術ページをご参考ください。
それでは術後(2年半後)の症例写真を見てもらいましょう。
(手術前)


眼間が狭くなったぶん目の幅が広がっています。
術前はやや目が離れ気味で目が小さい印象でしたが、術後は目の幅が広くなって目が大きく華やかになりましたね。
これが目頭切開の効果です。
ご希望通り目が大きくなったかと思います。
傷に関してよく見てみると、どこに傷があるのかほとんど分かりません。
リドレープ法なので目頭はやや丸みが残った感じになっています。
Z形成ではもう少し尖った目頭になりやすい傾向があります。
傷を目立ちにくくしたい方、丸みのある目頭にしたい方、効果を控えめにした方には、目頭切開(リドレープ法)はお勧めの施術になります。
- 内容:目頭の蒙古ひだを切開して解除し、目の幅を広くします。
- 料金:208,800~238,000円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが傷が残る。目の印象が変わる。
たれ鼻を複合手術で整えました(鼻尖縮小(3D法)+ストラット、鼻柱基部下降、鼻孔縁延長) 1ヶ月後
今回の症例は、鼻の複合手術を行って整えたお客様です。
お客様は、年齢と共に鼻が垂れてきたとお話しされていました。
画像を見ていただきます。
正面から見た感じは鼻先の皮膚はやや厚く、丸みがありました。
軟骨もやや傾いており、鼻先や鼻柱、鼻孔縁の形に左右差がありますね。
側面から見るとご本人が気にされていた通り、鼻先が垂れた感じに見えます。
ただし、鼻先の垂れが強いわけではありませんでした。
どちらかというと、鼻背のラインに比べて鼻先の高さが低いために、オウム鼻のように垂れ下がって見えてしまっているお鼻でした。
そのような場合では、鼻先を高くすると垂れた感じをなくすことができます。
また、側面から見るとやや鼻孔縁が上がっていました。
鼻柱口唇角(鼻柱と人中のラインの角度)も90°よりやや食い込んでいました。(90°以上が良いとされています。)
以上のようなお鼻でしたので、手術計画としては、
まず鼻尖縮小で鼻先を細くしますが、前方方向(正面方向)に高さを出したいので3D法でおこなうことを選択しました。
3D法では、鼻先をより細く、前方方向にも高さを出すことができます。
3D法の場合は、柱が倒れないように、耳介軟骨を採取してストラット(柱)を立て補強します。
また、鼻柱基部を下げて、鼻柱口唇角を改善して垂れ鼻感を減らすために鼻柱基部下降術もおこなうことになりました。
鼻柱基部下降術は耳介軟骨をサイコロ状にして鼻柱基部に挿入する手術です。猫手術とも言われています。
あとは、鼻孔縁のせり上がりもあったため、鼻の穴の形を整えて目立ちにくくさせるために、
鼻の穴の縁を下げる鼻孔縁下降術も同時におこなうことになりました。
鼻孔縁下降術は、耳介軟骨やその複合組織を鼻孔縁に移植して鼻の穴の縁を下げる手術です。
正面から見ると、左右差があった鼻先や鼻の穴の形が整いました。
鼻先も3D法ですっきりしました。
鼻孔縁下降術でせり上がった鼻先も改善して整った鼻の穴になりました。
次は側面像です。
今回はたれ鼻の改善がメインのテーマだったので、側面像からの変化が分かりやすいかと思います。
術後は3D法で鼻先の前方方向に高さがしっかり出たのが分かりますね。
また、鼻柱基部下降でやや食い込み気味だった鼻柱基部が出たことで、改善されてバランスが良くなりました。
高さがでて、鼻柱基部が出たことで、気にされていた鼻背からの垂れ下がり感がなくなって鼻先が整いましたね。
また、鼻孔縁延長でせり上がっていた鼻孔縁も下がって横から見た鼻の穴の形も整いました。
側面像では今回の3つの複合手術の効果が良く分かるかと思います。
最後に下からの画像です。
3D法で鼻先が細く、高さがしっかり出たのが分かりますね。
傾いていた鼻柱もまっすぐになって補正され、術後の形が良くなりました。
以上が術前後の症例写真でした。
今回の方は鼻先が低い、鼻柱基部が引っ込んでいる、鼻孔縁がせり上がっていると、3つの主な問題点がありましたが、
それぞれの手術で複合的に改善させたため鼻全体の印象がぐっと良くなりました。
その方によって鼻の特徴はそれぞれですが、問題点を組み合わせて修正することで鼻の印象をぐっと改善させることができます。
ご自身のお鼻の問題点、そしてそれを改善させるにはどうしたら良いかアドバイスが欲しい方は是非無料カウンセリングをご利用いただければと思います。
お客様は、年齢と共に鼻が垂れてきたとお話しされていました。
画像を見ていただきます。


軟骨もやや傾いており、鼻先や鼻柱、鼻孔縁の形に左右差がありますね。
側面から見るとご本人が気にされていた通り、鼻先が垂れた感じに見えます。
ただし、鼻先の垂れが強いわけではありませんでした。
どちらかというと、鼻背のラインに比べて鼻先の高さが低いために、オウム鼻のように垂れ下がって見えてしまっているお鼻でした。
そのような場合では、鼻先を高くすると垂れた感じをなくすことができます。
また、側面から見るとやや鼻孔縁が上がっていました。
鼻柱口唇角(鼻柱と人中のラインの角度)も90°よりやや食い込んでいました。(90°以上が良いとされています。)
以上のようなお鼻でしたので、手術計画としては、
まず鼻尖縮小で鼻先を細くしますが、前方方向(正面方向)に高さを出したいので3D法でおこなうことを選択しました。
3D法では、鼻先をより細く、前方方向にも高さを出すことができます。
3D法の場合は、柱が倒れないように、耳介軟骨を採取してストラット(柱)を立て補強します。
また、鼻柱基部を下げて、鼻柱口唇角を改善して垂れ鼻感を減らすために鼻柱基部下降術もおこなうことになりました。
鼻柱基部下降術は耳介軟骨をサイコロ状にして鼻柱基部に挿入する手術です。猫手術とも言われています。
あとは、鼻孔縁のせり上がりもあったため、鼻の穴の形を整えて目立ちにくくさせるために、
鼻の穴の縁を下げる鼻孔縁下降術も同時におこなうことになりました。
鼻孔縁下降術は、耳介軟骨やその複合組織を鼻孔縁に移植して鼻の穴の縁を下げる手術です。
以上、まとめますと、鼻尖縮小(3D法)+ストラット、鼻柱基部下降、鼻孔縁延長の3つの複合手術をおこなうことになりました。
それでは、術後1か月にはなりますが経過を見てもらいます。
まずは正面です。
(手術前)

(1か月後)

鼻先も3D法ですっきりしました。
鼻孔縁下降術でせり上がった鼻先も改善して整った鼻の穴になりました。
次は側面像です。
今回はたれ鼻の改善がメインのテーマだったので、側面像からの変化が分かりやすいかと思います。




また、鼻柱基部下降でやや食い込み気味だった鼻柱基部が出たことで、改善されてバランスが良くなりました。
高さがでて、鼻柱基部が出たことで、気にされていた鼻背からの垂れ下がり感がなくなって鼻先が整いましたね。
また、鼻孔縁延長でせり上がっていた鼻孔縁も下がって横から見た鼻の穴の形も整いました。
側面像では今回の3つの複合手術の効果が良く分かるかと思います。
最後に下からの画像です。


傾いていた鼻柱もまっすぐになって補正され、術後の形が良くなりました。
以上が術前後の症例写真でした。
今回の方は鼻先が低い、鼻柱基部が引っ込んでいる、鼻孔縁がせり上がっていると、3つの主な問題点がありましたが、
それぞれの手術で複合的に改善させたため鼻全体の印象がぐっと良くなりました。
その方によって鼻の特徴はそれぞれですが、問題点を組み合わせて修正することで鼻の印象をぐっと改善させることができます。
ご自身のお鼻の問題点、そしてそれを改善させるにはどうしたら良いかアドバイスが欲しい方は是非無料カウンセリングをご利用いただければと思います。
- 内容:鼻の穴を切開し、軟部組織を除去、軟骨を形成して団子鼻を改善します。
- 料金:268,000~317,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。鼻尖上部に厚みが出るリスク。
他院でおこなったぼやけた二重を、眉下切開、目頭切開(リドレープ)、二重埋没法(もとびアイゴールド)、厚み取りできれいな目元に 2ヶ月後
2025.2.15
CATEGORY
今回の症例写真の方は、眉下切開と目頭切開、二重埋没法のやり直しをした方です。
以前に何度か二重埋没法をしていましたが、二重のラインが浅くなり、きれいな安定した二重にならなかったとのことでした。
術前の状態はこんな感じです。
二重は浅く不安定で、ややハム目感があります。
目の上にたるみがありそうですね。実際眉を引上げるとたるみがありました。
たるみがある方で二重埋没法をおこなっても二重は不安定で、ハム目になったりしてきれいな二重にならないことが多いです。
たるみがあることで黒目やまつ毛の生え際も隠されてしまっていて目が小さくなっています。
あとは、蒙古ひだがあって、目の間の幅も広くそのぶん目がさらに小さく見えてしまっていました。
そのような感じだったので、手術の戦略としては、まず眉下切開でたるみを取って目元を軽く大きくすることになりました。
眉下切開のみだと、以前に作った二重がさらに広く浅くなってしまうので、埋没法の糸を可及的に抜糸して二重をリセットし、狭く自然な二重を埋没法でつくることになりました。
また、傷の目立ちにくい目頭切開、リドレープ法を希望されたので、リドレープ法の目頭切開もおこなって目の幅を出してさらに大きく華やかにすることになりました。
まとめますと眉下切開、目頭切開(リドレープ法)、二重埋没法抜糸、二重埋没法(もとびアイゴールド)厚み取りをおこなっています。
ただ、眉下切開と同時に二重埋没法をおこなうと正確なシュミレーションができなかったり、引き連れた二重になってしまう可能性があるので、まず眉下切開と目頭切開(リドレープ法)をおこなって1か月後に二重埋没法の抜糸と埋没法かけ直し(もとびアイゴールド)と厚み取りをおこなっています。
厚み取り、二重のライン上の眼輪筋と眼窩脂肪を切除することで二重を安定させやすくする手術です。
それでは、眉下・目頭切開2か月後、埋没法1か月後の変化を見ていただきます。
(手術前)
(2か月後)
まず、第一印象としては目が大きく明るくなりましたね。
眉下切開で瞼のたるみが減って、本来のまつ毛や黒目が出て来て目が大きくなりました。
目と眉も近づいたことで間延び感や厚ぼったさも改善しました。
まだ2か月後なので眉下の傷に赤みがありますが、3~6か月で白く抜けて目立たなくなっていきます。
目頭切開のリドレープ法では自然な感じで目の横幅も出ましたね。
リドレープ法は傷が目立ちにくい方法ですが、傷はもうほとんどわからないくらいになりましたね。
リドレープ法はやや控えめで丸みのある目頭になります。
二重に関しては、広めの不安定なラインでしたが、眉下切開で二重幅を出しやすくして、以前の二重は抜糸し手リセットし、安定しやすい埋没法(3点連結止め=もとびアイゴールド)でかけ直しています。
ぼんやりした二重でしたが、術後は自然な幅で、はっきりして安定した二重になりましたね。
もともとたるみがある方なので本来はまず眉下切開をしてから二重埋没法をおこなうのが良かったのです。
まぶたにたるみがあるのに二重埋没法をすすめられておこなって、不自然な二重・不安定な浅い二重・ハム目にしかならない方は多いです。
あとで、眉下切開で目元をすっきりさせる際には、二重が広くなりすぎたり、浅くなったりするので一旦二重をリセットしないといけなくなります。
今回の方も抜糸して二重をつくりなおしましたが、回り道することになってしまいました。
まぶたにたるみがあるので始めから眉下切開をするのがいいんですね。
二重をリセットして狭くするには抜糸が必要ですが、時間が経っていたりすると抜糸できないこともあり、その場合は全切開をおこなわないといけないこともあります。
なので、そうならない様にたるみがある方で二重を作りたい方には、最初に眉下切開をおこなっていただくのがいいのです。
ただ、それを知らずに二重埋没法だけひたすらやる先生も多いので、なかなかやりづらくなることも多いのが現状です。
そのあたりをきちんと分かっている先生に二重術は相談するのが良いですね。
これについては時間があれば以下のページをご参考ください。
以前に何度か二重埋没法をしていましたが、二重のラインが浅くなり、きれいな安定した二重にならなかったとのことでした。
術前の状態はこんな感じです。

目の上にたるみがありそうですね。実際眉を引上げるとたるみがありました。
たるみがある方で二重埋没法をおこなっても二重は不安定で、ハム目になったりしてきれいな二重にならないことが多いです。
たるみがあることで黒目やまつ毛の生え際も隠されてしまっていて目が小さくなっています。
あとは、蒙古ひだがあって、目の間の幅も広くそのぶん目がさらに小さく見えてしまっていました。
そのような感じだったので、手術の戦略としては、まず眉下切開でたるみを取って目元を軽く大きくすることになりました。
眉下切開のみだと、以前に作った二重がさらに広く浅くなってしまうので、埋没法の糸を可及的に抜糸して二重をリセットし、狭く自然な二重を埋没法でつくることになりました。
また、傷の目立ちにくい目頭切開、リドレープ法を希望されたので、リドレープ法の目頭切開もおこなって目の幅を出してさらに大きく華やかにすることになりました。
まとめますと眉下切開、目頭切開(リドレープ法)、二重埋没法抜糸、二重埋没法(もとびアイゴールド)厚み取りをおこなっています。
ただ、眉下切開と同時に二重埋没法をおこなうと正確なシュミレーションができなかったり、引き連れた二重になってしまう可能性があるので、まず眉下切開と目頭切開(リドレープ法)をおこなって1か月後に二重埋没法の抜糸と埋没法かけ直し(もとびアイゴールド)と厚み取りをおこなっています。
厚み取り、二重のライン上の眼輪筋と眼窩脂肪を切除することで二重を安定させやすくする手術です。
参考厚み取りとは
それでは、眉下・目頭切開2か月後、埋没法1か月後の変化を見ていただきます。
(手術前)


眉下切開で瞼のたるみが減って、本来のまつ毛や黒目が出て来て目が大きくなりました。
目と眉も近づいたことで間延び感や厚ぼったさも改善しました。
まだ2か月後なので眉下の傷に赤みがありますが、3~6か月で白く抜けて目立たなくなっていきます。
目頭切開のリドレープ法では自然な感じで目の横幅も出ましたね。
リドレープ法は傷が目立ちにくい方法ですが、傷はもうほとんどわからないくらいになりましたね。
リドレープ法はやや控えめで丸みのある目頭になります。
二重に関しては、広めの不安定なラインでしたが、眉下切開で二重幅を出しやすくして、以前の二重は抜糸し手リセットし、安定しやすい埋没法(3点連結止め=もとびアイゴールド)でかけ直しています。
ぼんやりした二重でしたが、術後は自然な幅で、はっきりして安定した二重になりましたね。
もともとたるみがある方なので本来はまず眉下切開をしてから二重埋没法をおこなうのが良かったのです。
まぶたにたるみがあるのに二重埋没法をすすめられておこなって、不自然な二重・不安定な浅い二重・ハム目にしかならない方は多いです。
あとで、眉下切開で目元をすっきりさせる際には、二重が広くなりすぎたり、浅くなったりするので一旦二重をリセットしないといけなくなります。
今回の方も抜糸して二重をつくりなおしましたが、回り道することになってしまいました。
まぶたにたるみがあるので始めから眉下切開をするのがいいんですね。
二重をリセットして狭くするには抜糸が必要ですが、時間が経っていたりすると抜糸できないこともあり、その場合は全切開をおこなわないといけないこともあります。
なので、そうならない様にたるみがある方で二重を作りたい方には、最初に眉下切開をおこなっていただくのがいいのです。
ただ、それを知らずに二重埋没法だけひたすらやる先生も多いので、なかなかやりづらくなることも多いのが現状です。
そのあたりをきちんと分かっている先生に二重術は相談するのが良いですね。
これについては時間があれば以下のページをご参考ください。
- 内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
- 料金:175,560~250,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
目の下のクマ取り(脂肪とり+脂肪注入)としわ治療(ほうれい線・口角脂肪注入) 6ヶ月後
2025.2.11
CATEGORY
今回は、目の下のクマ取りや、しわ治療の症例写真です。
お客様は、目の下のクマが気になるとのことでご来院されました。
術前の画像はこのような感じです。
目の下に凹凸クマがありますね。
クマは下図のように、
赤部分の眼窩脂肪のふくらみと、青い部分の目の下の凹み(teartrough)の段差によって影ができてクマになります。また、皮膚の色によってもクマは増強されます。
今回のお客様はこのクマを改善希望で、皮膚を切除してたるみもクマも同時に改善させる表ハムラ法も考えていたようでした。
ただ、ちりめんじわはありましたが、たるみはそれほど強くなく、皮膚を切らずに目の下の脂肪を切除してteartroughの凹みには脂肪注入をする目の下の脂肪取り+脂肪注入で十分改善が期待できました。
なので、今回は目の下の脂肪取り・脂肪注入をおこなうことになりました。
目の下のたるみがある方でも程度がかなり強くなければ脂肪とり・脂肪注入できれいになることは多いです。
なので、皮膚を切らなくても目袋はある程度改善可能ですよ。
今回の方のちりめんじわについては、リジュランや、ダーマペンという剣山のような針を使って皮膚を再生させる治療をおこなうと良いかと思います。
さて、それでは、半年後の術後の画像を見ていただきましょう。
まずは目元の変化です。
(手術前)
(半年後)
目の下のクマのふくらみがなくなってフラットになりましたね。
目まわりの雰囲気がスッキリしました。
涙袋だけが残っています。
下の図で言うと緑部分が涙袋ですが、
今回の症例の方は、緑部分が残って、赤や青の目の下のクマの凹凸がなくなったのが分かりますね。
クマは長期的に目袋になって(下画像)どんどん老けてしまう可能性がありますが、
今回手術をして段差をリセットしたことで目元は長期的に老けにくくなります。
さて、今回の方は目の下の脂肪注入と同時にほうれい線や口角(マリオネットライン)の脂肪注入も行っております。
お顔全体の変化を見ていただきます。
半年後はほうれい線がしっかり薄くなっていますね。
口角のしわも目立ちにくくなりました。
法令線などは普通に注入してもここまでしっかり上がらないので、しっかり上がるように処理する必要があります。
今回、目の下のくま・ほうれい線・口角がしっかり改善したことでお顔全体の雰囲気が若々しくなりましたね。
10歳くらい若く見えるようになったのではないでしょうか。
目の下のクマを気にされている方は、同時にゴルゴ線やほうれい線、口角のしわ(マリオネットライン)を気にしている方も多く、目の下の脂肪注入の際についでに上記のしわにも注入して改善させることができますので、お勧めです。
目の下脂肪とり・脂肪注入について詳しくは以下のページをご参考ください。
お客様は、目の下のクマが気になるとのことでご来院されました。
術前の画像はこのような感じです。

クマは下図のように、

今回のお客様はこのクマを改善希望で、皮膚を切除してたるみもクマも同時に改善させる表ハムラ法も考えていたようでした。
ただ、ちりめんじわはありましたが、たるみはそれほど強くなく、皮膚を切らずに目の下の脂肪を切除してteartroughの凹みには脂肪注入をする目の下の脂肪取り+脂肪注入で十分改善が期待できました。
なので、今回は目の下の脂肪取り・脂肪注入をおこなうことになりました。
目の下のたるみがある方でも程度がかなり強くなければ脂肪とり・脂肪注入できれいになることは多いです。
なので、皮膚を切らなくても目袋はある程度改善可能ですよ。
今回の方のちりめんじわについては、リジュランや、ダーマペンという剣山のような針を使って皮膚を再生させる治療をおこなうと良いかと思います。
さて、それでは、半年後の術後の画像を見ていただきましょう。
まずは目元の変化です。
(手術前)


目まわりの雰囲気がスッキリしました。
涙袋だけが残っています。
下の図で言うと緑部分が涙袋ですが、

クマは長期的に目袋になって(下画像)どんどん老けてしまう可能性がありますが、

さて、今回の方は目の下の脂肪注入と同時にほうれい線や口角(マリオネットライン)の脂肪注入も行っております。
お顔全体の変化を見ていただきます。
(手術前)

(6か月後)

口角のしわも目立ちにくくなりました。
法令線などは普通に注入してもここまでしっかり上がらないので、しっかり上がるように処理する必要があります。
今回、目の下のくま・ほうれい線・口角がしっかり改善したことでお顔全体の雰囲気が若々しくなりましたね。
10歳くらい若く見えるようになったのではないでしょうか。
目の下のクマを気にされている方は、同時にゴルゴ線やほうれい線、口角のしわ(マリオネットライン)を気にしている方も多く、目の下の脂肪注入の際についでに上記のしわにも注入して改善させることができますので、お勧めです。
目の下脂肪とり・脂肪注入について詳しくは以下のページをご参考ください。
- 内容:下まぶたの裏側から眼窩脂肪を除去し、目の下の凹みに脂肪を注入します。
- 料金:348,000~428,000円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。吸収される、まれに目の下の膨らみが再発するリスク
まぶたの厚みをすっきりさせたい!自然な感じで目元をすっきりさせる眉下切開術 半年後
今回の症例は眉下切開です。
今回のお客様は、上まぶたのかぶりや厚みが気になるとのことでご来院されました。
以前に二重埋没法を2回おこなっていました。
それでは術前の状態を見ていただきます。
ぱっと見は、まぶたに厚みがあってやや腫れぼったい感じでした。
二重幅は狭く奥二重で、目と眉の距離があるぶん、余計にまぶたの厚みが目立っている感じです。
診察させてもらったところ、まぶたのたるみがあったため、眉下切開で上まぶたのたるみを切除して、瞼の厚みを減らすことになりました。
目の上の脂肪取りもおこなうとよりすっきりする可能性がありましたが、ご本人は眉下切開のみ希望されました。
ちなみに、二重を広くする希望はあまりないとのことでしたが、眉下切開をすると二重幅は広くなってしまいます。
ただ、以前に作った二重埋没法の幅は、幸いそれほど広い二重ではなかったため、
たるみが減って自然な感じで二重が広くなる分には問題ない二重幅でした。
なので、その旨をお話しして了承していただき眉下切開をおこなうことになりました。
もし、無理やり埋没法などで二重を広く作っていたとしたら、眉下切開をするとさらに広くなって、ラインも浅くなってきれいにならないことが多いので、二重術をおこなう前に眉下切開をおこなうのが良いです。
この辺りは以下のコラムで解説していますのでご参考になさってください。
さて、それでは、眉下切開半年後の変化を見ていただきます。
(手術前)
(6ヶ月後)
どうでしょうか。
ぱっと見の印象では、厚ぼったくて重たい印象だった上まぶたが、すっきりしたのがわかりますね。
左のたるみが強かったので、眉下切開の切除幅は右7㎜、左8㎜切除しています。
一般的には右の方がたるみが強い方は多いですが、今回の方のように左の方がたるみが強い方もいらっしゃいます。
まぶたの厚みをなるべく減らすように、皮下脂肪は全層でしっかり切除しました。
眉下切開で目と眉の距離が近づいたことで厚みがさらに目立ちにくくなって、間延び感も減ってバランスが良くもなりましたね。
目と眉が近づくとお顔のバランスが良くなります。
二重幅は広くなっていますが、自然な感じの二重幅です。
二重が広くなったことで、さらに目元は明るく見えるようになったかと思います。
全体的にお客様のご希望通り、瞼の厚ぼったさはぐっと減って、すっきりした整った目元になったかと思います。
傷に関しても言われてみてもどこかよくわからないくらいに目立ちにくく治っています。
このように、眉下切開はまぶたの厚みをすっきりさせてくれますし、
二重幅を自然に広くしてくれて、
黒目・睫毛の生え際も見えやすくなってデカ目効果があり、
上まぶたの間延び感も改善してくれますので、
大変お勧めの施術にになっています。
また、一度たるみをリセットすれば将来的にも目元が老けにくくなって若々しい目元でいることができますよ。
今回のお客様は、上まぶたのかぶりや厚みが気になるとのことでご来院されました。
以前に二重埋没法を2回おこなっていました。
それでは術前の状態を見ていただきます。

二重幅は狭く奥二重で、目と眉の距離があるぶん、余計にまぶたの厚みが目立っている感じです。
診察させてもらったところ、まぶたのたるみがあったため、眉下切開で上まぶたのたるみを切除して、瞼の厚みを減らすことになりました。
目の上の脂肪取りもおこなうとよりすっきりする可能性がありましたが、ご本人は眉下切開のみ希望されました。
ちなみに、二重を広くする希望はあまりないとのことでしたが、眉下切開をすると二重幅は広くなってしまいます。
ただ、以前に作った二重埋没法の幅は、幸いそれほど広い二重ではなかったため、
たるみが減って自然な感じで二重が広くなる分には問題ない二重幅でした。
なので、その旨をお話しして了承していただき眉下切開をおこなうことになりました。
もし、無理やり埋没法などで二重を広く作っていたとしたら、眉下切開をするとさらに広くなって、ラインも浅くなってきれいにならないことが多いので、二重術をおこなう前に眉下切開をおこなうのが良いです。
この辺りは以下のコラムで解説していますのでご参考になさってください。
さて、それでは、眉下切開半年後の変化を見ていただきます。
(手術前)


ぱっと見の印象では、厚ぼったくて重たい印象だった上まぶたが、すっきりしたのがわかりますね。
左のたるみが強かったので、眉下切開の切除幅は右7㎜、左8㎜切除しています。
一般的には右の方がたるみが強い方は多いですが、今回の方のように左の方がたるみが強い方もいらっしゃいます。
まぶたの厚みをなるべく減らすように、皮下脂肪は全層でしっかり切除しました。
眉下切開で目と眉の距離が近づいたことで厚みがさらに目立ちにくくなって、間延び感も減ってバランスが良くもなりましたね。
目と眉が近づくとお顔のバランスが良くなります。
二重幅は広くなっていますが、自然な感じの二重幅です。
二重が広くなったことで、さらに目元は明るく見えるようになったかと思います。
全体的にお客様のご希望通り、瞼の厚ぼったさはぐっと減って、すっきりした整った目元になったかと思います。
傷に関しても言われてみてもどこかよくわからないくらいに目立ちにくく治っています。
このように、眉下切開はまぶたの厚みをすっきりさせてくれますし、
二重幅を自然に広くしてくれて、
黒目・睫毛の生え際も見えやすくなってデカ目効果があり、
上まぶたの間延び感も改善してくれますので、
大変お勧めの施術にになっています。
また、一度たるみをリセットすれば将来的にも目元が老けにくくなって若々しい目元でいることができますよ。
- 内容:眉毛の下の皮膚を切除することで目の上のたるみを除去します。
- 料金:264,060~311,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが眉下に傷が残る。
鼻を高く、鼻スジも通して、鼻柱も下げて整えたい。鼻中隔延長、鼻尖縮小、鼻柱下降、鼻プロテーゼ 1ヶ月後
今日は鼻中隔延長の症例写真を見ていただきます。
今回の症例の方は鼻が低いこと、小さいことを気にされていたお客様です。
術前の画像はこのような感じでした。
鼻は全体的に小さく、ACRは上向きでした(小鼻より鼻柱が高い状態)
鼻スジも全体に弱い感じです。
鼻先も低いです。
ご希望としては鼻を高くして整えたい、鼻スジも通したいとのことでした。
鼻先を高くするには、耳介軟骨移植か鼻中隔延長なのですが、鼻先の軟骨は小さく沈みやすいことが予想され、
変化を出すためには耳介軟骨移植だけでは弱いと思われ、今回は鼻中隔延長をおこなうことになりました。
今回は耳からの軟骨を使用して鼻中隔延長をおこないます。
鼻柱が引っ込んでいるので鼻中隔延長で同時に鼻柱~鼻柱基部も下げて鼻柱下降をおこないます。
I型プロテーゼで鼻スジも通すことになりました。
ただ、額から鼻根の落差は少ないので、額からまっすぐ出る鼻にならないように気を付けてプロテーゼを挿入します。
それでは、鼻中隔延長・鼻柱下降・鼻尖縮小をおこなった1か月後の画像を見ていただきます。
まずは正面からの画像です。
プロテーゼで鼻筋が通りました。
鼻先から鼻柱にかけて伸びたが分かりますね。
鼻先や鼻柱の変化は正面からだと分かりにくいですが、側面から見ると分かりやすいかと思います。
それでは側面像の変化です。
鼻先に注目するとぐっと鼻先が高くなったのが分かります。
鼻全体で見るとプロテーゼで鼻根部も高くなっていますので、鼻先の相対的な変化は見えにくくなっているかもしれませんが、高さはしっかり出ています。
高さが出たので鼻の穴が縦に長くなっています。
また、鼻柱に注目すると、術前は引っ込み気味でしてたが、術後は、小鼻に対して鼻柱~鼻柱基部がぐっと下がったのが分かりますね。
鼻根にも鼻先にも高さが出て鼻柱もしっかり下方に延長したのが分かります。
それでは下からの画像も見てもらいます。
鼻先が細く高くなったのが分かりますね。
鼻先が高くなったぶん鼻の穴も伸びて縦長になっています。
オープン法の傷あとも若干ありますが目立ちにくいですね。
経過と共にもっと色も抜けて目立たなくなります。
以上が術前後の変化の画像でした。
ちなみに、3Dで解析してみますと、、、
こんな感じで、青い部分が高くなった部分です。
鼻先が一番高くなっており、最大で3.9㎜、4㎜近く高くなっていました。
プロテーゼで鼻根中心に鼻筋も程よく高くなっていますね。
次に横からの術前後の比較です。
鼻根から鼻先まで全体に高くなっているのが分かります。
鼻柱から鼻柱基部も下方にしっかり延長しているのが分かりますね。
鼻全体に高さが出て、引っ込んでいた鼻柱も出て来て、全体にバランスが良くより整ったお鼻になったかと思います。
今回おこなった鼻中隔延長、プロテーゼについては以下のページでも解説していますのでご参考になさってください。
今回の症例の方は鼻が低いこと、小さいことを気にされていたお客様です。
術前の画像はこのような感じでした。


鼻スジも全体に弱い感じです。
鼻先も低いです。
ご希望としては鼻を高くして整えたい、鼻スジも通したいとのことでした。
鼻先を高くするには、耳介軟骨移植か鼻中隔延長なのですが、鼻先の軟骨は小さく沈みやすいことが予想され、
変化を出すためには耳介軟骨移植だけでは弱いと思われ、今回は鼻中隔延長をおこなうことになりました。
今回は耳からの軟骨を使用して鼻中隔延長をおこないます。
鼻柱が引っ込んでいるので鼻中隔延長で同時に鼻柱~鼻柱基部も下げて鼻柱下降をおこないます。
I型プロテーゼで鼻スジも通すことになりました。
ただ、額から鼻根の落差は少ないので、額からまっすぐ出る鼻にならないように気を付けてプロテーゼを挿入します。
それでは、鼻中隔延長・鼻柱下降・鼻尖縮小をおこなった1か月後の画像を見ていただきます。
まずは正面からの画像です。
(手術前)

(1か月後)

鼻先から鼻柱にかけて伸びたが分かりますね。
鼻先や鼻柱の変化は正面からだと分かりにくいですが、側面から見ると分かりやすいかと思います。
それでは側面像の変化です。
(手術前)

(1か月後)



鼻全体で見るとプロテーゼで鼻根部も高くなっていますので、鼻先の相対的な変化は見えにくくなっているかもしれませんが、高さはしっかり出ています。
高さが出たので鼻の穴が縦に長くなっています。
また、鼻柱に注目すると、術前は引っ込み気味でしてたが、術後は、小鼻に対して鼻柱~鼻柱基部がぐっと下がったのが分かりますね。
鼻根にも鼻先にも高さが出て鼻柱もしっかり下方に延長したのが分かります。
それでは下からの画像も見てもらいます。
(手術前)

(1か月後)

鼻先が高くなったぶん鼻の穴も伸びて縦長になっています。
オープン法の傷あとも若干ありますが目立ちにくいですね。
経過と共にもっと色も抜けて目立たなくなります。
以上が術前後の変化の画像でした。
ちなみに、3Dで解析してみますと、、、

鼻先が一番高くなっており、最大で3.9㎜、4㎜近く高くなっていました。
プロテーゼで鼻根中心に鼻筋も程よく高くなっていますね。
次に横からの術前後の比較です。

鼻柱から鼻柱基部も下方にしっかり延長しているのが分かりますね。
鼻全体に高さが出て、引っ込んでいた鼻柱も出て来て、全体にバランスが良くより整ったお鼻になったかと思います。
今回おこなった鼻中隔延長、プロテーゼについては以下のページでも解説していますのでご参考になさってください。
- 内容:鼻の穴を切開してシリコンプロテーゼを入れることで鼻筋を通し鼻根を高くします。
- 料金:207,080~234,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、ズレのリスク