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院長ブログ西尾 謙三郎

少し広く、安定した二重に|もとびアイプラチナム 1週間後

もとびアイプラチナム1週間後の画像です。

(手術前)⇒(1週間後)

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全体的に二重がはっきりして華やかになりましたね。
今回の方のご希望は、左を一段広くして、右は今の不安定な二重を安定さえるようにラインを決めました。
ご希望通り、左は一段広くなり、右は安定したラインが1本入りました。
腫れが少ないので、1週間でもう完成に近いラインになっています。
もちろん手術直後の腫れも少なく、手術中にお客様に二重の幅の具合を確認してもらっています。
内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
料金:212,440~303,490円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
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二重が取れにくい!もとびアイゴールド+脂肪とり 1か月後

もとびアイゴールドと脂肪とり 1か月後の経過です。

(手術前)⇒(1ヶ月後)


IMG_2494済み
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二重が広くなってまつ毛の根元も全体に見えるようになり、
目がさらに華やかになりましたね。
もともとむくみやすいまぶたも脂肪をとることでむくみにくくなり軽くなりました。
埋没法は糸でしばりつけて二重の癖のきっかけを出す手術ですが、二重がつきにくい原因を取り除いてるものではありません。
ですので脂肪を除去してしっかり二重を作ることで、切開せずともかなり安定した二重が作るようになります。
脂肪とりはもちろんとても小さな傷でおこないますので傷もわからなくなりますし、ほとんど腫れもありません(麻酔の分はむくみます)。


IMG_1557脂肪取り穴
内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
料金:175,560~250,800円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
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見れば見るほど気になる法令線! ヒアルロン酸注入1週間後

20代後半、30代、40代となるにつれ、鏡をよく見るとだんだん針がなくなってきて深くなるシワ。 見れば見るほど気になってきますよね。。。
私も昔からほうれい線のクセがありましたが、最近、見れば見るほどこれ深くなってきたんじゃないかと心配になっています。
そこで!
そんなしわを簡単10分ほどの処置で治す方法があります。
それは、ヒアルロン酸を注入するプチ整形です!

シリンジ画像針なし

今日はその簡単なプチ整形をおこなった方の1週間後の画像を見てもらいます。

(手術前)⇒(1週間後)


IMG_2149正面
IMG_2373正面




今回の方は30代前半の女性の方です。
深かった法令線がかなり目立ちくくなり、若々しくなりましたね。
ほうれい線は子供にでもあるものですが、深くなると老けて見えます。
特に皮膚に厚みがある方などでは、お若いうちから法令線が深く目立ちやすい方が多い傾向があります。
深いほうれい線が浅くなって改善すると、若々しく元気な印象になります。
たった10分でこんなに若々しくなれるなら良いですよね。
今回の画像の方も満足されて、またリピートされ、ヒアルロン酸の注射をされました。 痛みを怖がられていて、神経ブロックという麻酔をおこないましたが、全然痛くなかったと喜ばれていましたよ。
麻酔によって痛みをかなり減らすことができて、ダウンタイムもなく、簡単にできるプチ整形は、みなさんの抵抗も少なくなり、最近ではたくさんの方がおこなっています。
どうせ一度きりの人生なら、若々しく自信をもって日々を送れたら良いですよね。
内容:しわや凹みにヒアルロン酸を注入してしわや凹みを改善します。
料金:54,780~円(税込)
リスク:一時的なむくみや内出血。吸収されるリスク。
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二重整形(埋没法)を取れにくく、かつ腫れにくくする方法

2015.5.18
腫れにくく取れにくい二重プチ整形とは

二重イメージ図
二重のプチ整形(埋没法)は比較的腫れも少なく、元に戻すことも出来るので、最近は、抵抗なくされる方が増えてきました。
しかし、
『埋没法ってすぐ取れちゃうんでしょ?』
という方も多いのではないでしょうか。
埋没法は一般的に思われている以上に奥が深く、糸のかけ方や結び方、糸の種類によって、戻りやすさ(取れやすさ)や腫れやすさも変わってきます。
いくらプチ整形でもすぐに戻ってしまって何度も糸のかけ直しをしたりするのは避けたいですし、かといって切開のようにがっつり腫れてしまったりするのは嫌ですよね。
みなさんがご希望のように、腫れにくさと戻りにくさを両立させることのは難しいことです。 ただ、今回は、なるべく腫れずに、そして一回の埋没法でなるべく長持ちさせる方法はないのか、まとめてみました。


1、取れにくい埋没法とは?

元々二重の人は瞼を開ける時にまぶたの表側と裏側を連結させる繊維があります。

二重の構造の図

埋没法では上まぶたの表側(皮膚側)と裏側(結膜側)を糸で連結させ、二重の人と同じような構造を作ります。
さて、二重が取れると言った場合、糸が切れることはほとんどありません。
糸は頑張っていますが、結んだ組織が引っ張られて伸びてしまいもとの状態に戻ることで”二重が取れて”しまいます。
ですので、二重を”取れにくく”するためには、糸を丈夫にするのではなく、二重の構造を強くすれば二重は取れにくく、戻りにくくなります。
それでは、埋没法を戻りにくくするためのポイントについてお話していきます。

かける点を多くする

3点止めの図

埋没法ではよく2点留めとか3点留めといって、糸を何点で留めるかという事を聞くと思います。 まぶたを重たい荷物、糸を人だと思ってください。
一人で持つのはだんだん辛く嫌になってしまいますが、2人、3人で持てば重さも分けられて長い時間持っていることが出来ます。
埋没法でも1点留めだとどうしても瞼の重さに耐えきれず戻ってしまうこともありますが、3点留めだと瞼の重さをしっかり支えてくれるので戻りにくいといえるでしょう。


二重をしっかり編み込む

スマートリンク3点止めの図 もとびアイプラチナムの図
最近の埋没法では、なるべく戻りを少なくするために、糸を点で留める方法だけでなく、互いに糸を絡めたり、結び目を多く作ったりするいろいろな方法があります。
ただ、そのような方法では、腫れが強く出たり、結び目が多く瞼のポコポコが目立ったりなど、デメリットがあります。
ただ、そんな中でも、腫れが少なく、もどりにくいおすすめの埋没法があります。
二重のラインを1本の糸で線で固定して瞼をしっかり編み込む方法です(下図)。
二重のラインを点ではなく線でしっかり支えるので戻りにくくしっかりしたラインが出やすいです。
また、一筆書きのように編み込みますので、1ヶ所の結び目でテンションの調整ができ、腫れを最小限に抑えることが可能です。 デメリットは限られたクリニックでしかおこなわれていないことです。


糸のテンションの調整

糸を結ぶ時のテンションが、ゆるすぎると腫れませんが二重のラインが浅くなり戻りやすくなります。
しっかりラインができ、かつ腫れを抑えるようなちょうど良い糸のテンションに調整するのがベストな方法です。
ただ、現実は、この方法でしっかり調整してくれるクリニックはかなり少ないです。 理想は、手術中に仕上がりを鏡で確認さえせくれて、糸のテンションを微調整してもらえるドクターであれば、安心です。
確認できるということは腫れない手術をしているということで、調整してくれるということは技術がある証拠です。
そのようなお願いをして断るドクターのでの手術は避けたほうが良いでしょう。


二重の幅

腫れが強く不自然な二重
芸能人や海外のモデルさんの目をみて、私もこんな目になりたいと憧れたりしますよね。
実際に二重の手術をするときに憧れの目の写真を持ってくる方もいたりします。
しかし自分の目には合わない広い幅で二重を作ると戻りやすく、また腫れやすいという傾向があります。
あまり欲張らず自然な二重の幅をおすすめします。


2、切開せずに最も強く二重を作る方法!

埋没法は二重のつきにくさを処理するものではなく二重の構造を作るものです。
二重になりにくい人は一時的に二重になっても、二重のつきにくさのせいでまたとれてしまいます。
そこで、埋没法と同時に二重がつきにくい原因を除去してあげれば二重が長持ちしやすくなります。
原因の除去と組み合わせて行う埋没法は、切開せずに最も強く二重が安定しやすい埋没法と言えます。
それでは、二重になりにくくする原因別に解説します。


まぶたの厚み

厚いまぶた
比較的若い方に多いですが、瞼の脂肪や組織が厚い方は埋没法だとすぐに二重がとれてしまいます。
厚みを除去することで埋没法の二重を安定させることが可能です。
取り除ける厚みには、眼窩脂肪という一番深いところにある脂肪と、皮膚のすぐ下にある眼輪筋という筋肉があります。
眼窩脂肪を除去すると、まぶたがむくみにくくなり、二重が安定しやすくなります。
眼窩脂肪の除去はむくみにくくなり、まぶたも軽くなって満足度の高い手術ですが、戻りやすさを取り除くには限界があります。
また、同時に二重のライン上の眼輪筋の厚みを除去するのが効果的です。
段ボールに切れ込みを入れる要領で、二重が付きやすくなり、ラインが安定します。
解剖に精通し丁寧に行えば、メスを使わず、針穴から除去することが可能です。

針穴からの腫れの少ないまぶたの脂肪とり&厚みとり

まぶたのたるみ

アイプチやアイテープを若いうちからずっと使っていた方は20代でも瞼がたるんでいることがよくあります。
埋没法だけで解消する場合もありますが、その程度によっては切開して皮膚のたるみを取り除く手術をしなければならないこともあります。
二重のラインで切開する全切開法や、まぶたは切らずに眉毛の下を切開してたるみを改善する眉下切開法があります。
こうなるともうプチ整形とはいえませんが、余分な皮膚を取り除くのでスッキリとしたきれいな二重が出来て、長持ちします。

自然な目の上の若返り|眉下切開 1ヶ月後? ⇒自然な目の上のたるみとり|眉下切開 1か月後?


くぼみ目

瞼の脂肪が加齢と共に減ることで起こります。
脂肪がありすぎるときれいなラインはでにくくなりますが、くぼんでいても二重のラインがでにくくなります。
瞼に脂肪を注入したり、ヒアルロン酸を注入して二重のラインが安定しやすくなったところで、埋没法をするのが効果的です。
また、下に述べるような眼瞼下垂がくぼみ目の原因になっていることもあるので一度ドクターに診察してもらうのがおすすめです。


眼瞼下垂


眼瞼下垂の図

目を開けたとき、まぶたが黒目の部分に必要以上にかぶさった状態で、まぶたをしっかりと上まで持ち上げられていない状態を言います。
いわゆる”眠そうな目”です。
その場合、二重を引き込む力が弱く、二重が浅く不安定になったり、頑張ってまぶたを引き上げようとして、くぼみ目になるので、余計に二重は不安定になります。
このように、目の開きが悪く眠たい目をしている方や、パッチリとした目になりたい方は、埋没法と一緒に眼瞼下垂の手術をすると長持ちしますし、何より見た目も良くなります。

眼瞼下垂の術前
   眼瞼下垂の術後

ちなみに、眼瞼下垂の手術は切る方法と切らない方法があります。
切らない眼瞼下垂の手術は腫れも少なく簡単に目の開きが良くなるので、手軽に魅力的な目元を作る事ができます。
切らない眼瞼下垂、切らない眼瞼下垂プレミアム ”眠たそうな目”の方は、二重も付きにくく、埋没法のみだとかえって悪化してしまうこともあるので、気になる方はドクターとよく相談されるのが良いと思います。

3. 手術後に二重が戻らない為の注意点

瞼をあまりいじらない

二重の手術をするとどうしても気になってまぶたを触ってしまいがちです。
埋没した幅より更に幅広くアイプチをしたりすると戻りやすくなります。
また、洗顔やアイメイクの際も必要以上にこすりすぎないのが良いでしょう。

極端に太ったりむくまない

まぶたはむくみやすい部分です。
飲みすぎた次の日や、塩辛いものを寝る前に食べたりすると、朝、まぶたがパンパンになっていたことはないですか?
まぶたがむくむと、二重は戻りやすくなります。 体重が増えることでもまぶたはむくみやすくなります。
手術をしてせっかくきれいな目元を手に入れたら、その目元を安定させるのはもちろん、フェイスライン・プロポーションをきれいに保って、さらに美しくなるように、普段の生活にも気を付けましょう。

4. まとめ

基本的に埋没法は、腫れを少なくしようとすると戻りやすくなり、戻りにくくしようとするとしっかり腫れてしまう方法です。
しかし、さまざまな工夫やちょっとした気遣いで切開法と同じくらい二重のラインを安定させ、長持ちさせることも不可能ではありません。
プチ整形といえども、何度も手術をするのは嫌ですよね?
最新の手術方法や、原因を同時に改善する方法などで、二重をしっかり安定させることができます。
そして、上記の事に注意しながら、丁寧に施術してくれる信頼できるドクターを慎重に選べば、これまで難しかった、戻りにくさと腫れにくさを両立させることが可能になります。
以上、皆さんが理想の二重を手に入れるための参考にしていただければうれしいです。

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もとびアイプラチナム 3ヶ月後 二重を安定させて自然で美しい目元に。。。

もとびアイプラチナムの3ヶ月後の画像です。

(手術前)⇒(3ヶ月後)

もとびアイプラチナム 手術前
もとびアイプラチナム 3ヶ月後 


二重のラインがはっきりして安定しましたね。 ぼんやしりしていた目がはっきりした目になって、お顔の印象がとてもよくなりました。
3か月なのでもうラインは完成です。
二重を無理に広げなくてもしっかり安定させるだけで目元はきれいになります。
内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
料金:212,440~303,490円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
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あなたの目の下のクマの原因は?|原因別の解消法

2015.5.16
あなたの目の下のクマの原因は?|原因別の解消法

105775

目の下のクマ、脂肪やくぼみなど目の下のトラブルは実年齢よりも老けた印象を与えてしまいます。 若いころは目の下に疲れが出ても、しっかりと睡眠や栄養を取ることで自然となくなっていましたが、 年を取ると目の下のクマがなかなかとれず、慢性化していき、コンシーラーなどで隠されている方も多いのではないでしょうか?
そんな誰もが気になる目の下の悩みの解決法についてまとめてみました。



1.目の下のクマの原因


疲れやストレスなどによる血行不良。(赤クマ)
紫外線や乾燥、こすりすぎなどによる色素沈着。(茶クマ)

IMG_1471茶クマ
加齢とともに進行する、目の下の脂肪の盛り上がり(目袋)

IMG_1471目袋
加齢とともに進行する目袋の下のくぼみ

IMG_1471目の下
脂肪のふくらみと目の下のくぼみの両方があり、凹凸の強いクマになっている。
⇒ 最も多い


2、原因別改善方法

疲れやストレスなどによる血行不良。(赤クマ)

マッサージや蒸しタオルで温めたりすることで血行不良を改善することも多少は効果があるようですが、疲れやストレスから来ている血行不良なのであれば、そこを改善しない限り根本的な改善は難しいようです。
そうは言ってもなかなか難しいところです。


紫外線や乾燥、こすりすぎなどによる色素沈着。(茶クマ)

色素沈着に関しては、改善は簡単ではありません。
改善というよりは、これ以上ひどくならないように日々のUVケアや保湿ケアをきちんと行うことが大事になってきます。
あとは、ハイドロキノンという美白剤を長期間塗ることで薄めることができる可能性はありますが、時間がかかります。 すでにできてしまっている色素沈着をカバーするには、コンシーラーなどで隠すしかないでしょう。


加齢とともに進行する、目の下の脂肪の盛り上がり(目袋)

盛り上がりはたるんで落ちてきた脂肪です。メイクや基礎化粧品での改善は、なかなか難しいです。
落ちてきた脂肪は年齢と共にさらにん落ちて、残念ながら目の下の目袋はどんどん大きくなっていきます。
そこで、原因である脂肪を除去する手術がとても有効です。
切らないので傷も見えません。
目袋の脂肪を除去するとクマがすっきりするのはもちろん、除去すると脂肪はもう増えないため、目袋の悪化を予防することができます。 そうすることで10年後も目の下が若々しく保てますのでおすすめです。
また、目袋が悪化して脂肪だけでなく皮膚がたるんできてしまうと、下まつ毛の下の部分を切開して皮膚や筋肉を除去しないときれいに改善しなくなります。


加齢とともに進行する目袋の下のくぼみ

くぼみによるクマは基本的にヒアルロン酸やFGF、脂肪を注入するか、手術で目の下の脂肪を下に引き下げてボリュームを出すことで改善させます。
手術が怖い方は、まずはプチ整形で簡単にボリュームアップをおこなうことができますよ。


脂肪のふくらみと目の下のくぼみの両方があり、凹凸の強いクマになっている。

脂肪のふくらみと目の下のくぼみの両方があり、凹凸の強いクマになっている複合タイプの方が大半を占めます。
ですので、ふくらみだけの施術、くぼみだけの施術をおこなっても、どちらか一方が残ってクマは解消されません。
基本的にふくらみとくぼみの治療を同時におこなう必要があります。
手術が嫌だということであればプチ整形で、ヒアルロン酸やFGFなどでくぼみを埋めるだけでもある程度若返り効果を出すことができます。 ただ、脂肪のふくらみはどんどん進行して大きくなってしまいますので、長い目でみると、しっかり脂肪を処理した方が良いです。 また、裏ハムラと言って、目の下のふくらみの脂肪をくぼみに移動させることによって凹凸を同時に改善する方法は有効ですよ。 以上のように、目の下のクマは高い美容液にお金をつぎこむよりも美容外科手術が確実にきれいにする近道と言えますよ。


3、美容整形での改善方法、メリット・デメリット

目の下のくぼみやたるみと一概に言っても、状態によって適応する治療はさまざまです。
ただ、ひとつ言えるのは治療を早めに受け、予防していくことが重要なポイントだということですね。 さて、美容整形のそれぞれの治療についてもう少し詳しく解説していきましょう。


・ヒアルロン酸注入

シリンジ画像針なし
軽度の方は、プチ整形と言われる注射での治療で改善が見込めます。
ヒアルロン酸は体の成分なので安心ですし、注入は痛みも少なく短時間で綺麗になれるのでとても手軽な方法です。
ヒアルロン酸をくぼみに注入することで、盛り上がりとの差をなくし目立たなくすることが可能です。
ただし、3~6ヶ月で吸収されてなくなっていきますので、長期にわたって維持したいということであればコストがかかることになります。 繰り返し治療するのと時間もお金もかかってくるので、手術をどうしてもやりたくない方や、とりあえずどんな効果があるかお試しでやってみたいという方には良い方法かと思います。


・FGF(成長因子)

傷が治るのと同じように、コラーゲンを増やして目の下のくぼみを改善します。自分の体の治癒力でボリュームを出しますので、自然ですし、効果も数年と、長持ちします。
またFGFも注射の治療ですので手軽な治療と言えます。
ただ、盛り上がり方には個人差があって、イメージ通り上がらない場合もありますし、逆に盛り上がりすぎてしこりになるリスクもあります。


・脂肪取り

脂肪取りは盛り上がった脂肪を取り除きフラットにする治療です。
切開して治療しますが、目の内側の粘膜を数ミリ切開するだけですので負担は少ないですし、傷は表から見えないのでばれる心配もありません。
一度脂肪を除去してしまえば基本的にもう増えることはないので、将来脂肪が落ちて目袋になって老けてしまうのを予防することができます。
ただし、多くの方が目袋だけでなく目の下のくぼみも伴っていますので、目の下の脂肪とりだけおこなうと目の下のくぼみが残り、クマはいまいち改善しません。 脂肪注入や、FGFなどを同時におこなったり、裏ハムラをおこなうととてもきれいになりますよ。


・脂肪注入

脂肪注入ではお腹や太ももから吸引した脂肪を目の下に注入します。
自分の脂肪を注入するので、自然な仕上がりで、生着すれば長持ちしてくれます。
また、脂肪を注入することで皮膚の再生作用が促進され、半年~数年は注入部の皮膚にハリがでたり、皮膚の肌理が改善して、皮膚の質感が若々しくなります。
脂肪細胞は理論上2ミリ以上のの厚みになると中心部は壊死を起こしてきます。
脂肪注入は効果的な方法ではありますが、脂肪を十分に分散して注入しないとしこりになるリスクがでてきます。 しこりになるとなかなか対処が難しいため、慎重におこないます。
目の下は脂肪が生着しやすい部位ではありますが、どれくらい生着して残ってくれるかには個人差があり、一度で満足される方がほとんどですが、数回治療が必要になることもあります。 脂肪注入は、傷はできませんし、効果的で長持ちしやすくダウンタイムが少ない良い治療法です。
ただし、細かく丁寧におこなわないとしこりなどのリスクがでてくるのできちんと丁寧に行ってくれるクリニック選びが重要になります。


・裏ハムラ法


裏ハムラ(修正済み)

裏ハムラ法とは、盛り上がっている脂肪を取り除くのではなく、くぼみに脂肪を移動させるという一石二鳥の手術方法です。
傷は瞼の裏側になるので、外から手術をしたことが分かりません。
脂肪を採取しなくてもできるため、脂肪を吸引したりする負担がなくなりますし、脂肪注入によるしこりのリスクもありません。
ただし、デメリットとしては、瞼の裏側の傷といっても目の幅いっぱいに切開して剥離していくため、腫れや内出血が出やすくなるということがあります。
裏ハムラは、治療できる医師が多くなくどこでもできる手軽な治療というわけではありません。
また、目の下の脂肪が移動するほどない方の場合は、脂肪肪注入を選択した方が良いケースがあります。


5、まとめ

目の下は年齢が出やすく、改善が難しい部分でもあります。
目元が若返ると5~10才若返ると言われています。
人に与える印象が全然違ってきますよ。 一番は早めに予防することですが、現在の状態をまずは診察してもらい、自分の今の状態を把握することが大切です。
もっと早くやっておけばよかったと言われる方は多いです。 早めに対策をとって、目の下を若々しく保ちましょう!
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腫れにくく効果的! もとび式フェイスリフト+脂肪吸引(ホホ・ホホ骨) 3ヶ月後

FL(ホホ)、脂肪吸引(ホホ・ホホ骨)の3か月後の経過です。
(手術前)⇒(3ヶ月後)



もとび式フェイスリフト 脂肪吸引(ホホ・ホホ骨) 手術前 正面
もとび式フェイスリフト 脂肪吸引(ホホ・ホホ骨) 3ヶ月後 正面


もとび式フェイスリフト 脂肪吸引(ホホ・ホホ骨) 手術前 左斜め
もとび式フェイスリフト 脂肪吸引(ホホ・ホホ骨) 3ヶ月後 左斜め


もとび式フェイスリフト 脂肪吸引(ホホ・ホホ骨) 手術前 右斜め
もとび式フェイスリフト 脂肪吸引(ホホ・ホホ骨) 3ヶ月後 右斜め


フェイスランがかなりシュッとしてすっきりしましたね。
たるみは皮膚だけでなく皮下脂肪もたるんで落ちてきます。
フェイスリフトでたるんだ皮膚を引き上げて下垂した皮下脂肪を吸引して除去することで、 しっかりたるみを除去してより効果を出すことができます。
また、ホホ骨の脂肪を吸引することで中顔面のたるみも改善することができ、法令線が浅くなったのがわかります。
もとび式フェイスリフトは私が大手美容外科の若返り医長として、ダウンタイムの長いものから短いものまで、効果が強いものから弱いものまで多くのフェイスリフトをおこなってきて行き着いたフェイスリフトです。
 ⇒ もとび式フェイスリフトの別の症例&解説

お客様のニーズに合わせて、ダウンタイムを最小限に抑えて、効果を最大限にだせるようなフェイスリフトになっています。
フェイスリフトは切るたるみとりということで傷が気になる方も多いかと思いますが、 もとび式フェイスリフトでは、傷が目立たないように多くの工夫をおこなって丁寧に縫い込んでいきます。
(具体的には、耳珠という耳の穴の部分の出っ張りを回り込んで切開したり、自然な仕上がりにになるように耳の珠間切痕と呼ばれる部分を保ちやすいように工夫したり、ジグザグをたくさんつくって傷のテンションを分散して傷がきれいに治るように工夫して、手間をかけて丁寧に縫い合わせます。ですので、変形も少なく傷も目立たない、よく見ないと手術をしたことがわからないような傷になります。)

ちなみに傷の画像です。

【1週間後の傷】

もとび式フェイスリフト 脂肪吸引(ホホ・ホホ骨) 1週間後 右側面傷
1週間後で抜糸します。翌日からメイクが可能です。

【3ヶ月後の傷】

もとび式フェイスリフト 脂肪吸引(ホホ・ホホ骨) 3ヶ月後 右側面傷

少し赤みがありますが、あと数か月すると、もっと白くなって傷が完成していきます。 傷が白くなれば、髪をアップにしたとしても他人にはあまりわからなくなります。
内容:3㎜ほどの吸引管を使ってお顔の皮下脂肪を吸引します。
料金:217,800~459,360円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血。たるみのある方ではたるみが出るリスク
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目が華やかになりました。 もとびアイプラチナム 1か月後

もとびアイプラチナム1か月後の画像です。

(手術前)⇒(1ヶ月後)

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二重が一段広くなり、メイクが映えて目もとが明るくなりましたね。
目と眉の距離が近づきました。
二重が広くなったこと、目が開けやすくなって眉が下がったことなどが要因として考えられます。
眼と眉が遠いと間延びした古風な顔になりますが、近づくと華やかになりますね。
内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
料金:212,440~303,490円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
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二重埋没法(もとびアイゴールド)+脂肪取り 手術直後の動画

もとびアイゴールド+脂肪とり 

手術直後 動画



もともとまぶたの厚みがありむくみやすい方でしたので、二重を安定させるために脂肪とりも行っています。
埋没法は腫れにくい、戻りにくい、ばれにくい埋没法のもとびアイゴールドをおこないました。 もとびアイのゴールドは結び目が表に、プラチナムは裏側に来ます。
通常、プラチナムの方が瞼を閉じたときのポコは目立ちにくく良いのですが、 今回は、脂肪とりで小さな深めの針穴ができますので、そこに結び目を埋め込めば、糸は深く入り込んでポコポコしにくくなります。
ですので今回はもとびアイゴールドで行っています。
脂肪とりをすると目がむくみにくくなり、二重が安定しやすくなります。
いつもむくみやすいという方や、二重を安定させたいという方にはとても良い治療です。
※ただし、脂肪が多くない人が脂肪とりをおこなうと将来くぼみ目になりやすくなりますのでお断りさせてもらっています。

脂肪とりはあまり腫れもでませんし、傷も小さくわからなくなってしまいます。
とても満足度の高い治療ですよ。
内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
料金:175,560~250,800円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
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腫れにくい二重プチ整形 もとびアイプラチナム 1ヶ月後

もとびアイプラチナム 1ヶ月後の画像です。

(手術前)⇒(1ヶ月後)

腫れにくい二重 プチ整形 もとびアイプラチナム 切らない二重 手術前
腫れにくい二重プチ整形 もとびアイプラチナム 切らない二重 1ヶ月後


1ヶ月なのでラインはほぼ落ち着いて完成してきました。 自然な感じの二重ですが、目元が明るくなりましたね。
ちなみに術直後は


腫れにくい二重プチ整形 もとびアイプラチナム 切らない二重 直後
こんな感じで、麻酔により少し目が開けにくかったり、麻酔の腫れはありますが、直後でも不自然感はそれほどありません。 もとびアイはもっとも腫れない埋没法のひとつです。
内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
料金:212,440~303,490円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
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プロフィール

西尾 謙三郎 医師
院長 西尾 謙三郎 医師
18年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。
「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。
[プロフィール詳細]

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西尾 謙三郎 医師
医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴
平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業
平成26年 もとび美容外科クリニック開院
資格
美容外科専門医(JSAS)
日本アンチエイジング外科学会専門医
アラガンボトックスビスタ 認定医
所属学会
日本美容外科学会(JSAPS)
日本美容外科学会(JSAS)
日本形成外科学会
日本美容皮膚科学会
日本加齢医師会
日本レーザー医学会
日本美容外科医師会
18年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。
「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

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