院長ブログ西尾 謙三郎

（手術前）⇒（1週間後）
ミントリフトミニ10本をホホ、フェイスライン部分とホホ骨部分（中顔面）に入れました。 フェイスラインのやや突出したたるみがすっきりしてフェイスラインがシャープになりましたね。
お顔が長方形から逆三角形に近づいたのが分かります。
ちなみに、当院のミントリフトミニはミントリフト2で、PLLAという長持ちする素材でできており、2年かけて吸収されるためリフト効果は長持ちしやすいです。
特殊で強力なとげが360°少しずつずれで配置されているため組織をしっかり支えることが可能になりました。
リフト効果が減ってきたとしてもコラーゲンに置き換わり、お顔の支持組織となるため、たるみの進行を遅らせて老化を予防することが可能です。 たるみが気になる方で、切らずにあまりダウンタイムが長く取れない方は糸のリフト、特に効果の高いミントリフトミニがおすすめです。

(処置前）⇒（1週間後）

普通のお顔の時も笑顔の時のように涙袋がふっくらして表情が明るく見えます。
涙袋は若い方で厚く、若々しさの象徴ですので、涙袋が厚いと表情が明るくなるだけでなく若々しくも見えます。
通常ヒアルロン酸は３～６か月でなくなりますが、涙袋は長持ちしやすく何年も持つ方も多いです。
気に入らなければ溶かすこともでき、10分ほどでできるプチ整形ですのな涙袋をふっくらされたい方は試されるのもありかと思います。

（手術前）⇒（1ヶ月後）

自然な幅の二重になりました。
普段アイプチしている方でしたが、まぶたが厚ぼったいためアイプチのラインより少しだけ狭いラインで二重を作りました。
厚ぼったく、ラインがつきにくい感じのまぶたでしたので、全切開の選択肢も含めて考えていましたが、ご希望もあり戻りにくい埋没法のもとびアイプラチナムを行いました。
もとびアイプラチナムは二重のラインにそって上瞼の表側と裏側をしっかり糸で連結して戻りにくくする方法です。
一筆書きでかける方法ですので一つの結びで糸の全体のテンションをコントロールすることができ、腫れを減らすことも可能です。

（手術前）⇒（1ヶ月後）


小鼻の張り出しがなくなり、小鼻の幅も狭くなりました。
小鼻縮小（外側法）で小鼻の張り出しを減らし、小鼻縮小（内側法、flap法）で小鼻の幅を狭くしました。
お鼻の印象が全体に目立たなくなりましたね。
傷も小鼻の外側を切っていますがよく見ないとわ分からない程度です。
小鼻の幅が狭くなると鼻先の丸みがどうしても強調されてしまいますが、術前よりずっとすっきりして目立たない鼻になりました。
より小鼻・鼻先の印象を小さくしたい場合は鼻尖縮小術を合わせて行うとよりすっきりして存在感のない整ったお鼻になります。

（手術前）

（1週間後）

（1ヶ月後）

はっきり二重ができて、重かった目元が明るくなりましたね。
目の開きも改善して眉も安心して落ちてきて、目と眉の距離が近づきました。
今回のお客様は普段アイプチを行っており、アイプチと同じラインで二重を作りました。
1週間後は、二重が少し食い込みはありますが、すごく不自然というわけではありません。
1ヶ月で腫れが落ち着いて来て食い込みも落ち着きましたが、二重幅はあまり狭くなっていませんね。
二重がある程度戻りにくく、腫れもコントロールしやすいスマートバランスでおこなっています。
スマートバランスは結び球を結膜側から埋め込みますので閉眼時のポコポコのリスクを減らすことが可能です。

（手術前）⇒（1ヶ月後）

二重が全体に広くなりはっきりしましたね。
今回のお客様は普段のアイプチのラインで二重を希望されており、アイプチのラインでスマートバランスでしっかり癖付けをおこないました。
スマートバランス、もとびアイは1本の糸縫い込んでまぶた全体で二重を支えるため、動きやすいまぶたでもしっかりテンションを分散して支えることで二重を取れにくくすることが可能です。
さらに、結び目が一つですので全体の糸のテンションも微調整することが可能なため、絞めすぎて無駄に腫れにように、緩すぎてラインが浅くならないようにテンションをコントロールして腫れにくさともどりにくさのバランスをとることが可能です。

（処置前）⇒（処置後）

劇的な変化ではありませんが、法令線上や笑った時のホホ部分の盛り上がりが少しすっきりしました。
BNLSは少しずつ脂肪やむくみを減らしていきます。
繰り返して効果を出していきますが、どんどんすっきりする方もいらっしゃいますし、逆に変化が少ない方も正直いらっしゃいます。
個人差があり、どのような方で効きやすいかは読みにくいですが、ダウンタイムが1日で済み、効果が数日中には出てきますので大変やりやすく人気の施術です。
エステ感覚でできますので、お顔の脂肪が気になる方で、ダイエットしてもなかなか落ちない、手術は怖いという方などでは一度お考えいただくとよいかと思います。

（処置前）⇒（1ヶ月後）



1回の注射でしっかり小顔になりましたね。 横や斜めからの画像でフェイスラインがすっきりしたのがわかります。
咬筋全体にしっかりボトックスを注入すると一度でこのように効果を出すことができます。
通常、半年～1年くらいで7割ほど後戻りしますが、繰り返し注射していくことで長持ちする方も多いです。
小顔になりたい方で筋肉の厚みがある方では簡単で効果的な施術ですのでお勧めです。
強力小顔ボトックスについて詳しくはこちら

（手術前）⇒（1ヶ月後）



ホホのふくらみが減ってホホがすっきりしましたね。
口横のぽっこりは、jowlというふくらみで、年齢とともに出てきて老けて見えてしまいます。
バッカルファットはホホの裏側にある脂肪の塊で、年齢とともに落ちてきてjowlを膨らませる原因となります。
バッカルファットを除去すれば基本的に増えませんので老化の予防にもなります。
ただし、ホホがこけやすくなるのでホホがこけている方ではコケが強調されますので慎重に手術が可能かどうか見極める必要があります。

（手術前）⇒（1週間後）

1週間後で、一部内出血はありますが、目の下の脂肪のふくらみが減少し、目の下のくぼみも埋められたことで目の下のクマがなくなり、平坦化しました。
このように内出血がでることはたまにありますが、１，２週間ほどで消えていきますのでメイクでカバーしていただければと思います。
まだまだ脂肪が定着するまで経過を見る必要はあります。
目の下の脂肪とり＋脂肪注入は1週間ほどのダウンタイムはありますが、効果は長持ちますので目の下のクマがある方にはおすすめの施術です。