腫れにくい!もとび式フェイスリフト(ホホ) ほほをしっかりリフトアップ!
もとび式フェイスリフト(ホホ) 手術直後の画像 です。
(手術前)⇒(手術直後)
腫れはありますが、髪の毛でカバーできる程度の腫れですね。
直後からフェイスラインが逆三角形に近づいてすっきりして若返りました。
お客様も、術後の効果も高く、想像していたより全然腫れなかったとに喜ばれていました。 腫れが引くとさらに自然になっていきますよ。 さて、このもとび式フェイスリフトは腫れは少ないけれど効果が少ない、もしくは傷が汚くなるような中途半端な手術ではありません。
効果を最大限に出せるようにSMAS下をしっかり剥離して引き上げています。
ご存知の方も多いと思いますが、SMASとは表在性筋膜群(superficial musclo- aponeurotic system)の略で、 イメージとしてはお顔の皮膚の下全体にある筋繊維を含んだしっかりした支持組織です。
このSMAS-広頸筋の支持組織を耳下腺筋膜上で剥離して、ホホやフェイスラインのたるみをしっかり引き上げてSMASを硬い組織に固定します。
フェイスリフトは剥離や操作の範囲を広くするほど効果が出やすいですが、単純に正比例するわけではありません。
リスクをとり広範囲の剥離をおこなって腫れたわりには、そこまでの効果がなかったという方も多く、「やりきった!」というドクター側の自己満足というケースも多いです。
大切なのはバランスです。
腫れ・リスクを抑えつつ、効果を高める最も効率的な方法が理想の手術方法と考えています。 私は、元大手美容外科勤務時代は若返りの担当医長として若返りの手術を多くおこない、また医師の指導にもあたってきました。
high-SMAS、SMAsectomy、SMASplication、MACSリフト、皮膚のみの切除、などの多くのフェイスリフトの経験から、お客様のニーズとダウンタイムを考えて満足度を最大化させる方法を追求してもとび式フェイスリフトを完成させました。
もとび式フェイスリフトのメリットを以下に挙げます。
腫れ、ダウンタイムが少ない 効果が高い、長持ちする 傷がほとんど目立たない。(後述) 圧迫・固定が不要 皮膚だけで引き上げたり、無理のかかる方法でフェイスリフトをおこなうと、傷に常にテンションが加わることになり、傷が盛り上がったり、赤みが長引いたりして汚い傷になってしまいます。
また、耳の穴を保護している耳珠というかぶさりが引っ張られて、耳の穴が見えてしまったり、”フェイスリフト耳”といって、耳たぶが引っ張られてまっすぐの不自然な耳たぶにもなってしまいます。
もとび式フェイスリフトでは、しっかりSMASで引き上げてリフトアップし、皮膚は添える程度の力加減で丁寧にトリミングして合わせていきますのでそのような変形のリスクを最小限に抑えます。
また、傷が目立たず手術したことがわからなくなるように、耳珠という耳の穴の部分の出っ張りを回り込んで切開します。
さらに、自然な仕上がりにになるように耳の珠間切痕と呼ばれる部分の形を変えないように切開を工夫したり、 ジグザグをたくさんつくって傷のテンションを分散して傷がきれいに治るように工夫して、手間をかけて丁寧に縫い合わせます。 ですので、変形も少なく傷も目立たない、よく見ないと手術をしたことがわからないような傷になります。
ちなみにフェイスリフトの後の傷の症例写真です。
(手術直後)
髪の毛くらいの糸がついています。1週間後に抜糸します。
(※ご希望に応じてボンドでとめることもできますが、ボンドははがれず一部残ったり、血液が混ざってかえって汚らしく見えることがあります。術者としては手間がかかりますが、確実に皮膚を合わせることができて、抜糸したらすぐにきれいになる外縫いを通常はおこなっています。)
(1ヶ月後)
傷にまだ赤みがありますが、よく見ないと手術したのかわかりませんね。
赤みは数か月~半年で白っぽくなって目立たなくなっていくと良く見ないとわからない傷になっていきます。
このように、お客様のニーズに合わせて多くの経験から導き出されて最適化されたフェイスリフトがもとび式フェイスリフトです。
切るのは怖いという方も多くいらっしゃいますが、効果としては限られています。
(切らないリフトはたるみの予防としては非常に良いです。)
腫れをすくなく抑え、傷も目立たないフェイスリフトがあるのだということを知っていただければと思います。
(症例写真)
- 内容:耳の前のラインを切開してSMASを引き上げ、たるみを切除しリフトアップします。(ホホ)
- 料金:437,800~547,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、色素沈着。傷の赤みや盛り上がり、