院長ブログ西尾 謙三郎

（処置前）⇒（処置直後）
顎にヒアルロン酸（クレヴィエル）を注射しました。
もともとホホ（jowl）のたるみがありややお顔が四角い感じで、アゴ下にはたるみによる二重アゴが目立っていた方です。
アゴは平坦気味だったので、あごにヒアルロン酸を入れることで四角いフェイスラインを少しシャープにし、また、二重アゴを改善することにしました。
施術後の画像を見てください。
正面から見ると施術前は平坦～少しへこんでいたアゴ先が自然な感じで出てきて、アゴ付近のフェイスラインがきれいに整いました。たるんで四角っぽかったフェイスラインが滑らかになってたるみが目立ちにくくなりましたね。
右側面を見てください。
顎が斜め下方に伸びてきて鼻とアゴのライン（Eライン）が整いました。
そして、たるんだ二重アゴがアゴがでることで引っ張られて目立たなくなりました。
横顔のバランスを整えてくれて、かつ二重アゴが改善して若返り効果もしっかり出てくれました。
このように、あごが小さい方では二重アゴやアゴ下のお肉が目立ちやすくなりますが、アゴをしっかり出すことで二重アゴを目立ちにくくすることができます。
最後に左側面をご覧ください。
左側面でもアゴが出てEラインが整ってバランスが良くなったのがわかります。
フェイスラインもしっかりでました。
アゴのヒアルロン酸はフェイスラインを整えるだけでなく若返り効果もありますので、二重アゴを気にされているかたなどにお勧めします。

（処置前）⇒（１週間後）
もともとアゴ先がやや平坦な方でした。
ボラックスを注入して主に前面にアゴの高さを出しました。
横から見るとアゴ先が正面に高くなって鼻とアゴを結ぶEラインと口もとのバランスが良くなりましたね。
斜めからのお顔全体のバランスも改善しました。
少しの変化ですがお顔のバランスが良くなりますので、あごが後退気味の方、平坦な方ではアゴのヒアルロン酸をお考えいただければと思います。
ボラックスは１年半持続すると言われていますので長持ちしやすいです。

（手術前）⇒（１週間後）
今回のお客様は以前に鼻にレディエッセを注入していた方ですが、なくなったので今回はボラックスを注射することになりました。
ボラックスはアラガン社のヒアルロン酸で厚生省認可の安心のヒアルロン酸です。
処置後１週間後は鼻すじがしっかり通って鼻全体のバランスが良くなりましたね。
横から見た鼻根の高さも高くなったのがわかります。
プチ整形で簡単にこんな感じで鼻筋が整うのは良いですね

ボラックスは１年半ほど持つと言われており、クレヴィエルより長持ちしやすいのでおすすめです。

（処置前）⇒（１週間後）
お客様はホホやアゴ下の脂肪吸引をおこなっていましたが、さらにフェイスラインをすっきりさせたいとのことで今回アゴのヒアルロン酸をおこなうことになりました。
正面から見るとアゴ先は平坦だったので、アゴ先をシャープにしてフェイスラインを整えるようにヒアルロン酸の注入をおこないました。
１週間後はアゴ先ができた分フェイスラインがシャープになってお顔がすっきりしましたね。
あごが平坦なことでお顔が丸く大きく見えてしまう方は多いです。
プチ整形で簡単に整えることができます。

また、１週間後の画像では内出血が少し見られます。
内出血が出ることは多くないですが、アゴ先はたまに内出血が出て色味がでることがありますが、１~２週間で消えていきます。

（処置前）⇒（１週間後）
鼻根~鼻背にかけてヒアルロン酸（ボラックス）を注入しました。
ボラックスは１年半ほど持つと言われている長持ちしやすいヒアルロン酸です。
厚生省でも認められており、アラガン社のジュビダームシリーズなので安心の製剤です。

処置前は正面から見ると鼻筋が少し曲がっていましたが、整えるように注入することで鼻筋がまっすぐになりましたね。
あまり左右ずらして注入すると血流障害のリスクが上がりますが、多少の調整はすることができます。
鼻のヒアルロン酸は鼻根を高くするだけでなく、鼻筋をまっすぐに整えることも可能です。
また、側面像では鼻根部に高さが出て少し彫りが深くなったのが分かります。
もともと鼻根の段差が強い方ではありませんので、ヒアルロン酸を入れすぎると額からまっすぐ出る鼻になってしまい不自然になってしまいますので入れすぎないように調整しました。
自然な感じで鼻が高くなったかと思います。