VOVコグリフト 処置直後
コメカミ付近の髪から糸を挿入して即小顔になれるVOV(ボブ)コグリフトを行った症例です。
施術直後から下膨れだったお顔が逆三角形になって小顔になりましたね。
お顔がすっきりしました。
今回の方は皮膚や組織の厚みがやや厚く重みもありましたが、直後からリフトアップして、フェイスラインがシャープになったのが分かります。
腫れもそんなに目立ちませんね。
糸のリフトはたるみを引き上げるだけでなく、このように小顔治療にも有効ですので、お若い方でも下膨れの方やフェイスラインをすっきりさせたい方にお勧めです。
VOVコグは、糸にトゲ(コグ)を融合させているため、糸が切れにくく丈夫で、引き上げ効果が高い糸です。 また、PCLという1,2年かけて吸収される素材を使用しており効果が長持ちしやすいのが特徴です。
お顔にハリを刺さずに、側頭部の頭髪部分の針穴からカニューレを抜き差しするだけですのでお顔に傷はつきません。
糸のリフトは引き上げるだけでなく、皮膚の下からコラーゲンが増生されることでお肌がたるみにくくなり、たるみ予防効果があります。
また、コラーゲンが増えることでお肌にハリが出る効果もあります。 簡単にできて、小顔・若返り効果もあり、お肌にハリが出て、たるみ予防にもなる糸のリフトはとてもおすすめですよ。
- 内容:トゲのついた糸を挿入してたるみをひっかけてリフトアップします。
- 料金:21,780円(1本)~(税込)
- リスク:一時的な凹凸、腫れや内出血、違和感のリスク
切らない眼瞼下垂+二重埋没法(切らない眼瞼下垂プレミアム) 3ヶ月後
切らない眼瞼下垂で目の開きが改善し、黒目が大きく見えるようになりましたね。
目が開くようになると、通常二重が狭くなりますが、今回は二重幅を全体に広くしたことで、左の二重幅はキープできています。
また、右の二重は左に合わせて広くしたため二重の左右差は減って目全体のバランスが整いました。
眼瞼下垂をおこなうと目の上にボリュームが出てくぼみ目が改善しやすくなりますが、今回もくぼみ目が少し改善しました。
切らずに糸だけで目元が若々しくなったかと思います。
- 内容:きらずに糸で二重を作り、さらに、まぶたの裏側を縫い合わせることで目の開きを改善します。
- 料金:217,800~261,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。まぶたがむくみやすくなる、後戻りのリスク
切らない眼瞼下垂 半年後
(手術前) (半年後) もともと目の開きが悪く、ややくぼみがある方でした。
右目が特に目の開きが悪く眼瞼下垂と言われる状態です。
今回はご希望もあり、切らずに糸で眼瞼下垂を改善させることにしました。
切らない眼瞼下垂は切らずに糸でまぶたの裏側のたるんだ組織を短縮して目の開きを改善させる施術です。 切る眼瞼下垂に比べてダウンタイムが短くやりやすいのが特徴です。
また、気に入らなければ抜糸して戻せるというメリットがあります。
ただし、切開に比べてやや戻りやすい傾向があります。
半年後の画像では目の開きが改善しましたね。
もともと右目の開きが悪かったので、左右短縮しつつ、右をさらにしっかりと短縮しています。
術後は左右差も減って全体に目の開きが改善して眠そうな目元が明るくなりました。
目の開きが改善することでくぼみ目も改善して目元が若々しくもなりました。
ただし、目の開きが改善するとこの症例のように二重が見かけ上狭くなります。
二重を狭くしたくない方では、さらに二重術をおこなって二重を広くするか、眉下切開などでたるみを除去するのが良いです。
今回の方は半年後の画像ではありますが、切らないといっても効果は長持ちするケースも多いです。
切らない眼瞼下垂は、割と保ちやすくて、ダウンタイムが少なく、戻すこともできる安心で良い方法ですよ。
- 内容:切らずに糸でまぶたの裏側を縫い合わせることで目の開きを改善します。
- 料金:162,800~195,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。まぶたがむくみやすくなる、後戻りのリスク
目の下脂肪取り、コンデンス脂肪注入 半年後
CATEGORY
(手術前) (6ヶ月後) お若い方ですが、もともと目の下の脂肪が多く、さらにその下に凹みがあり、凹凸による目の下のクマが目立っていました。
目の下にクマがあると老けて疲れて見えてしまいます。
年齢を重ねると目袋と呼ばれる老けた目の下の袋が飛び出してきます。
今回のお客様は目の下のクマを改善させて将来目袋にならないように目の下のクマ取り手術を行いました。
手術は目の下の脂肪取りとコンデンス脂肪注入をおこないました。
まずは目の下の脂肪はまぶたの裏側に小さい穴を開けて目の下の眼窩脂肪を除去します。 目の下の脂肪は内側・真ん中・外側に分かれますが、主に内側と真ん中の脂肪を適量除去します。 基本的には脂肪は除去すれば増えませんので長期的に目の下のクマをなくすことができます。
ただし、眼窩脂肪は目のクッションで、眼窩の奥にもあるため、少しずつ加齢でまた落ちてきて膨らみが少しずつ再発することがたまにあります。
その場合はさらに追加して除去します。
目の下は凹凸により影ができてクマになりますが、 眼窩脂肪(ふくらみ)だけ除去するとその下の凹み(tear trough)が残って凹みクマが残ってしまうため、クマを綺麗に改善するには凹みを埋めてあげる必要があります。
今回、目の下の凹みには下腹部から管を使って採取し濃縮したコンデンス脂肪を注入することで凹みを埋めてフラットにしています。
コンデンス脂肪は遠心分離機で不純物を飛ばして脂肪を濃縮することで生着率を上げてしこりを減らす方法です。
塊で脂肪を注入するとしこりになってしまうリスクがあるため、不純物の少ない濃縮されたコンデンス脂肪を、細かく分散して少しずつ丁寧に脂肪の粒を積み重ねて凹みを埋めていきます。 そうすることでしこりのリスクが減りだけでなく、注入脂肪が生き残りやすくなってより生着しやすくなります。
この施術は、いかに繊細に脂肪を注入するかがとても大切なので、時間をかけて丁寧に脂肪を注入していきます。
目の下は脂肪が定着しやすい場所ですので、注入した脂肪は定着すれば長持ちします。
人によっては注入脂肪はある程度吸収されますので、半年~1年ほどしてから再注入をするケースもありますが少ないです。
通常は1回の注入で終わってしまう方が大半です。
さて、気になるダウンタイムですが、目の下の脂肪取り+脂肪注入は切る手術ほどの腫れたり目立ったりすることは少ないのでダウンタイムは3日ほど見ていただくと良いです。
ちなみに今回の施術の方の施術直後の画像です。
(手術直後) 目の下に脂肪を注入する針穴部分はテープで保護しているため派手に見えますが、1,2日後にテープは外していただければきれいになります。
1週間後の状態は下の画像になります。 若干のむくみはありますが、普通の人が見ても何もわからないレベルです。
このように目の下の脂肪取り+脂肪注入はダウンタイムが比較的少なく、効果が長持ちする施術です。
目の下のクマはどんどん進行しますし、目元は目立つ部分ですので老けやすくなってしまいます。
一度施術をすれば目元は老けにくくなり、10歳ほど若返るといわれています。
目の下のクマが気になる方は目の下脂肪取り+脂肪注入はやりやすくて効果も高いのでおすすめですよ。
- 内容:下まぶたの裏側から眼窩脂肪を除去し、目の下の凹みに脂肪を注入します。
- 料金:348,000~428,000円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。吸収される、まれに目の下の膨らみが再発するリスク
全切開+眼瞼下垂(挙筋前転術) 半年後
(手術前) (半年後) 今回のお客様は二重にしたい、目元を明るくしたいとご希望され来院されました。
もともと右が浅めの奥二重でありましたが、基本的に一重で厚ぼったいまぶたでした。
当然、切らない糸の埋没法では後戻りのリスクがあったり、戻りやすさの割に腫れが強く出てしまうリスクもありました。
今回はご本人のご希望もあり、全切開でしっかり二重を作ることになりました。
その際はもちろん眼窩脂肪などのボリュームも減らしています。 また、目の開きも悪いとのことで、挙筋前転術を行って目も開きやすくして目元を明るくするようにしました。
挙筋前転術はまぶたを引き上げる腱膜を前転させ、まぶたの骨格(瞼板)を引き上げて固定する手術です。 当然目の開きが改善して黒目が大きく見えるようになります。
症例写真は半年後なのでほぼ完成に近いと思いますが、切開法の場合、完全になじむのは1年くらい見ていただくとよいでしょう。
二重がしっかりついて、目の開きも改善して黒目が大きく見えるようになりましたね。
たるみの切除もある程度おこなったため、まつ毛の皮膚のかぶりがなくなってまつげがはっきり見えるようになり、アイライン効果が出て目元が明るく見えます。
(参照)二重やメイクでなぜ目が大きくぱっちりするの?
糸の埋没法も良い方法ですが、厚ぼったくてラインがつきにくそうな方では今回のように全切開もお勧めです。
全切開の場合は、皮膚のたるみを同時に除去したり、眼窩脂肪を減量したり下げたりしたりしてまぶたのボリューム調整ができたり、目の開きを改善する眼瞼下垂を同時に行うことができます。
同時にいろいろな効果を出すことができますので、ダウンタイムが取れる方は選択肢の一つとして考えていただくのもありかと思います。
- 内容:二重のライン上を切開して挙筋腱膜を下げて瞼板に固定し目の開きを改善します。
- 料金:428,000円~498,000円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。まぶたがむくみやすくなる、ドライアイが強くなるリスク
目の下たるみとり(ハムラ法) 3ヶ月後
(手術前)⇒(3ヶ月後) 目の下のクマを気にされており、皮膚のたるみも切除したいとのことで目の下のたるみ取り(ハムラ法)を行いました。
下まつ毛の際を切開することで傷は御覧のように目立ちにくく治ります。
目の下のクマやたるみがすっきりとして目の下はお若いころの状態に近づきました。
目元の印象が良くなると5~10歳は若々しく見えるようになります。
しっかり処理しておけば効果は長く保ちますのでお顔が老けにくくなります。
ハムラ法では、目の下の眼窩脂肪を引き下げることで目の下のふくらみを改善し、逆にふくらみだった眼窩脂肪を凹みに補うことで目の下をフラットにします。
凹凸を改善するだけでなく、眼輪筋を引き上げて目の外側の骨膜に固定することでたるんだ眼輪筋を引き締めて目の下のたるみを改善します。
最後には余った目の下の皮膚も切除し、皮膚もひきのばされて、たるみやしわが改善します。
ハムラ法は切開することで目の下の眼窩脂肪、teartroughの凹み、たるんだ眼輪筋・皮膚をすべて同時に改善することができます。
ダウンタイムは1~2週間見ていただく必要がありますが、たるみが強い方ではおすすめの施術です。
- 内容:下まぶたを切開して眼窩脂肪を移動させ皮膚のたるみも除去して目袋やクマを改善します。
- 料金:418,000~498,000円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが傷が残る、外反のリスク
眉下切開 半年後
(手術前)
(半年後)
上瞼が重いので改善したいと希望され来院されたお客様です。
まぶたの表側、皮膚のたるみが強く、二重が見えなくなりいわゆる三角目になっています。
皮膚がかぶってきてまぶたが重くなるので眼瞼下垂の様ですが、厳密には眼瞼下垂ではありません。
偽性眼瞼下垂と呼ばれています。
加齢とともに上瞼がたるんでくると誰でも起こってくる変化です。
(参照)目元の老化と若返りの方法
そこで、眉毛の下を切開してたるみを除去する眉下切開をおこないました。
症例写真は半年後ですが二重が見えるようになり、黒目も大きく見えるようになりました。
本来のたるみが少ない目元に戻っただけですが、別人のように若々しくなりましたね。
ご本人も目が軽くなってよかったと喜ばれていました。
傷は数か月から半年ほどうっすら赤みがありますが、眉毛の下の傷の色味はもうほとんどなくし自然で、手術をしたこともわかりませんね。
二重切開のように二重のライン上でたるみを除去するとまぶたが厚ぼったく不自然になりやすいですが、眉毛の下で皮膚のたるみを除去すると手で眉下を持ち上げたように自然な感じで上瞼のたるみを除去することができます。
(眉下切開)
(全切開) また、眉下切開では、上瞼の皮膚が引き上げられるため、厚ぼったいまぶたをすっきりさせる効果もあります。
(参照)眉下切開
二重を広く、厚ぼったいまぶたをすっきりさせたいということでお若い方にも人気の施術です。
目の上のたるみが気になる方、自然な感じで二重を広くしたい方、厚ぼったいまぶたをすっきりさせたい方などには眉下切開がおすすめです。
- 内容:眉毛の下の皮膚を切除することで目の上のたるみを除去します。
- 料金:234,000~284,000円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが眉下に傷が残る。
ミントリフトミニ 1週間後、1ヶ月後
(手術前)→(1ヶ月後)
ミントリフトミニという強力なトゲのついた糸を片側5本、合計10本入れてリフトアップしています。
フェイスラインのたるみが引きあがって口元やフェイスラインのもたつきが改善しましたね。
たるみが引きあがった分ホホの凹みにもボリュームが出て、フェイスラインが卵型に近づくことでお顔の輪郭も若々しくなりました。
側面ではアゴ下のたるみも改善したのもわかります。
3D画像で術前後のボリュームの変化を確認すると、マリオネットライン付近のたるみが引きあがってボリュームが減り、ホホ骨下の頬の凹み部分にボリュームが出たのが分かります。
(青い部分がボリュームが出た場所、黄色い部分がボリュームが減った場所です。)
ちなみに、ホホ骨の下の凹み部分はリガメントなどが付着して硬く、年齢と共にへこんで老ける部分です。
術前のデザインの際に印をつけておき、凹み部分はあえて糸を深い位置に通すひと手間を加えることで持ち上げてボリュームを出します。
ホホの凹みが持ち上がると卵型の若々しいフェイスラインになり、フェイスラインもよりシャープに見えるようになります。
ちなみに1週間後の画像です。
それ程腫れは目立たず、フェイスラインがすっきりしているのが分かります。
ミントリフトミニはほとんど腫れなかったと喜ばれる方も多いです。
ただし、2,3日はこめかみ付近の腫れなどは見ていただいてご都合をつけていただくと良いかと思います。
ミントリフトミニは強力なトゲを360度コイル状に配置することで、お顔のたるみ全体をがっちりと支えてリフトアップします。
糸の中でもかなり強力な糸になります。
通常、フェイスラインを上げる際には、側頭部の髪の毛の中を1か所針で穴をあけてそこからフェイスライン方向に片側5,6本糸を入れて引き上げます。(ほうれい線上をリフトアップする方はほうれい線方向に片側2,3本入れます。)
糸は1,2年かけて吸収されますので、長く保ちやすいです。
溶けた後もコラーゲンに置き換わってお顔を支え続けて、4,5年はたるみの進行を遅らせてくれるといわれています。
HIFU(ハイフ)と組み合わせておこなうとよりリフトアップ効果を高めることができます。
切らずにしっかりリフトアップしたい方には、ミントリフトミニ+ハイフがおすすめです。
- 内容:トゲのついた糸を挿入してたるみをひっかけてリフトアップします。
- 料金:32,780円~(税込)
- リスク:一時的な凹凸、腫れや内出血、違和感のリスク
眉下切開 手術直後、1ヶ月後
(1ヶ月後)
目の上のたるみを気にされて来院されたお客様でした。
上まぶたにたるみがあり、眉を上げて目を開く癖がありました。
上まぶたを引き上げるとたるみがあったので、眉毛の下かで皮膚のたるみを除去する眉下切開をおこないました。
術後は上まぶたのたるみが減り、二重の外側に乗っかっていた皮膚のたるみが改善して二重の幅が見えやすくなりました。
また、瞼がの重さが取れたことで眉が安心して元の位置に戻るため、目と眉の距離が近くなりました。
本来眉が落ちると皮膚がもっと二重にかぶってきますが、しっかりまぶたの皮膚のたるみを除去することで二重にかかるたるみが除去されて二重がはっきりとしました。
目と眉が近づき、二重のラインもきれいに出始めたことで目元が明るく若々しくなりましたね。
切開部分はまだ赤みがありますが、数カ月~半年で徐々に白くなって落ち着いていきます。
毛包斜切開と言って毛根を残して傷を切っているので傷から眉毛が生えてより目立ちにくくなる方も多いです。
眉毛の下の切開線は目立ちにくくなるため、目の上のたるみを除去する場合は眉下切開をよく行います。
また、二重の切開線でたるみを除去すると、厚ぼったい皮膚が二重にかかって厚ぼったい不自然な二重になるリスクがありますが、眉下切開ではそのようなことはありません。
指で眉毛を持ち上げたように自然な感じで目元のたるみを除去することができます。
皮膚などの厚ぼったさを減らすのは難しいですが、眉下切開をすることで瞼の皮膚が引き上げられて厚ぼったさが減ります。
同時に上瞼の眼窩脂肪を除去することもできます。
上瞼の厚ぼったさを気にされている方にも人気の施術ですよ。
今回の症例の方のデザインと施術直後の画像も参考に載せさてもらいます。
このような感じでデザインしています。
右のたるみが強いため右で多めに皮膚切除を行っています。
手術直後の画像です。
手術直後は糸がついていて目立ちますが、1週間後に抜糸して、その翌日からメイクができるようになります。
1週間ほどダウンタイムを見ていただいています。
また、1,2週間ほど腫れや内出血が上まぶたに出ることがあります。
眉下切開は効果的でかつ自然な感じで若返りができますのでたるみが気になる方にはおすすめです。
また、上述のように瞼の腫れぼったさ・厚ぼったさが気になる方にも有効ですよ。
- 内容:眉毛の下の皮膚を切除することで目の上のたるみを除去します。
- 料金:234,000~284,000円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが眉下に傷が残る。
切らない眼瞼下垂 1週間後、1ヶ月後
- 内容:切らずに糸でまぶたの裏側を縫い合わせることで目の開きを改善します。
- 料金:162,800~195,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。まぶたがむくみやすくなる、後戻りのリスク