院長ブログ西尾 謙三郎

（手術前）⇒（1ヶ月後）　
お若い方ですが目の下のクマが目立ちますね。 目の下にクマがあると老けやすく、疲れて見えてしまいます。
20代からクマが目立つ方は多いですが、年齢とともにどんどん悪化していってしまいます。
そんなクマをわりと簡単に改善できる方法が脂肪取り＋脂肪注入です。
脂肪は除去するともう増えませんし、脂肪は注入すると定着して長持ちします。
注入脂肪は濃縮（コンデンス）して注入すると生着率が上がります。
今回の方はそんな目の下脂肪取り＋コンデンス脂肪注入をおこないました。
目の下のクマがすっきりとしてクマがなくなったのがわかります。
早めに治療しておけば、今後10年、20年経ったときに全く老け方が違ってきます。
20～70代まで幅広い年齢の方が行っている手術ですので、目の下のクマが気になる方ではぜひご相談ください。

（手術前）⇒（1ヶ月後）
目尻切開で目尻側の白目の露出を大きくして、切らないタレ目術で下方に目の下ラインを引き下げたことで白目外側が大きくなりましたね。
斜めからの画像が特に変化がわかりやすいかと思います。
手術前より、目の印象が大きくなりました。 目尻はすごく目立つ部分ではありませんので、自然な感じで大きくなります。
目尻切開で目尻側を上下に開きやすくして、タレ目術で下まぶたを下方に引き下げることでよりタレ目効果が出やすくなります。
また下まぶたを引き下げることで目尻切開の後戻りを減らしてて効果が高めることができます。

タレ目、目尻切開をお考えの方では、併用すると効果が高まりますのでお考えていただくと良いかと思います。
ちなみに手術直後の状態が気になる方もいらっしゃいますので紹介します。
1週間後の画像も載せます。

（手術直後） （1週間後） 直後は糸がついており、切らないタレ目で目の下のラインがカクッとしていて目立ちやすいですが、1週間後に抜糸してラインが落ち着いてくると目立ちにくくなってきます。
切らないタレ目は後戻りを見越してしっかりめで下げているのでラインがカクッとしてしまいますが、必ず折り合いのつく自然なラインに戻っていきます。

（手術前）⇒（1ヶ月後）

もともと吊り上がり気味の目元でしたが、切るタレ目（下眼瞼下制）をおこなって目の下のラインが下がって目が下方向に大きくなりました。 まだ1ヶ月ですのでもう少し経過を見るとラインはもう少しなめらかになります。
また、目尻切開も行っていることで、目尻側の白目の幅も広がって、目尻の白目の露出も大きくなりました。
もともと目尻の余裕は多くはありませんでしたが、少しでも目尻の隠れている部分を露出させることで、より目の下を下がりやすくしてデカ目効果を高めました。
目尻切開タレ目術はお互いに効果を増強しあいますので組み合わせた行うのがおすすめです。

（手術前）

（手術直後）

（1ヶ月後）

目の下の凹みの影を気にされてプチ整形でクマを改善したいとご希望の方でした。
内側～外側にかけての目の下の凹みにベビーコラーゲンを注入したことで目の下の影が減ってクマが目立ちにくくなったのがわかります。
目の下の皮膚は薄いため、ヒアルロン酸では皮膚色が青っぽくなったり、むくんだ感じのふくらみが出たりするリスクがありますが、ベビーコラーゲンはなじみやすいため色味も自然できれいに仕上がりやすいです。
目まわりのクマ（凹み）や小じわが気になる方はベビーコラーゲンがお勧めですよ。

取れにくい埋没法のもとびアイプラチナムで二重を広くしました。
左のラインを一段広くして、右は左に合わせて二重を希望されていましたが、ご希望のラインになったこと思います。

スマートバランス（裏止め二重埋没法）で二重を作りました。
お客様は広めの二重を希望しており、希望に近い広めの二重になったと思います。
スマートバランスは点止めのようにばらばらに糸をかけるのではなく、二重のライン全体に線で編み込んでいきます。
安定したラインが出やすく、糸のテンションの調整もしやすいため無駄に腫れすぎないようにすることができます。
ちなみに閉眼の画像を載せておきます。

（手術前）


（手術直後）


（1ヶ月後）


目の下の脂肪（眼窩脂肪）をまぶたの裏側から除去し、目の下の凹みにはお腹から採取した脂肪を濃縮して注入しました。
目の下のクマは凹（teatroughという溝）と凸（眼科脂肪）からなりますが、両方を改善させることで目の下のクマをフラットにして目元を若々しく保つことができます。
脂肪を除去したり注入したりしますので大変長持ちし、目見とが老けにくくなります。
目の下のクマはお若いうちからある方は将来どんどん悪化して老けてしまいますので早めに施術を考えていただくのがおすすめです。
ダウンタイムも3日～1週間とやりやすい施術です。

（処置前）⇒（1週間後）


涙袋にヒアルロン酸を入れて涙袋をはっきりさせました。 自然な感じですね。
涙袋がはっきりある方が目元にメリハリが出て、表情が明るくなります。
当院では鈍針を使用して少量ずつ注入して鏡で確認してもらってちょうど良いところで終わるようにしています。
ですので、控えめな感じからしっかりめまでご希望に沿うように調整することが可能です。 鈍針を使用しますので内出血もあまりでませんよ。

（手術前）


(1週間後）



切らずに糸で目の下のラインを下げました。 控えめな変化を希望されましたので控えめに短縮しました。
もともと右の目尻が少し上がり気味の方でしたが、目の下のラインが下がったのがわかります。
切らないタレ目術は切らずに糸で行うことができますので、ダウンタイムは少なく、気に入らなければ抜糸することも可能です。
ちなみに直後はこんな感じで、引き下げた部分は少しラインがカクッとしています。

（手術前）


（手術直後）


※直後からメイク可能です。

（1週間後）



（1ヶ月後）


腫れにくいエステティックアイの手術直後、1週間後、1ヶ月後です。
術直後はやや内出血がありますが、メイクでカバーできる範囲かと思います。
エステティックアイは皮膚側に糸を貫通させないため、手術直後からメイクができます。
埋没法の中では最も腫れにくい方法の一つですので、二重をしたことをばれたくないというのであれば良い方法です。
ただし、まぶたが厚い方やかなり幅広の二重を希望の方など、ラインがつきにくい方では戻りやすい可能性があります。
どの埋没法が適しているか気になる方はご相談ください。