院長ブログ西尾 謙三郎

BNLS（ホホ・フェイスライン）1週間後


（処置前）⇒（1週間後）








ホホ、フェイスライン、アゴしたがすっきりしましたね。
症例写真は微妙な効果かもしれませんが、BNLSは効果がすごく出る方が多いですよ。
モニターでやる方が少ないのでご紹介できないのが残念なところです。
効果がでるのでリピートされる方も多いです。 効果を出すためには1週間ごとに3回やることをメーカーは推奨しています。
BNLSは腫れが少ないですし、効果も出やすく今大変人気の施術ですよ。
（BNLSについて詳しくはこちら） 腫れない人気の小顔治療 | BNLS（脂肪溶解・輪郭注射）

ヒアルロン酸（ほうれい線）の処置直後の画像です。

（処置前）⇒（処置直後）



深くクセがあった法令線がヒアルロン酸をいれることで浅くなりました。
施術直後なので赤みはありますが、引いていきます。
ほうれい線が浅くなると若々しくなります。 ヒアルロン酸は気に入らなければ溶かしてリセットも可能なので、ほうれい線などのしわがきになってきた方にはおすすめです。
しわのヒアルロン酸治療に関してはこちらをご参考ください。
⇒しわを改善する方法（ヒアルロン酸編）
ほうれい線のヒアルロン酸は鼻の横など痛みを感じやすい部位ですので、2か所細い針でそーっと麻酔をする神経ブロックをおこなえば痛みがほとんどなくなりおすすめです。
ヒアルロン酸の注射が全然楽になりますよ。 他、しわや若返りに関しては下記リンクをご参考ください。
⇒若返りのためにまず知っておくべき3つ要素 ⇒しわ治療の基本｜若返り治療をする前に知っておきたいこと ⇒しわを治す方法（ボトックス編）｜目尻や眉間のしわが気になってきた方へ

FGF再生医療（目の下）半年後の画像です。

（手術前）⇒（半年後）

術前の画質が悪くて申し訳ありませんが、1回の注射で目の下のクマが改善したのが分かりますね。
目袋ボーンのクマでなければFGFは良い治療法のひとつです。
しかも2，3年以上持ちます。
ただ、目の下のクマは ①目の下のふくらみ（眼窩脂肪） ②目の下のくぼみ ③眼輪筋が透けている ④色素沈着 などいくつかの原因からなっていることがあり、 FGFで効果的なのは②と③です。
詳しくはこちらのコラムご参照ください。 ⇒あなたの目の下のクマの原因は？｜原因別の解消法
上記の目袋ボーンのような眼窩脂肪が多いタイプの方などでは、 目の下の脂肪とり、目の下の脂肪注入、裏ハムラなどの治療が向いています。
どうしたらよいかわからない方は、自分のご希望も含めて、カウンセリングで相談されるのが良いでしょう。
FGFは成長因子で、コラーゲンを増やすのはもちろん、脂肪細胞や他のいろいろな細胞も増殖させます。
目の下は、注入しすぎるとふくらみすぎてしこりのようになってしまうことがあるため、 入れすぎないように微調整することが大切になります。
FGFは満足度が高く、非常に有用な注射ではありますがふくらみ過ぎると改善がなかなか難しく、 その長期間の持続効果により、もろ刃の剣ともいえる治療ですので、慎重におこなうことをおすすめします。

その他の症例写真

ベビーコラーゲン（ヒューマラジェン、ヒューマンコラーゲン）で目の下の小じわを改善させました。

（処置前）⇒（1週間後）

目の下の小じわが改善して目もとが若々しくなりましたね。
目の下は骨の土台がなく皮膚が薄くたるみがあるため、フィラーが浮いてボコボコしやすい場所です。
コラーゲンはなじみやすいと言えども、非常に慎重に丁寧に注入していきます。
非常に繊細に、時間をかけて注入しますので術者は結構大変です（汗）。
注入の動画です。



今回は、内出血を出さないように鈍針を使用して土台を薄く作り、あとは34Ｇという極細の針で真皮内にコラーゲンを注入して浅く硬いしわの癖を改善させました。
ちなみに手術直後の画像です。


このような感じで多少のむくみはありますが、メイクすれば不自然感はないと思います。
今回の方のような目の下の小じわ（クマより上の部分の小じわ）は、治療が非常に難しくなかなかプチ整形では改善できない部分でした。
ヒアルロン酸ではボコボコしてしまいますが、今回のようにコラーゲンを使うことでボコボコのリスクを少なくして小じわを改善させることができます。
ヒューマンコラーゲンは人由来のコラーゲンですので、アレルギーテストの必要もなく、すぐ簡単に行うことができます。
目の下の小じわが気になる方は一度ご検討になると良いのではないでしょうか。
詳しくはこちらをご参考ください ⇒ベビーコラーゲン

上口唇のヒアルロン酸　施術直後、1週間後
（施術前）⇒（施術直後）

施術直後の画像はお客様がわざわざ写メをとって送ってくれた画像です。
上唇の両サイドがふっくらして、いわゆる「アヒル口」のセクシーな唇になりましたね。
鈍針という針先の丸い針を使っていますので、このように施術直後から内出血も少なく自然に仕上がります。


さて、1週間後の状態を見てみましょう

（処置前）⇒（1週間後）

上口唇の両サイドがふっくらしてより若々しくなりましたね。
（下図の〇の部分）


もともと口角が上がっている方ですが、上口唇の両サイドがふっくらすることで口もとの笑顔がより印象的になり、 若々しく明るい印象に見えるようになりました。
簡単で10分くらいの処置で可能で、鈍針を使えば痛みも内出血も少なくできますからおすすめの施術のひとつですよ。

涙袋形成（ヒアルロン酸）　処置直後の画像です。

（処置前）⇒（処置直後）

お客様は自然な涙袋を希望されていました。
自然な感じのご希望に近い涙袋になりました。
涙袋は眼輪筋という目の周りの筋肉の厚みです。
今回のお客様のように涙袋の土台が少ない方はプリッと上がりにくく、幅が太くなってしまう傾向がありますが、 そうならないように少しずつ注入をして不自然にならないように、ご希望に沿った涙袋を形成します。
当院ではご希望に合わせて調整⇒鏡で確認⇒調整をくりかえしてお客様に納得していただけるように仕上げていきます。

もとびの涙袋形成についてはこちら ⇒当院の涙袋形成について
他症例写真はこちら ⇒涙袋形成症例写真

今日は雨もあってムシムシした日でしたね。
ちょっと歩きましたが汗でベトベトになってしまいました。。。
さて、アラガン強力小顔ボトックスの1か月後の経過です。

（手術前）⇒（1ヶ月後）

もともとエラの骨もしっかした方でしたが、エラのボトックス注射だけで印象がすっきりしましたね。
これなら、久しぶりに会った人なんかは、ん？痩せた？って思いますよね。
でも、不自然な変化ではなく、まさにダイエットして痩せたかのような自然な変化です。
強力小顔ボトックスは、 すぐ終わる、 ダウンタイムがほとんどない、 効果が高い、 長持ちしやすい、 などなど。。。
とてもお客様受けの良い施術です。

当院に導入したクレヴィエル（高濃度ヒアルロン酸）。

”クレヴィエル”、実はすごいヒアルロン酸なんです。
・通常のヒアルロン酸の倍以上のヒアルロン酸濃度
・粘性・弾性が高いので鼻や顎のかたい部分でもシャープにきれいに高さをだすことができます。
・通常のヒアルロン酸の2倍以上長持ちします。（12～15か月）

通常のヒアルロン酸との違い
（通常のヒアルロン酸）

（クレヴィエル）

こんな感じで、粘性が高いので、鼻やアゴや法令線に最適です。
ということで、さっそく、、、 お鼻にヒアルロン酸が入って太くなっている方のヒアルロン酸を溶かして、 クレヴィエルに入れなおしてみました。

（ヒアルロン酸を溶かす前）
少し鼻根が太くなっていますね。
ヒアルロン酸をたくさん入れたり、繰り返しいれていると太くなりやすくなります。
次に、 ヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を溶かして、クレヴィエルを入れてみました。
鼻が細くなって鼻筋がきれいに出るようになりましたね。
クレヴェイルコントアの硬さのおかげで、他のヒアルロン酸ではなかなかこうはできません。

アラガン社強力小顔ボトックス　1ヶ月後の画像です。
（手術前）⇒（1ヶ月後）

1回の5分程度の注射でこんなに小顔になりました。
強力小顔ボトックスでは、通常の4倍量をエラの筋肉全体に効かせるようにしっかり分散注入します。
そうすることでこのようにしっかりした小顔効果を出すことができます。 ⇒強力小顔ボトックスについてはこちら
また、アラガン社のボトックスはアメリカ製で、 厚生省に認可された唯一のボトックスですので、 韓国製のボトックスに比べると品質管理がしっかりしています。
ですので、アラガン社のボトックスは安定した効果を出すことができ、 抗体などのできるリスクを減らすことができます。

ヒアルロン酸（法令線）
（手術前）⇒（翌日）

若干むくみはありますが、自然です。 法令線が埋まると若々しくなって雰囲気も変わりますね。
むくみは数日で落ち着き、若干後戻りしますが、 ヒアルロン酸は3～6か月持つと言われています。
注入部位や注入の量によっては半年～数年持つこともありますよ。