院長ブログ西尾 謙三郎

（手術前）⇒（1ヶ月後）

二重を一段広くして目を大きくしたいとのことで、目頭切開（Z形成）と埋没法（スマートバランス）をおこないました。
目頭の丸みのわりには蒙古ヒダはそれほど強い方ではありませんでしたが、Z形成で蒙古ヒダが解除されて目の幅が広くなりましたね。
同時に目の間の幅が狭くなってバランスもよくなりました。
二重の幅も一段広くなったことで目全体の印象が大きくなって大人っぽくなりましたね。
1ヶ月後なので赤みがありますが経過とともに白っぽくなって目立ちにくくなっていきます。

（手術前）

（手術直後）

（1ヶ月後）

もともと一重の方で、奥二重を希望されて埋没法（スマートバランス)をおこないました。
奥二重でも目の開きが改善して、まつ毛が見えるようになり目元が明るくなりましたね。
今回の方はもともと左の目の開きが弱いため、左右の二重の高さは同じでも見かけの幅は左の方が広く見えます。
二重の幅が広くなることでバランスを取っているとも言えます。
奥二重の幅にしましたので手術直後から腫れは少ないですね。
二重幅は広いほど最初の腫れは目立ちやすくなります。
ただ、狭い二重術を行った場合はまつ毛が近いので、最初はまつ毛が上がりやすくなります。
今回おこなったスマートバランス、糸の絞め具合を容易にコントロールすることができるため腫れをコントロールしやすい方法です。
結び目もまぶたの裏側から埋め込むため糸がポコポコするリスクを減らすことができます。

（処置前）⇒（1週間後）




クレヴィエルは少量で鼻やアゴの形をきれいに作ることができるヒアルロン酸です。
平坦だったアゴ先が少しシャープになることでフェイスライン全体がシャープになり、お顔がすっきり見えるようになりました。
斜めや横からの画像では、アゴが前方に出ることでEラインが整って、鼻先・口・アゴのバランスが良くなりお顔が整って見えるようになります。
クレヴィエルは10分ほどの簡単な注射で、ちょっとしたポイントを整えることでお顔全体の印象が良くなりますのでお勧めです。
ヒアルロン酸は体の成分で安心ですし、整形したことがばれずにくくお手軽にお顔の雰囲気が改善することができますよ。

（処置前）⇒（処置直後）







アゴ先がもともと平らな方でしたが、フェイスラインをすっきりさせたいとのことでアゴにクレヴィエルを注入しました。
自然な変化をご希望され、鏡で都度確認していただいて調整しました。
控えめんな変化ですが、アゴ先が少しシャープになったためフェースラインがすっきりとし、斜めや側面から見たバランスが良くなりましたね。
今回は0.2ｃｃの注入を行いました。
注入量には個人差がありますが、アゴに関しては0.2ｃｃはやや控えめな量かと思います。
ご希望に応じてしっかりめ、控えめなど鏡で確認してもらいながら調整しますのでご安心ください。

（手術前）⇒（3ヶ月後）

目の下に凹凸クマがありましたが、目の下の脂肪を除去し凹みに脂肪を注入することで凹凸がなくなりクマが改善しました。
目の下のクマはお若い方でも目立つ方が多く、年齢と共にどんどんクマは悪化していきます。 早めに眼窩脂肪を除去することで将来目回りが老けるのを予防することができます。
脂肪注入も定着すればずっと長持ちします。
脂肪は定着率を上げてしこりのリスクを減らすためにしっかり濃縮して注入するコンデンス脂肪注入がおすすめです。

（手術前）⇒（半年後）







半年たったのでほぼ効果は完成です。
今回のお客様はもともとBNLSで顔痩せを行っていましたが、なかなか効果が実感できなかったそうで、今回はしっかり脂肪吸引を行うことになりました。
術前は丸みのあったお顔が逆三角形に近づいてフェイスラインがシュッとしました。
アゴやフェイスラインのラインがはっきりしてきましたね。
小顔プチ整形では限界があることも多く、しっかり脂肪吸引するときちんと小顔効果を出すことができます。

（手術前）⇒（3か月後）

アイプチのうっすらした癖がありましたが、そのラインで左右二重の高さを合わせて二重術をおこないました。
今回は戻りにくいもとびアイプラチナムで埋没法を行いました。
3ヶ月経って、ほぼなじんで完成し、左右安定した二重になりました。

（手術前）⇒（3ヶ月後）




今回の方はすごく小鼻の幅が広いというわけではありませんでしたが、少しでも小鼻を目立たなくさせたい、外側に傷をつけたくないとのことで、鼻翼縮小（内側法、flap法）をおこないました。
もともと小鼻に丸みがあるので、外側法も合わせるとさらに効果は出やすかったと思いますが、正面からも下からの画像でも、鼻翼（小鼻）の幅が狭くなったのがわかります。
 小鼻が目立ちにくくなりました。
下方から見ると、鼻の穴の底面部分の幅が狭くなって鼻の穴が小さくなったのがわかります。 傷も瘢痕はやや残りますが、外に大きく露出して目立ったりはしていません。
外側からは分かりませんが、鼻の基部の皮下にフラップが橋渡しされており、後戻りを減らすように工夫されています。

（処置前）⇒（3回終了後）







BNLSを法令線の上とホホに合計10ccの注入を3回行いました。
法令線上の厚みがすっきりしました。
フェイスラインの骨格がもともとしっかりしている方ですが、フェイスラインがすっきりしたかと思います。
正面から見るとわかりづらいかもしれませんが、側面や斜めから見るとフェイスラインがすっきりしてきたのがわかりやすいかと思います。
脂肪吸引などの手術をするまでは抵抗があるという方や、脂肪が脂肪吸引するほどついていないという方にはBNLSはリスクが少なくおすすめの施術になります。

（処置前）⇒（1週間後）




クレヴィエルでアゴが整ってシャープになったことで、フェイスライン全体もシャープになり、お顔がすっきりしました。
小顔にも見えますね。
横から見たエステティックライン（Eライン）もアゴが出たことで整って横顔のバランスが良くなりましたね。
また、鼻にもクレヴィエルを入れたことで鼻筋が通って、お顔に立体感が出てバランスが良くなりました。 横顔も、鼻根が高くなったことでさらに美しくなりましたね。
 クレヴィエルはこのように鼻アゴの形を効果的にシャープにしてくれる注射で、手軽にお顔を整えることができます。
気に入らなければ溶かすこともできますので安心ですね。