他院でおこなったぼやけた二重を、眉下切開、目頭切開(リドレープ)、二重埋没法(もとびアイゴールド)、厚み取りできれいな目元に 2ヶ月後
2025.2.15
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今回の症例写真の方は、眉下切開と目頭切開、二重埋没法のやり直しをした方です。
以前に何度か二重埋没法をしていましたが、二重のラインが浅くなり、きれいな安定した二重にならなかったとのことでした。
術前の状態はこんな感じです。
二重は浅く不安定で、ややハム目感があります。
目の上にたるみがありそうですね。実際眉を引上げるとたるみがありました。
たるみがある方で二重埋没法をおこなっても二重は不安定で、ハム目になったりしてきれいな二重にならないことが多いです。
たるみがあることで黒目やまつ毛の生え際も隠されてしまっていて目が小さくなっています。
あとは、蒙古ひだがあって、目の間の幅も広くそのぶん目がさらに小さく見えてしまっていました。
そのような感じだったので、手術の戦略としては、まず眉下切開でたるみを取って目元を軽く大きくすることになりました。
眉下切開のみだと、以前に作った二重がさらに広く浅くなってしまうので、埋没法の糸を可及的に抜糸して二重をリセットし、狭く自然な二重を埋没法でつくることになりました。
また、傷の目立ちにくい目頭切開、リドレープ法を希望されたので、リドレープ法の目頭切開もおこなって目の幅を出してさらに大きく華やかにすることになりました。
まとめますと眉下切開、目頭切開(リドレープ法)、二重埋没法抜糸、二重埋没法(もとびアイゴールド)厚み取りをおこなっています。
ただ、眉下切開と同時に二重埋没法をおこなうと正確なシュミレーションができなかったり、引き連れた二重になってしまう可能性があるので、まず眉下切開と目頭切開(リドレープ法)をおこなって1か月後に二重埋没法の抜糸と埋没法かけ直し(もとびアイゴールド)と厚み取りをおこなっています。
厚み取り、二重のライン上の眼輪筋と眼窩脂肪を切除することで二重を安定させやすくする手術です。
それでは、眉下・目頭切開2か月後、埋没法1か月後の変化を見ていただきます。
(手術前)
(2か月後)
まず、第一印象としては目が大きく明るくなりましたね。
眉下切開で瞼のたるみが減って、本来のまつ毛や黒目が出て来て目が大きくなりました。
目と眉も近づいたことで間延び感や厚ぼったさも改善しました。
まだ2か月後なので眉下の傷に赤みがありますが、3~6か月で白く抜けて目立たなくなっていきます。
目頭切開のリドレープ法では自然な感じで目の横幅も出ましたね。
リドレープ法は傷が目立ちにくい方法ですが、傷はもうほとんどわからないくらいになりましたね。
リドレープ法はやや控えめで丸みのある目頭になります。
二重に関しては、広めの不安定なラインでしたが、眉下切開で二重幅を出しやすくして、以前の二重は抜糸し手リセットし、安定しやすい埋没法(3点連結止め=もとびアイゴールド)でかけ直しています。
ぼんやりした二重でしたが、術後は自然な幅で、はっきりして安定した二重になりましたね。
もともとたるみがある方なので本来はまず眉下切開をしてから二重埋没法をおこなうのが良かったのです。
まぶたにたるみがあるのに二重埋没法をすすめられておこなって、不自然な二重・不安定な浅い二重・ハム目にしかならない方は多いです。
あとで、眉下切開で目元をすっきりさせる際には、二重が広くなりすぎたり、浅くなったりするので一旦二重をリセットしないといけなくなります。
今回の方も抜糸して二重をつくりなおしましたが、回り道することになってしまいました。
まぶたにたるみがあるので始めから眉下切開をするのがいいんですね。
二重をリセットして狭くするには抜糸が必要ですが、時間が経っていたりすると抜糸できないこともあり、その場合は全切開をおこなわないといけないこともあります。
なので、そうならない様にたるみがある方で二重を作りたい方には、最初に眉下切開をおこなっていただくのがいいのです。
ただ、それを知らずに二重埋没法だけひたすらやる先生も多いので、なかなかやりづらくなることも多いのが現状です。
そのあたりをきちんと分かっている先生に二重術は相談するのが良いですね。
これについては時間があれば以下のページをご参考ください。
以前に何度か二重埋没法をしていましたが、二重のラインが浅くなり、きれいな安定した二重にならなかったとのことでした。
術前の状態はこんな感じです。

目の上にたるみがありそうですね。実際眉を引上げるとたるみがありました。
たるみがある方で二重埋没法をおこなっても二重は不安定で、ハム目になったりしてきれいな二重にならないことが多いです。
たるみがあることで黒目やまつ毛の生え際も隠されてしまっていて目が小さくなっています。
あとは、蒙古ひだがあって、目の間の幅も広くそのぶん目がさらに小さく見えてしまっていました。
そのような感じだったので、手術の戦略としては、まず眉下切開でたるみを取って目元を軽く大きくすることになりました。
眉下切開のみだと、以前に作った二重がさらに広く浅くなってしまうので、埋没法の糸を可及的に抜糸して二重をリセットし、狭く自然な二重を埋没法でつくることになりました。
また、傷の目立ちにくい目頭切開、リドレープ法を希望されたので、リドレープ法の目頭切開もおこなって目の幅を出してさらに大きく華やかにすることになりました。
まとめますと眉下切開、目頭切開(リドレープ法)、二重埋没法抜糸、二重埋没法(もとびアイゴールド)厚み取りをおこなっています。
ただ、眉下切開と同時に二重埋没法をおこなうと正確なシュミレーションができなかったり、引き連れた二重になってしまう可能性があるので、まず眉下切開と目頭切開(リドレープ法)をおこなって1か月後に二重埋没法の抜糸と埋没法かけ直し(もとびアイゴールド)と厚み取りをおこなっています。
厚み取り、二重のライン上の眼輪筋と眼窩脂肪を切除することで二重を安定させやすくする手術です。
参考厚み取りとは
それでは、眉下・目頭切開2か月後、埋没法1か月後の変化を見ていただきます。
(手術前)


眉下切開で瞼のたるみが減って、本来のまつ毛や黒目が出て来て目が大きくなりました。
目と眉も近づいたことで間延び感や厚ぼったさも改善しました。
まだ2か月後なので眉下の傷に赤みがありますが、3~6か月で白く抜けて目立たなくなっていきます。
目頭切開のリドレープ法では自然な感じで目の横幅も出ましたね。
リドレープ法は傷が目立ちにくい方法ですが、傷はもうほとんどわからないくらいになりましたね。
リドレープ法はやや控えめで丸みのある目頭になります。
二重に関しては、広めの不安定なラインでしたが、眉下切開で二重幅を出しやすくして、以前の二重は抜糸し手リセットし、安定しやすい埋没法(3点連結止め=もとびアイゴールド)でかけ直しています。
ぼんやりした二重でしたが、術後は自然な幅で、はっきりして安定した二重になりましたね。
もともとたるみがある方なので本来はまず眉下切開をしてから二重埋没法をおこなうのが良かったのです。
まぶたにたるみがあるのに二重埋没法をすすめられておこなって、不自然な二重・不安定な浅い二重・ハム目にしかならない方は多いです。
あとで、眉下切開で目元をすっきりさせる際には、二重が広くなりすぎたり、浅くなったりするので一旦二重をリセットしないといけなくなります。
今回の方も抜糸して二重をつくりなおしましたが、回り道することになってしまいました。
まぶたにたるみがあるので始めから眉下切開をするのがいいんですね。
二重をリセットして狭くするには抜糸が必要ですが、時間が経っていたりすると抜糸できないこともあり、その場合は全切開をおこなわないといけないこともあります。
なので、そうならない様にたるみがある方で二重を作りたい方には、最初に眉下切開をおこなっていただくのがいいのです。
ただ、それを知らずに二重埋没法だけひたすらやる先生も多いので、なかなかやりづらくなることも多いのが現状です。
そのあたりをきちんと分かっている先生に二重術は相談するのが良いですね。
これについては時間があれば以下のページをご参考ください。
- 内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
- 料金:175,560~250,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
二重埋没法をリセットして眉下切開をおこなった症例。(眉下切開+二重埋没法抜糸(6点)後に、二重埋没法(2点連結止め)+目頭切開)
2024.4.20
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今回の症例の方は、瞼の厚みが気になるけれど二重を広くしたくないとご希望された患者様です。
2年前に二重埋没法+脂肪取りをおこなっており、そこから特に厚ぼったさが気になったそうです。
術前の画像はこんな感じで、瞼に厚ぼったさがありました。
この瞼の厚みは二重に乗っかる皮膚の厚みによるところが大きいです。
厚みは唯一眉下切開をしないと減らせませんが、そうすると二重が広くなるということで埋没法を一度抜糸してリセットした症例です。
その後に、段階的に二重埋没法(2点連結止め)と目頭切開をおこないました。
最終的な仕上がりの画像は下に載せていますのでご確認ください。
さて、具体的に説明すると、
以前から何度も説明させていただいて恐縮ですが、瞼は上に行くほど皮膚や組織の厚みが急激に増します。
二重を高い位置に作るほど(二重を広くするほど)二重の折り目の皮膚の厚みが強くなり瞼は厚ぼったく見えてしまいます。
もともと厚ぼったい方では厚ぼったさが強調されてしまいます。
今回の方も厚み・たるみがあるのに、二重術をおこなったことでまぶたが厚くなってしまっていました。
ちなみに、眼窩脂肪を同時に除去したようですが、眼窩脂肪はまぶたの深い部分にあり、見た目の厚ぼったさを改善する効果はそれほど強くありません。
見た目の厚みは皮膚や眼輪筋によるものがほとんどで、二重術をしても(例え二重の全切開で皮膚切除をおこなっても)、この厚みは増すばかりで、この厚みを減らす方法は眉下切開しかありません。
ですので、今回の方も眉下切開をおすすめして厚みを減らしました。
ただ、ここで問題があり、眉下切開だけをおこなうと二重幅が広くなるのですが、眉を上げてシュミレーションするとお客様は、広すぎるということでした。
なので二重埋没法を抜糸して一度リセットする必要があります。
たるみ・厚みがある方、先に二重術をおこなってしまった方は、あとで眉下切開ができなくなるリスクが高くなります。
これについては下記のコラムで書いていますので参考になさってください。
今回まず眉下切開をおこないましたが、二重が広くならないように一度リセットするために、埋没法の抜糸(6点)も同時に行いました。
1ヶ月後と6か月後の画像です。
(1ヶ月後)
抜糸をしたことで食い込んだ二重は浅くなりましたが、まだ少し癖は残っています。
眉下の傷もまだ硬くうっすら赤みがかっています。
(6か月後)
6か月たったので、眉下切開の傷は白く抜けて目立ちにくくなりましたね。
抜糸した二重もかなり戻って一重に近くなりました。
ちなみに術前の画像との比較です。
(手術前)
(6か月後)
術前の画像と比較するとわかりやすいですね。
まぶたの厚みがすっきりして、二重埋没法の食い込みがなくなりました。
さて、土台ができたところで次は二重を作って仕上げます。
二重が安定しやすい二重埋没法連結止めの、もとびアイライト(2点連結止め)をおこないました。
前回は広く埋没法をしたことで厚みが出たので、今回は狭い自然な二重を希望されました。
あと、ご希望により目頭切開もおこなっています。
二重は自然な奥二重になりました。
まぶたの厚みもすっきりとしていますし、ご本人のご希望通りの二重になったのではないかと思います。
これも術前の画像と比べてみましょう
(手術前)
(眉下切開後、二重埋没法で仕上げた後)
最初はまぶたの厚みと二重の食い込み・広さを気にされていましたが、2段階の手術にはなりましたが、きちんとた厚みを減らしたことで、瞼がすっきりとして、二重も狭い希望通りの二重になりました。
このように、厚み・たるみがある方が、最初に二重術でをおこなってしまうとあとで眉下切開を行う場合、二重をリセットする必要があり、2段階の手術が必要になってしまいます。
なので、本当は、厚み・たるみがある方では、まずしっかり眉下切開で厚み・たるみを減らして、二重がきれいに出る土台を作っておいてから二重術で仕上げるのがベストです。
とにかくまず二重埋没法をおこなってしまう先生は多いので、ご自身でまず眉下切開は先におこなった方が良いということを知っていただくことが重要になるかと思います。
2年前に二重埋没法+脂肪取りをおこなっており、そこから特に厚ぼったさが気になったそうです。

この瞼の厚みは二重に乗っかる皮膚の厚みによるところが大きいです。
厚みは唯一眉下切開をしないと減らせませんが、そうすると二重が広くなるということで埋没法を一度抜糸してリセットした症例です。
その後に、段階的に二重埋没法(2点連結止め)と目頭切開をおこないました。
最終的な仕上がりの画像は下に載せていますのでご確認ください。
さて、具体的に説明すると、
以前から何度も説明させていただいて恐縮ですが、瞼は上に行くほど皮膚や組織の厚みが急激に増します。

もともと厚ぼったい方では厚ぼったさが強調されてしまいます。
今回の方も厚み・たるみがあるのに、二重術をおこなったことでまぶたが厚くなってしまっていました。
ちなみに、眼窩脂肪を同時に除去したようですが、眼窩脂肪はまぶたの深い部分にあり、見た目の厚ぼったさを改善する効果はそれほど強くありません。

見た目の厚みは皮膚や眼輪筋によるものがほとんどで、二重術をしても(例え二重の全切開で皮膚切除をおこなっても)、この厚みは増すばかりで、この厚みを減らす方法は眉下切開しかありません。
ですので、今回の方も眉下切開をおすすめして厚みを減らしました。
ただ、ここで問題があり、眉下切開だけをおこなうと二重幅が広くなるのですが、眉を上げてシュミレーションするとお客様は、広すぎるということでした。
なので二重埋没法を抜糸して一度リセットする必要があります。
たるみ・厚みがある方、先に二重術をおこなってしまった方は、あとで眉下切開ができなくなるリスクが高くなります。
これについては下記のコラムで書いていますので参考になさってください。
今回まず眉下切開をおこないましたが、二重が広くならないように一度リセットするために、埋没法の抜糸(6点)も同時に行いました。
1ヶ月後と6か月後の画像です。
(1ヶ月後)

眉下の傷もまだ硬くうっすら赤みがかっています。
(6か月後)

抜糸した二重もかなり戻って一重に近くなりました。
ちなみに術前の画像との比較です。
(手術前)


まぶたの厚みがすっきりして、二重埋没法の食い込みがなくなりました。
さて、土台ができたところで次は二重を作って仕上げます。
二重が安定しやすい二重埋没法連結止めの、もとびアイライト(2点連結止め)をおこないました。
前回は広く埋没法をしたことで厚みが出たので、今回は狭い自然な二重を希望されました。
あと、ご希望により目頭切開もおこなっています。

まぶたの厚みもすっきりとしていますし、ご本人のご希望通りの二重になったのではないかと思います。
これも術前の画像と比べてみましょう
(手術前)


最初はまぶたの厚みと二重の食い込み・広さを気にされていましたが、2段階の手術にはなりましたが、きちんとた厚みを減らしたことで、瞼がすっきりとして、二重も狭い希望通りの二重になりました。
このように、厚み・たるみがある方が、最初に二重術でをおこなってしまうとあとで眉下切開を行う場合、二重をリセットする必要があり、2段階の手術が必要になってしまいます。
なので、本当は、厚み・たるみがある方では、まずしっかり眉下切開で厚み・たるみを減らして、二重がきれいに出る土台を作っておいてから二重術で仕上げるのがベストです。
とにかくまず二重埋没法をおこなってしまう先生は多いので、ご自身でまず眉下切開は先におこなった方が良いということを知っていただくことが重要になるかと思います。
- 内容:切らずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
- 料金:96,600~148,000円
- リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
埋没法透明糸の抜糸
今日は5年前に他院で埋没法をされた方の抜糸を行いました。
お客様は目がごろごろするということで抜糸をご希望されました。
目を閉じた状態で見ると、ぽこつきはややあるものの、糸の色が見えず、色が抜けて透明になっているようでした。
糸によっては何年かすると色が抜けてしまいます。
色が抜けると抜糸の際にとれる確率がぐっと落ちてしまいます。
なにせ、見えないと抜糸できないんです。
ただ、糸が透明でもある程度ぽこ付きで糸の場所が推定され、ピンセットで糸のガリっという手ごたえを探りながら探すことは可能です。
それで取れることも多いですが、取れないこともあります。
時間が経った埋没法の抜糸は取れない可能性がかなりあることも知っていただいて行っていただく必要があります。
さて、今日の抜糸の方でしたが、見えにくいと予想されたので拡大鏡を使用して探りました。
針穴から探ると、ガリっとした手ごたえと、若干の糸の影によって結び目を見つけることができました。
結び目をそっと組織から外してループの片側を切って抜糸しました。
ガーゼの上に置くとこのようにどこにあるかわかりません。
定規の裏なのですが、白い板に糸を置くと、影で糸がやっとわかる感じです。
こんな感じで糸の色が抜けると抜糸しにくくなってしまいますが、何とか結び目の位置の推定と、手ごたえを頼りに抜糸していくことは可能です。
ただし、取れないリスク、一部しか抜糸できないリスクをご理解していただければと思います。
お客様は目がごろごろするということで抜糸をご希望されました。
目を閉じた状態で見ると、ぽこつきはややあるものの、糸の色が見えず、色が抜けて透明になっているようでした。
糸によっては何年かすると色が抜けてしまいます。
色が抜けると抜糸の際にとれる確率がぐっと落ちてしまいます。
なにせ、見えないと抜糸できないんです。
ただ、糸が透明でもある程度ぽこ付きで糸の場所が推定され、ピンセットで糸のガリっという手ごたえを探りながら探すことは可能です。
それで取れることも多いですが、取れないこともあります。
時間が経った埋没法の抜糸は取れない可能性がかなりあることも知っていただいて行っていただく必要があります。
さて、今日の抜糸の方でしたが、見えにくいと予想されたので拡大鏡を使用して探りました。
針穴から探ると、ガリっとした手ごたえと、若干の糸の影によって結び目を見つけることができました。
結び目をそっと組織から外してループの片側を切って抜糸しました。
ガーゼの上に置くとこのようにどこにあるかわかりません。


こんな感じで糸の色が抜けると抜糸しにくくなってしまいますが、何とか結び目の位置の推定と、手ごたえを頼りに抜糸していくことは可能です。
ただし、取れないリスク、一部しか抜糸できないリスクをご理解していただければと思います。
- 内容:埋没法の糸を抜糸します。
- 料金:22,000円~(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感、取れない・取り切れないリスク
埋没法抜糸後、二重埋没法(スマートバランス) 手術直後~3ヶ月後 閉眼も
(手術前)
(3ヶ月後)
今回の症例の方は、埋没法を以前に行ったのですが、ポコ付きが気になるのと、ラインが浅くなったのではっきりさせたいとのことで、
まず以前の埋没法の抜糸を行い、その後にポコつきにくい埋没法(スマートバランス)をおこないました。
術前のぽこつきはこんな感じです。
ポコ付いた糸を抜糸して、スマートバランスでこのように糸をかけます。
結び目は瞼の裏側から埋め込むため結び目のぽこつきのリスクをなくすことができ、皮膚側の糸の通る量は最小限なので糸のぽこつきのリスクが少ない埋没法です。
手術3か月後は左右のラインが深く安定して二重がはっきりしたのが分かりますね。
ちなみに術前から3か月までの経過の流れです。
(手術前)
(手術直後)
(5日後)
(1ヶ月後)
(3か月後)
幅広めの二重なので1週間は幅が広めで菅、それ以降は腫れがぐっと引いて落ち着いていきます。
あとは、閉眼の画像を見ていただいて、術前のぽこつきと、再手術後の閉眼の変化を見てもらいます。
(手術前)
(3か月後)
以上のように、施術後二重がはっきりとしてぽこつきを改善することができ、大変満足していただきました。


まず以前の埋没法の抜糸を行い、その後にポコつきにくい埋没法(スマートバランス)をおこないました。
術前のぽこつきはこんな感じです。


手術3か月後は左右のラインが深く安定して二重がはっきりしたのが分かりますね。
ちなみに術前から3か月までの経過の流れです。
(手術前)





あとは、閉眼の画像を見ていただいて、術前のぽこつきと、再手術後の閉眼の変化を見てもらいます。
(手術前)


以上のように、施術後二重がはっきりとしてぽこつきを改善することができ、大変満足していただきました。
- 内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
- 料金:121,660~173,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
目頭切開(Z形成)、他院抜糸+二重埋没法(スマートバランス) 半年後
(手術前) (半年後)
目頭切開Z形成を行って目を大きく華やかにしたいということで来院されました。
他院で二重埋没法を行っている方でしたが二重が不安定でポコ付きもあるとのことで、抜糸と再埋没法(スマートバランス)を行いました。
Z形成はZに目頭を切開して三角皮弁を入れ替えることで蒙古ヒダを解除して目の幅を広くします。
2㎜と言っても目回りの2㎜は印象が変わります。
術後は目の空いたの幅が狭くなったぶん目の幅が広くなって目の印象が大人っぽく華やかになりましたね。
Z形成は三日月法などと比べると後戻りが少なく、ベーシックですが良い方法です。
術後の傷はほとんどわかりませんよね。
また、二重は糸をかけなおして不安定だった二重がはっきりとした二重になって安定しましたね。
以前他院ですでに右の1点だけ抜糸していたので、埋没の際に残りの3点を抜糸しました。
結び目を裏側から埋没するスマートバランスという埋没法を行っていますのでポコ付きが目立ちにくくなります。 閉眼時の手術前後の画像です。
(手術前) (半年後)
今回の画像ではわかりにくいかもしれませんが、まぶたの動きによってポコ付きは目立ちました。
右外側の他院で行った抜糸の跡の白い瘢痕は残ってしまっていますが、施術後はスマートバランスを行ったことでポコ付きは目立ちにくくなりました。
- 内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
- 料金:121,660~173,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
抜糸と同時のもとびアイプラチナムも可能です
本日は他院での埋没の抜糸1点と同時にもとびアイプラチナムで幅の左右差を調整したモニターの方を紹介いたします。
このモニターの方は他院にて2点留めと3点留めを一度ずつされており、閉眼時に糸玉の透見・ぽこつきが目立つ方でした。
全抜糸も検討しましたが、相談の上一番目立つ右目の内側の糸のみ抜糸し、もとびアイプラチナムで全体的に幅を広げつつ左右差を調整する方針としました。
術前⇒三か月後
いかがでしょうか?
抜糸により右目内側の一番目立っていた糸玉の透見はなくなっています。
※抜糸は内側1点のみなので他の糸玉のぽこつきはまだ残存しています また、もとびアイプラチナムは結膜側に糸玉を埋没させる裏止めの術式なので新たなぽこつきはできていません。
幅も全体的に一段広がり左右差も軽快しています。
当院は他院で行った埋没の抜糸のご相談が非常に多いです。
埋没の抜糸も、その方のお目元の状態によって抜糸の難易度や成功率も変わります。
カウンセリングにてお目元の状態を拝見したうえで最適な方法を提案させていただきます。
ぽこついた糸の抜糸やぽこつきの少ない方法での埋没法も可能ですので、抜糸や再埋没などに興味のある方は是非一度もとび美容外科クリニックまでお越しください。
このモニターの方は他院にて2点留めと3点留めを一度ずつされており、閉眼時に糸玉の透見・ぽこつきが目立つ方でした。
全抜糸も検討しましたが、相談の上一番目立つ右目の内側の糸のみ抜糸し、もとびアイプラチナムで全体的に幅を広げつつ左右差を調整する方針としました。
術前⇒三か月後




いかがでしょうか?
抜糸により右目内側の一番目立っていた糸玉の透見はなくなっています。
※抜糸は内側1点のみなので他の糸玉のぽこつきはまだ残存しています また、もとびアイプラチナムは結膜側に糸玉を埋没させる裏止めの術式なので新たなぽこつきはできていません。
幅も全体的に一段広がり左右差も軽快しています。
当院は他院で行った埋没の抜糸のご相談が非常に多いです。
埋没の抜糸も、その方のお目元の状態によって抜糸の難易度や成功率も変わります。
カウンセリングにてお目元の状態を拝見したうえで最適な方法を提案させていただきます。
ぽこついた糸の抜糸やぽこつきの少ない方法での埋没法も可能ですので、抜糸や再埋没などに興味のある方は是非一度もとび美容外科クリニックまでお越しください。
- 内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
- 料金:212,440~303,490円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
もとびアイゴールド、厚み取り、他院裏止め抜糸(2点) 1週間後 No.7819
もとびアイゴールド、厚み取り、他院裏止め抜糸(2点) 1週間後
(手術前)⇒(1週間後)
抜糸と厚み取りも行って1週間後なのでまだ腫れはありますが順調です。
もともと右は眼瞼下垂気味です。
今回のお客さまは、他院で3年半前に埋没法をおこなっていましたが、浅くなってきたのでかけなおしを希望されました。
少し狭い二重幅で戻りにくい二重にしたいとのことでした。
1週間でこの幅ですので、3ヶ月ほどたって完成するころにはご希望の狭めの二重になるかと思います。
まぶたに厚みがあったため厚み取りをおこなって、戻りにくい二重のもとびアイで二重をつくりました。
厚み取りの場合、眼窩脂肪や眼輪筋を除去するための小さい穴が開きますので、その穴を利用して結び目を深く埋め込んでポコッとするリスクを軽減できるため、表1点結びのもとびアイゴールドで行いました。
厚み取りともとびアイを組み合わせると切開せずとも長持ちしやすくなりますよ。
厚ぼったいまぶたの方で二重をもどりにくくしたい方にはおすすめです。
(手術前)⇒(1週間後)


もともと右は眼瞼下垂気味です。
今回のお客さまは、他院で3年半前に埋没法をおこなっていましたが、浅くなってきたのでかけなおしを希望されました。
少し狭い二重幅で戻りにくい二重にしたいとのことでした。
1週間でこの幅ですので、3ヶ月ほどたって完成するころにはご希望の狭めの二重になるかと思います。
まぶたに厚みがあったため厚み取りをおこなって、戻りにくい二重のもとびアイで二重をつくりました。
厚み取りの場合、眼窩脂肪や眼輪筋を除去するための小さい穴が開きますので、その穴を利用して結び目を深く埋め込んでポコッとするリスクを軽減できるため、表1点結びのもとびアイゴールドで行いました。

厚ぼったいまぶたの方で二重をもどりにくくしたい方にはおすすめです。
- 内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
- 料金:175,560~250,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
他院抜糸2点、もとびアイゴールド 3か月後 No.7795
他院抜糸2点、もとびアイゴールド 3か月後
(手術前)⇒(3か月後)
右が不安定で左右差のあった目元が左右くっきり二重になりました。
お客様は5年前に埋没法を行いましたが、ラインが浅くなってしまったそうです。
今回は前回の抜糸をして、もとびアイゴールドでしっかりもどりにくいラインをつくりました。
(手術前)⇒(3か月後)


お客様は5年前に埋没法を行いましたが、ラインが浅くなってしまったそうです。
今回は前回の抜糸をして、もとびアイゴールドでしっかりもどりにくいラインをつくりました。
- 内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
- 料金:175,560~250,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
他院抜糸(2点)、もとびアイゴールド 手術直後
他院抜糸(2点)、もとびアイゴールド 手術直後
(手術前)⇒(手術直後)
他院で5年前に埋没法をおこなったそうですが、アイプチなどをおこなっていたいらラインが不安定になってしまったそうで、 戻りにくいもとびアイ(ゴールド)で埋没法をおこないました。
以前かけた糸を2点抜糸もしています。
手術直後なので腫れや食い込みがありますが、安定したラインになりましたね。
(手術前)⇒(手術直後)
他院で5年前に埋没法をおこなったそうですが、アイプチなどをおこなっていたいらラインが不安定になってしまったそうで、 戻りにくいもとびアイ(ゴールド)で埋没法をおこないました。
以前かけた糸を2点抜糸もしています。
手術直後なので腫れや食い込みがありますが、安定したラインになりましたね。
- 内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
- 料金:175,560~250,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
他院抜糸(1点)、もとびアイゴールドで幅広の二重に 1ヶ月後
他院抜糸(1点)、もとびアイゴールド(幅広の二重) 1ヶ月後
(手術前)→(1ヶ月後)
もともと狭くない二重のお客様でしたが、ご希望により幅広の二重を作りました。
たるみがあって見た目の二重が狭く出やすいため、二重幅を13.5mmと広くとりましたので、メイクしても華やかな目元になりますね。
それだけ二重をかける位置が高いと、戻りやすく、腫れやすくなりますので、今回は腫れにくい・戻りにくい埋没法(もとびアイゴールド)でおこないました。
今回の方はわりと瞼板が大きく二重幅も広くでやすいため13.5mmでも可能でしたが、なかなかそこまで幅が出ない方も多いです。
広い二重を希望される方は、ご自身の目に合った範囲の二重幅にしていただくこと、 また、腫れにくく・戻りにくい埋没法をおこなうのがおすすめです。
(手術前)→(1ヶ月後)
もともと狭くない二重のお客様でしたが、ご希望により幅広の二重を作りました。
たるみがあって見た目の二重が狭く出やすいため、二重幅を13.5mmと広くとりましたので、メイクしても華やかな目元になりますね。
それだけ二重をかける位置が高いと、戻りやすく、腫れやすくなりますので、今回は腫れにくい・戻りにくい埋没法(もとびアイゴールド)でおこないました。
今回の方はわりと瞼板が大きく二重幅も広くでやすいため13.5mmでも可能でしたが、なかなかそこまで幅が出ない方も多いです。
広い二重を希望される方は、ご自身の目に合った範囲の二重幅にしていただくこと、 また、腫れにくく・戻りにくい埋没法をおこなうのがおすすめです。
- 内容:きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
- 料金:175,560~250,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク