ドクター直伝!目を大きくする方法を徹底解説【理想の目に近づける】
作成日:2016.11.29 更新日:2024.4.6
一重まぶたや目の小ささで悩んでいませんか? アイメイクを頑張っても、目元を大きく見せるのに限界はありませんか? 目が大きくデカ目になると、芸能人やモデルのような華やかな目元になったり、 可愛らしいぱっちりした魅力的な目元になります。
また目が大きくなることで、アイメイクが簡単になるだけでなく、化粧をした際にメイク映えした明るく印象的な目元にすることができます。
今回は目を大きく見せる方法について2つのコラムで詳しく解説したいと思います。
① ドクター直伝!目を大きくする方法。理想の目とは(このコラム)
アイメイクによって目元を大きく見せる方法とあわせて、治療によって小さい目を大きく見せる方法もご紹介します。
治療というと大がかりで大変そうというイメージを持っている方もいらっしゃると思いますが、切らずに短時間で二重まぶたにすることができる治療など、バレずに目を大きくする治療もご紹介したいと思います。
目次
理想的な目元について
日本人の黒目サイズ
日本人の黒目の大きさは、多少の個人差はありますが11~12mmくらいが一般的です。
黒目の大きさは人によってあまり変わらないものなのです。
眼球の大きさもあまり変わらないと言われています。
目の印象は目自体の大きさによるのではなく、他の目元の要素が絡んで決定されているんですね(後述)。
日本人の黒目は小さめですので、ご存知のようにデファインやカラコンなどで黒目を大きく見せることはできますね。
それでは、女優さんのように目元が印象的な人にするために、デファインなど以外にどういった方法があるのでしょうか。
目が大きく見える主な原因は、ずばり目(眼球)の露出です。
まぶたや目頭・目尻など目の周囲の組織が張り出している方は、本来の目が上下左右の全方向から隠されてしまって、目の露出が減って目が小さく見えてしまいます。
本来の眼球の大きさが隠されてしまうと、せっかくの目が小さく見えてしまい損をしてしまいます。
メイクで露出を大きく見せたり、施術で隠されていた目の露出を改善することによって目元を大きく見せることが可能です。
詳細は後述しますが、手術はちょっと怖いという方も切らないプチ整形感覚でおこなえるバレにくいやり方もありますよ。
大きく美しく見える目とは
さて、目が大きく可愛く見えるための理想的な大きさや形はどうなのでしょうか。
これには以下の3つが関係しています。
●目と目の間の幅のバランス
●黒目・白目の見え方
●目の上のライン
目と目の間の幅のバランス
真正面から顔を見た際に、目の幅:目の間の幅:目と顔の端までの距離=1:1:1が理想と言われています。
この中でも特に、目の幅と目の間の幅の比が重要です。
目と顔の端までの距離は、女性の場合は特にヘアスタイル等で分かりにくいためあまり考えなくても良いかもしれません。
ただし、お顔の大きさ=小顔かどうかという点も、美人の条件としてはかなり大事な要因です。
(参照)⇒小顔 ~美人に見えるために大切なこと~
ご自分の目やお顔のバランスはいかがでしょうか??
黒目・白目の見え方
白目と黒目の幅の割合は目頭側から1:2:1が良いと言われています。
日本人の目は黒目の割合が小さいことが多いので、後述するデファインでその割合を変えて見せることは可能ですが、根本的には変えられない部分です。
黒目を大きくするには上まぶたなどの皮膚組織で隠れている黒目の露出をできるだけ多くしてあげる必要があります。
<黒目の露出について>
黒目の上端は上まぶたに隠されていますが、目が大きく見えるためには上まぶたから瞳孔の中心までの距離が3.5mm以上あることが大切です。
イメージとしては黒目の上の部分に上まぶたが少しだけかかっているくらいがよいでしょう。
黒目が上まぶたにかぶるほど目が小さく、眠たい目になっていきます(眼瞼下垂)。
眠たい目は頭痛肩こりなどの原因ともなります(後述)。
ただし、黒目が全部見えると三白眼と言ってびっくり目になって変な目になってしまいます。
<白目の露出について>
黒目同様に、白目の部分の見え方が少なくても目は小さく見えてしまいます。
目頭の蒙古ヒダが発達している人では目頭の涙丘(赤い部分)や目頭側の白目の露出が少なくなり目の幅が狭く見え、目が小さく見えます。
目尻の組織が発達している人や、目の下のラインが上がっている人も目尻側の白目の見え方が少なくなくなり目が小さく見えます。
また、目の下のラインが上がっている人では目の下の部分の露出が減って小さく見えるのはもちろん、つり目の少し冷たくてきつい印象に見えてしまいます。
目の上のライン
さらに、目を大きく明るく見せるうえで「目の上のライン」はとても重要です。
ポイントは“目のラインの幅”と、“ボケ効果”です。
一重まぶたの場合、まつ毛の生え際が皮膚に隠れてしまい目の上のラインが一本の線となり、“きりっ”としています。
目の上ラインに幅がなく、一本の線でボケてもいないので目が細く、きつい印象になります。
二重まぶたの場合、
①まつ毛の生え際が見え、目の上のラインが強調されてはっきりします。
また、二重になることで、目の上のラインの幅が出て大きく見えます。
②線を重ねてライン幅を出すため、ボケ効果も出て、目の印象に深みが出て、自然で感じで明るく大きく見せることができます。以上の①、②のことを女性はアイラインやマスカラなどのメイクでおこなっているんですね。
③二重で上まぶたの皮膚が織り込まれてたるみが引きあがるため黒目が大きくなる効果(眼瞼下垂の改善効果)もあります。上記について詳しくは下記コラムを参照してください。
なお、目の上だけでなく、目の下に涙袋のラインが出るとさらに目が大きく見えますね。
若々しく、明るい表情になります。
涙袋は目の下の二重といったところです。
それでは、理想的な目のイメージがつかめたところで、どうすれば目を大きく印象的に見せることができるのでしょうか。
これから目を大きく見せる方法について解説していきたいと思います。
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ドクターが教える目を大きくする3つの方法
目を大きくする方法①:デファインやカラコンを使う
デファインや大きめのカラーコンタクトを使用すると黒目が大きくなるため、目元の印象を強くすることができます。
実際に黒目がちな目はかわいらしい印象を与えることができるので、デカ目メイクをされる方はコンタクトを併用していることが多いです。
ただし、黒目は大きいほど良いというわけではなく、大きすぎる黒目では上述の理想的な黒目と白目のバランス(1:2:1)が崩れてしまい、ギャルっぽく見えたり、爬虫類のような目になってしまうためナチュラルな大きさを選ぶとよいでしょう。
ただし、コンタクトの直径はそのまま黒目の直径になるわけではないようなので、上述のように正常人で黒目の大きい人(12mm)より少し大きいくらいの直径13mmくらいがナチュラルで大きく見えるようです。
なお、ファッション性が高いカラーコンタクトですが、2009年に医療機器に認定されていますので、高度管理医療機器の承認番号が記載されているものを選んでください。
ネット通販で激安と謳っているショップでカラコンを購入されている方も多いようですが、リアルな店舗同様に、高度医療機器取り扱い販売店しか取り扱えません。
トラブルを回避するためにも第一種医療機器製造販売業許可証などの記載があるかどうかきちんと確認した上で購入することをおすすめします。
目を大きくする方法②:ドクター直伝のメイク法で目元を大きくする
アイメイクでデカ目にする方法はいろいろあります。
きっと私よりも皆さんの方が詳しいと思いますが、以下にポイントをまとめてみました。
●つけまつげ、まつげエクステ
●アイシャドウ、アイライナー
●アイプチ、アイテープ
つけまつげやまつげエクステで目元の印象を変える
まつ毛が長く濃くなれば目元の強調とぼかし効果が増強されてより目元を華やかに見せることができます。
つけまつげと言ってもたくさん種類があります。
どのまつげを付けるとどんな印象に見えるのでしょうか?
黒目を大きく見せることで、目を大きく見せたい方は、黒目の上にボリュームのあるつけまつげを使用すると黒目がちに見せることが可能です。
また、目尻をより長めにつけて下げれば、タレ目やドーリーな印象になりますね。
タレ目に見せることで目を大きく見せたい方は、目尻よりも少し長めにつけまつげを付けるとタレ目に見せることが可能です。
目尻を上げればクールな印象を与えることができます。
つけまつげを半分から1/3くらいにカットし、下まつげの目尻側(目尻から外側に2ミリずらして装着)という方法もあります。
カットして目尻側だけに付けることで、ナチュラルな印象になりますし、自まつげよりもつけまつげをつけることで目元がぐっと華やかになります。
まつげをつけるだけでも、目は自然と大きく見えますがご自身に足りないところを補う形で付けるとより効果的ではないでしょうか。
お風呂に入って落ちるのが嫌な方や、メイク時間を短縮したい方はまつげエクステをされるとお泊まりの時でも安心ですね。
まつげエクステの方がつけまつげよりも自然なので、自然な目元をご希望の方はまつげエクステの方がオススメかもしれません。
また、メイクしなくても、自分のまつ毛を濃く太くしてくれるまつ毛の育毛剤もあります。
自分のまつ毛自体がエクステやつけまつげのように立派になってくれたらうれしいですよね。
マスカラをしてさらにボリュームを出してい華やかにもできます。
アイシャドウやアイライナー目元を大きくみせる
ブラウン系のアイシャドウを薄い順に3~4色重ねていくことで、目元に陰影が生まれて、目を大きくみせることができます。
ナチュラルに目元を大きく見せたい方はブラウン系の色がオススメです。
方法として、まずはアイホール全体を薄い色味から重ねていき、ブラウンのグラデーションにします。
最後に目のキワに一番濃い色を持ってくることで、目ヂカラも生まれますよ。
また、ラメやパール入りのアイシャドウも種類が豊富にありますので、そういったアイシャドウを使うことでより華やかな目元になりますよね。
それから、ブラウンのアイシャドウを目尻に敷き込むことでタレ目効果があります。
目元全体を囲ってしまうとかえって目が小さく見えてしまいますので、目尻のみに引くのがポイントです。
この場合、アイライナーも少し長めに引くとよいです。
目尻側に大きくはみ出して書くことで目の横幅があるようにみせると目が大きく見えますよね。
そのときに、アイライナーの色を使い分けることも大切です。
最近ではブラウン系のアイライナーも種類がたくさんありますね。
ブラウンの良い点は、目元の輪郭がぼんやりして膨張するので、目を大きくしてくれる効果があります。
また、ブラックよりも主張が少ないため、ナチュラルに見えるということも、人気な点です。
ブラックのアイライナーは目を大きくするというよりも、大人っぽく切れ長でクールな目元にしたいときに使ってみてはいかがでしょうか?
白いアイシャドウで目の下に涙袋をつくると、女の子っぽい印象になるだけでなく、優しい印象にもなります。
最近では涙袋を作るためのメイク道具もよく市販されていますのでチェックしてみてください。
さらに、目頭切開風のメイクで目の横幅を広く見せることも出来ます。
目頭側に少しアイライナーを引くだけで、きりっとした印象にもなります。
リキットタイプのアイライナーよりもペンシルタイプのアイライナーを使うと自然な印象になりますよ。
アイプチやアイテープを利用して大きな目にみせる
アイプチやアイテープをなりたい二重ラインの部分にのせて二重ラインをつくることで、目を大きく見せることもできます。
二重の幅は広い方が目も大きくみえますし、それだけでくりっとした印象の目になります。
また、ふたえになることでまつ毛にかぶった皮膚のたるみが持ち上げられ、まつ毛の生え際が見えやすくなり、目も大きく見えるようになります。
ただし、簡単に二重を作ることができるアイプチやアイテープですが、毎日時間を取られて大変ですし、長期間使用し続けると皮膚が荒れたりたるんだりして二重ができにくくなります。
また、眼瞼下垂といって瞼の開きも悪くなる原因ともなってしまいます 長期間にわたって繰り返しアイプチを使い続けるなら、プチ整形の二重術などで自分の二重を作ってしまうのがおすすめです。
以上がメイクで目を大きく見せる方法でした。
目を大きく見せる方法はいくつかありますし、組み合わせる事で目をより大きく見せる事ができますので、ご自身に合った方法を研究してみられてはいかがでしょうか。
目を大きくする方法③:最新の美容外科技術で目元を大きくする
メイクにはどうしても限界もあり、時間もかかりますが、目を土台から大きく見るようにしてあげるとメイクの手間も省けますしよりメイク映えする目元にすることが可能です。
その効果的な方法が皆さんご存知のよう美容外科の施術で目を大きく明るくする方法です。
整形は怖いという方も多いと思いますが、最新の美容外科技術では、切らずにダウンタイムやリスクの少ない治療も多くなりましたので一見の価値はあると思います。
美容クリニックで行っている目を大きく見せる治療は大きく3つに分かれます。
注射によるプチ整形と、切らない手術、切る手術です。
イラストのように整形で目元を上下左右に大きくすることができます。
それぞれどの治療については以下の通りです。
上方向
⇒二重術、眼瞼下垂、眉下切開、ヒアルロン酸(眉、コメカミ)
内側(目頭)方向
⇒目頭切開
外側(目尻)方向
⇒目尻切開
下方向
⇒ たれ目ボトックス、涙袋ヒアルロン酸、たれ目形成(切らないたれ目、下眼瞼下制術・グラマラスライン)
となります。
もちろん、全ての方が希望の治療をできるわけではないですし、目の形によっては治療ができる・できないがあるため一概には言えません。
自分に合った(適応がある)治療を選ばないと不自然な形になってしまうので注意が必要です。
より大きな目元にするには、複数の治療を組み合わせて行えば行うほど、効果はより高くなります。
前に説明したように、目を大きくする治療には大きく分けて注射によるプチ整形と、切らない手術、切る手術があります。
プチ整形でできるデカ目術
プチ整形は注射ですぐにできてダウンタイムも短い治療ですのでやりやすい方法ですね。
ヒアルロン酸を眉やこめかみに注入することで目の開きを改善できる可能性があります。
たるみがある方に有効です。
また、ボトックスで簡単にタレ目にしたり、涙袋をふっくらさせることで目元を若々しく明るくすることができます。
効果は3~6か月と言われていますので持続させるためにはメンテナンスが必要です(涙袋ヒアルロン酸は何年も持続する場合があります)。
切らないでできるデカ目術
切らない手術は切る手術(切開術)に比べてダウンタイムが短い点が特徴です。
内出血が少なく腫れないので、整形したことがバレなかったという人も多いです。
切らない手術は自然な仕上がりにもなりやすいです。
また、戻したり修正したりすることも比較的容易でリスクが少ないため、当院でも人気の治療となっています。
切る手術と比べれば戻りやすさはありますが、経験が多い医師がきちんと手術を行えばしっかり効果が出て長持ちすることも多く、まずは切らない手術をやってみて、もっとしっかりやりたいと思ったら切る手術(切開術)を考えてみるという方も多いようです。
目を大きくできる施術の参考症例写真
(上方向)
二重埋没法
(上方向)
切らない眼瞼下垂
(上下左右方向)
切って上下左右に目を大きくした症例
「目を大きくしたい」といって二重整形のご相談に来られる方が多いですが、二重術はあくまで目元を大きく見せるための一つの方法です。
その他にも効果的な治療法がいろいろあることがお分かりいただけたかと思います。
結局自分の目には何が合っているのかわからない方もいらっしゃるでしょう。
そういう方は、クリニックが行っている無料カウンセリングを利用してみると良いと思います。
自分に合った治療法や理想のラインについてより具体的に知ることができます。
美容外科の切らない施術などについてご興味のある方は下記のサイトをご参考ください。
以上が美容外科で行える目を大きくする方法になります。
いかがでしたでしょうか。
目を大きく見せるためにはどうしたらよいかお分かりになりましたでしょうか。
アイプチやメイクで目を大きく見せる方法もかなり進化してきて、施術などしなくてもある程度目を大きく見せることができるようになりました。
ただ、あくまで一時的なものですし、毎日沢山の時間をかけてしまっているようなら、ほんの少しだけ、自分の隠された部分をより大きく見えせる治療を行うことで目の印象ももっとよくなります。
そして、メイクにも幅が出て、さらにメイク映えする目元になります。
美容外科の治療の場合、組み合わせや調整などで、小さな変化からしっかりした変化を出すなど希望に合わせて治療することも可能ですし、切らなくても最大限の効果を出すために様々な工夫も行っています。
具体的に治療をお考えの方はもちろん、手術までは踏み込めない方まで、この解説が少しでも参考になれば幸いです。
※症例写真に関する説明
(涙袋ヒアルロン酸)
内容:涙袋にヒアルロン酸を注入して涙袋をぷっくりさせます。
料金:43,500~49,800円
リスク:一時的な内出血。赤みや左右差のリスク。
(二重埋没法)
内容:切らずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
料金:9,800~298,000円
リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。
後戻りのリスク
(切らない眼瞼下垂)
内容:切らずに糸でまぶたの裏側を縫い合わせることで目の開きを改善します。
料金:148,000~238,000円
リスク:一時的な腫れや内出血。まぶたがむくみやすくなる、後戻りのリスク
(全切開)
内容:ご希望の二重のラインを切開して戻りにくい二重のラインを作ります。
料金:187,600円~
リスク:一時的な腫れや内出血。傷が残る。戻りにくいぶん戻しにくい
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マッサージやトレーニングの効果で目は大きくなるの?
目元をマッサージしてリンパの流れを良くしてまぶたのむくみを改善し、目が大きくなるとするマッサージ方法が多く紹介されています。
もしマッサージで手軽に簡単にデカ目効果が出せればうれしいですよね。
ただ、あくまで浮腫みなどを改善するものなので、むくんだ目元を少しすっきりさせる効果はあるかもしれませんが、目が大きくなる効果はどこまで出るかは疑問です。
医学的には瞼をあまりマッサージすると薄いまぶたの皮膚がたるんだり、まぶたを上げる筋肉が外れて眼瞼下垂になり、かえって目が小さく見えてしまう危険性があります。
マッサージしすぎは逆効果ですので、マッサージするにしても優しく、やりすぎないようにした方が良いでしょう。
美容外科的には、BNLSという注射で手軽にむくみを減らすことができます。
また、小さな穴から目の上の脂肪を除去する上まぶたの脂肪とりをおこなうと、確実にまぶたがすっきりしてむくみにくくなって楽になります。
目を開けるトレーニングもありますが、やってみても良いかもしれませんが、どれくらい効果が出るか疑問です。
目の開きが悪くなるのは、まぶたを上げる筋肉が弱くなることは少なく、まぶたを上げる筋肉の腱がまぶたから外れてずれてくるために起こることが多いです。
まぶたを上げる筋力は強くても目の開きが悪い眼瞼下垂の方は多くいらっしゃいます。
トレーニングすることで目を大きく開ける癖ができて目を大きく見せることはできるかもしれませんが、あまりやりすぎると不自然で、頑張っている感が出てしまうかもしれません。
これも美容外科的には切らずに糸で簡単に目の開きを改善することができる切らない眼瞼下垂という施術が効果的です。
目の大きさと小顔の関係 ~美人に見えるために大切なこと~
目が大きかったとしても…? ご友人で、目が大きくお顔のパーツも整っているのに、今ひとつ美人に見えない方はいらっしゃいませんでしょうか。
まずぱっと見の第一印象は目だけでなくフェイスラインも重要です。
パーツが整っていてもお顔が大きかったり、下膨れだったり、エラ張りだったとしたら第一印象からはなかなか美人とみてもらえないですよね。
美人と言われる方の多くは小顔です。
小顔=美人のオーラとも言えます。
印象的な目と同じくらい、フェイスライン・小顔はとても大切な美人の要素です。
ムダな脂肪が少なく、すっきりとしたフェイスラインは、お顔の均整がとれていて、“おっ”と思う美しいオーラを醸し出していますよね。
小顔であれば同じ目の大きさでも目は相対的に大きくデカ目に見えます。
目を大きく印象的に見せるためには小顔も大切な要素です。
最近はお薬や治療法がどんどん進化しており、エステ感覚のプチ整形でかなりの小顔効果が期待できるようになってきました。
目元の印象にはすでに満足されている方や、目元以外も工夫することでより美人になりたいとお考えの方などには、小顔治療もおすすめです。
なお、小顔になるプチ整形には様々なものがあるので、一人ひとりの筋肉や骨格、脂肪のつき方などをきちんと見極めた上で最適な方法で治療を行うことがポイントです。
こちらのリンクを参考になさってください。
自分でよくわからない方は無料カウンセリングなどをどんどん利用していただくのが良いでしょう。