加齢で二重になる理由とは?タイプ別、年齢と共に二重になる仕組み
作成日:2017.7.21 更新日:2024.4.6
年齢と共に二重になりやすくなるの?
ずばり!人間は、年齢が経つほど二重になりやすく、広くなりやすくなる傾向があります。
生まれたときからはっきりした二重の方もいらっしゃいますが、小さい頃は一重や奥二重の人でも年齢と共に二重になったり二重が広くなったりしやすくなってきます。
目次
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加齢と共に二重になりやすい理由
理由はまぶたの脂肪が痩せてきて、皮膚がたるんでくるからです。
若いうちは脂肪も多くまぶたが厚く、折り目がつきにくいですが、加齢とともにまぶたの脂肪が減って、皮膚がたるんで伸びることで薄くなり、折り目がつきやすくなります。
お父さん、お母さんで、若いころは一重だったけどだんだん二重になったんだよ、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年齢別、二重の人の割合
二重の割合は、子供の3人に1人、20代になると2人に1人、50代になると3人に2人が二重とも言われています。
意外に多くの人が二重になる可能性があるのです。
よく、芸能人の方などで、小さい頃の写真は一重や奥二重だったのにだんだん二重がはっきりしてきて、整形している!と噂されるのは聞いたことがあるかもしれません。
そのような方でも整形していなくて年齢的な変化による方も結構いらっしゃるのかと思います。
二重になる方法
できれば皆さん若いうちから二重になりたいですよね。
そこでマッサージや体操、アイプチなどおこなって二重を作ろうとされます。
自力でしっかりした二重の癖がつけば良いですね。
でも、全く二重がつかなかったり、ちょっと浅いシワができたり、片目だけ二重になったり、不安定だったりしてなかなかしっかりとした二重がつかないことも多いです。
しっかり癖がつく人は、遅かれ早かれ二重になっただろう人たちです。
成人しても一重の方は、目元に加齢性の変化が出てくる30代後半以降にならないとそのままでは二重になる可能性は少ないかもしれません。
40、50代になって二重になるより、できればもっと早く二重になりたいですよね。
二重になりにくい人や、かなり広い二重を作ろうとしている人では何年癖をつけようとしようがラインはつきません。
アイプチなどは時間がかかるうえに、まぶたの老化がすすんだり荒れたりして二重が余計つきにくくなったりするので長期間おこなうのはおすすめできません。
しっかりお若いうちから二重を作るにはやはり二重プチ整形(埋没法)が良いです。
切らずに糸でおこなう埋没法では、二重がずっとついてくれる可能性があります。
また、まぶたの脂肪や厚みを減らしながら埋没法をおこなうことで厚ぼったい瞼の方でも切らなくても二重を安定しやすくすることも可能です。
埋没法について詳しくはこちら
まぶたの脂肪とりや厚みとりについてはこちら
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もともと二重の人は加齢と共にどうなるの?
美人の方は目元が老けやすいという話もありますが、もともと二重の人はどうなっていくのでしょうか?
成人にかけてはまぶたがやせて二重は広くなりやすくなりますが、年齢を重ねてたるみが強くなってくると逆に二重は狭くなりやすくなります。
二重の方の加齢の変化としては、皮膚がたるんでくるパターンと、くぼみ目が強くなってくるパターン、またその2つが混ざっているパターンがあります。
加齢と共に目がたるむタイプ
たるみタイプの方のまぶたでは、30代になってくると徐々に皮膚がたるみ始め、二重幅が狭くなってきます。
アイプチなど目をいじる方では20代でもたるみが強く出る方もいらっしゃいます。
若い頃より二重が狭くなったと感じている方も多いのではないかと思います。
たるみが強くなってくると、まぶたが重くなり、メイクしづらくなってきます。
さらにたるんでくると目が開けにくくなり、まぶたは外側がたるみやすいため三角目になっていきます。
目のたるみの改善方法
軽度の皮膚のたるみの場合は埋没法で二重の幅を広くしてたるみを持ち上げることで改善させることが出来ます。
ただし、たるんだ皮膚は伸びやすいので、たるみのないまぶたに比べて戻りやすい、腫れやすい、左右差が出やすいなどのリスクは若干出てきます。
また、たるみが強くなってくると埋没法では限界となり、たるみ自体を切除しないと改善できなくなります。
眉下切開といって眉毛の下で皮膚のたるみを除去すると、自然な感じでたるみが取れて若いころの広い二重に戻るのでおすすめです。
眉下でなく、二重のラインを切開して皮膚のたるみを除去すると、上方の厚ぼったい皮膚が落ちてきて二重が厚ぼったくなるため、注意する必要があります。
たるみがかなり強い場合は、眉下切開と二重の切開を組み合わせて皮膚をしっかり除去していくこともあります。
埋没法について詳しくはこちら
眉下切開について詳しくはこちら
加齢と共に目がくぼむタイプ
もともと二重の方では、まぶたがやせている方が多く、年齢と共に上まぶたのボリュームが減って目がくぼんでいきます。
目がくぼんでくると皮膚に余裕がなくなって、二重が広くなって不安定になり、ついには二重がなくなってしまいます。
また、くぼみ目だと若々しいふっくらした目元と違い、疲れた、老けた印象になってしまいます。
二重幅の広い美人の方では必ずしも将来老けやすいということはないと思いますが、もともと目元がやせていていることが多いためくぼみ目になりやすく、まぶたの厚い方に比べると目元は老けやすいというのはあるかと思います。
目のくぼみの改善方法
単純にくぼみ部分にボリュームを足すように、ヒアルロン酸や脂肪を注入する方法があります。
また、くぼみ目の方は眼瞼下垂(目の開きが弱い)を合併していることも多く、眼瞼下垂の手術を行うのも効果的です。
眼瞼下垂が改善すると目と眉の距離が近づくため目の上にボリュームが増え、くぼみ目は改善しやすくなります。
眼瞼下垂の手術は切る方法と切らずに糸でおこなう方法がありますが、切らない方法は、ダウンタイムが少なく修正もしやすいためやりやすい施術です。
他に、比較的確実な方法としては、二重を切開して落ち込んだ眼窩脂肪を引っ張り出し、同時に眼瞼下垂の手術をおこなう方法があります。
切らない眼瞼下垂について詳しくはこちら
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