【目の開き】眉下切開と眼瞼下垂のどちらを受けるべき?
作成日:2024.5.12
目の開きが悪い方、デカ目にしたい方、厚みを減らし有効な種j通を広くしたい方などで、眉下切開や眼瞼下垂を考えてらっしゃる方は多いかと思います。
2つの手術は違う手術とはいえ、目の開きが悪い状態やまぶたが重い状態を改善する手術で、似ていると言えば似ていますのでわかりづらい方も多いかと思います。
今回は、眉下切開と眼瞼下垂について、その違いや適応について解説しようと思います。
この動画は参考にしていただければ嬉しいです。
目次
目の開きが悪い状態とは
この方々画像のように目の開きが悪い状態を気にされて いる方は多くいらっしゃいます。
目の開きが悪いと症状としては、 まぶたが重い、目元が眠たい感じに見える、 おでこで眉を頑張ってあげないと見えにくい、 などがあります。
また、目の開きが悪い状態になってくると、眉を上げようと常におでこが緊張するためおでこにしわが出やすくなったり、緊張性の頭痛が出たり、無意識にあごを上げるようになり肩こりにもなりやすくなります。
皆様は当てはまる症状はありますでしょうか。
基本的に目の開きにくさは年齢と共に進行します。
ただ、お若い方でも目の開きが悪い方はいらっしゃいます。
また、小さい頃から先天的に(一部遺伝的に)眼瞼下垂という方もいらっしゃいます。
その場合は片目のことが多いです。
目の開きが悪い状態には2つのタイプがある
さて、目の開きが悪い状態といっても大きく分けて2つのタイプがあります。
本当に目の開きが悪くなっている眼瞼下垂のタイプと、皮膚のたるみが強い ことで皮膚が目に垂れてきて目の開きが悪く見える皮膚のたるみタイプです。
たるみタイプの方は、本来の眼瞼下垂(面開きが悪い)ではないけれど眼瞼下垂のように見える ということで偽の眼瞼下垂、偽性眼瞼下垂とも呼ばれます。
眼瞼下垂のタイプ
前者の、本当に目の開きが悪い眼瞼下垂タイプは、 さきほどの画像ではこの方です。
瞼の上りが悪いことで 黒目が瞼に隠れてしまって眠たそうな目元になっています。
いわゆる目力がない状態です。
このような眼瞼下垂の方では、くぼみ目を伴うことも多いです。
このタイプの方はイメージとしては瞼の裏側がたるんでしまっています。
瞼の裏側は瞼を引き上げる力が伝わる部分ですが、 そこが伸びててしまっていることで目の開きが悪くなっているイメージです。
改善させるには、瞼の裏側の組織、すなわち後葉(下図参照)を引き上げる 手術を行う必要があります。
皮膚のたるみタイプ
次に2つ目の皮膚のたるみタイプの方ですが、 この画像の方が皮膚のたるみタイプの方です。
皮膚のたるみが強くなり、まつ毛を超えて黒目に皮膚が被ってきて目の開きが悪いように見えてしまっています。
たるみは外側が特に強いため三角目になりやすくなります。
(三角目)
画像の方は皮膚のたるみが分かりやすいですが、たるみが強くなくても二重が年々狭くなってきたという方も皮膚のたるみの初期症状といえます。
皮膚のたるみの場合は、イメージとしては、 下のイラストのように瞼の表側のたるみと言えます。
矢印方向に皮膚がたるんでしまっています。
改善させるには先ほどの図でまぶたの前葉、すなわち瞼の皮膚を切除して短縮する手術 が有効です。
眼瞼下垂と偽性眼瞼下垂の見極め方
以上、簡単にまとめると、
瞼の表がたるむのが偽性眼瞼下垂(皮膚のたるみ)
瞼の裏がたるむのが眼瞼下垂
ということになります。 当然、両方たるんでいる方も多くいらっしゃいます。
自分はどのタイプか見極めるには、眉を引き上げてみてください。
皮膚のたるみを引き上げるように上げたときにたるみがかなり引き上がって目の開きが改善する方は皮膚のたるみタイプと言えます。
ただ、皮膚のたるみを引き上げても目の開きが弱くて黒目の上部が隠れて眠たい目元のままの方は眼瞼下垂タイプ、と言えます。
また、黒目が隠れている方で、皮膚のたるみが結構引き上がったという方は皮膚のたるみと眼瞼下垂の混合型のタイプと言えます。
年々たるみは進行していきますので、誰でも皮膚のたるみや眼瞼下垂は少しずつ進行していきます。表も裏も同時にたるみは進行していきますので混合型のタイプの方も多くいらっしゃいます。
それぞれのたるみを改善させる手術
さて、瞼の表と裏側のたるみが原因と話しましたが、それぞれのたるみを改善させる施術について詳しく話していきます。
先ほどもお話ししましたが、
・瞼の表のたるみ(皮膚のたるみによる偽性眼瞼下垂) ⇒眉下切開
・瞼の裏のたるみ(まぶたが上がらない眼瞼下垂) ⇒眼瞼下垂の手術
ということになります。
まず、皮膚のたるみは、これは何度も動画で話していますが、自然な感じでたるみを切除するには眉下切開しかありません。
くどくなりますが説明しますと、瞼の皮膚は眉側に行くほどどんどん厚くなります。
なので、眉の下で皮膚を除去することで、自然なこの厚みの勾配を保ったままたるみを引き上げることができます。
一方、二重のライン上で皮膚を切除すると自然な厚みの勾配を中抜きすることになるので、上の方の厚ぼったい皮膚が落ちて来て二重に乗っかるため、余計に厚ぼったい印象になってしまいます。
二重の全切開で数ミリ切除することはありますが、それでも厚みは強くなってしまいます。なので、よっぽど皮膚の薄い人でなければ二重の切開でたるみをしっかり切除することはできません。
ちなみに、眉下切開では、8㎜前後のたるみをしっかり切除することができます。
さて、それでは、眉下切開と眼瞼下垂の手術についてそれぞれ詳しく解説していきます。
眉下切開とは
眉下切開の効果
眉下切開はした図のように眉の下を切開して上瞼のたるみを除去する施術です。
主な効果には以下があります。
・上まぶたの厚ぼったさを減らすことができる
・二重が自然な感じで広くなる
・まつ毛の生え際が見えやすくなったり、黒目が見えやすくなることでデカ目効果がある。
・目と眉の距離が近づいてバランスが良くなる。
・たるみがリセットされて目元が老けにくくなる
眉下切開というと切開するので傷が怖いということで抵抗がある方もいらっしゃると思います。
ただ、眉下の傷は非常に目立ちにくく治るため、お若い方にも大変人気の手術です。
眉下切開に向いていない方
ただし、眉下切開に向いていない方もいらっしゃっいます。
・そもそもたるみが少ない方
・眉を引き上げた感じがイメージではない方
・くぼみ目の方
・皮膚がゆるんでいて縦じわができやすい方
・目が開きやすい方、ドライアイの方
などでは眉下切開は向いていないことがあります。
眉下切開症例写真
眉下切開症例写真①
(手術前)⇒(手術後)
先ほど見ていただいた皮膚たるみタイプの方の術後の画像です。
外側を中心にたるんでいた皮膚がしっかり切除されたことで三角目が治りましたね。
黒目にかぶっていたたるみが改善したことで黒目がはっきり見えるようになり偽性眼瞼下垂が改善しました。
目の開きが良くなりましたね。
傷もどこを切ったかわからないくらいにきれいに治っています。
目元のたるみが取れるだけでぐっと若返ります。
眉下切開症例写真②
(手術前)⇒(手術後)
この方も術前はまぶたのたるみで黒目が隠れてしまっており、偽性眼瞼下垂でした。
目の開きが悪くて目つきが悪い印象になっていました。
先生によっては、黒目が被っているから眼瞼下垂だねといって眼瞼下垂の手術をされてしまうかもしれません。
そうされないように注意が必要です。
これは眼瞼下垂でなく皮膚のたるみが原因です。
眉下切開をおこなったことで隠れていた黒目がぐっとみえるようになり目の開きが良くなりましたね。
まつ毛も見えやすくなりよりめが明るく大きくなっています。
目が大きくなることで目と眉が近づき間延び感も減ってバランスが良くなりました。
眉下切開症例写真③
(手術前)⇒(手術後)
3人目の方です。
眉下切開でまつ毛にかぶっていた皮膚が持ち上がったことで黒目やまつ毛がはっきり見えるようになり、目の開きが良くなりました。
また、瞼の厚みもすっきりとし二重も自然な感じで広くなりましたね。
この方のようにもともと目の開きが悪くない方でも、眉下切開をおこなうことでさらに目の開きがさらに良くなり、二重も広くなり、アイライン効果などでデカ目になり、目元をぐっと明るくすることができます。
実は眉下切開は、今回の方のようにお若い方が、今言ったような効果を狙っておこなう方が大半をしめています。
まだ術後間もないので傷に赤みはありますが、時間と共に白く抜けて、どこを切ったかわからなくないくらいになります。
以上が瞼の表側のたるみ治療の眉下切開についてでした。
眉下切開に関しては以下のページでも解説しているのでご参考ください
次に瞼の裏側のたるみを改善させる眼瞼下垂について話したいと思います。
眼瞼下垂の手術について
眼瞼下垂の重症度
眼瞼下垂は瞼の裏側がたるんで瞼を上げる力が伝わりにくくなり目の開きが悪くなる症状のことです。
正確には挙筋の可動性が減ったり筋力が弱くなることも原因としてありますが、ここではわかりやすく瞼の裏側のたるみとイメージしていただければ良いと思います。
原因としては加齢によるものや、コンタクトレンズや瞼のこすりすぎ、先天的なものなどが挙げられます。
眼瞼下垂では、下図のようにまぶたが黒目にかかってくる程度で重症度が分けられています。
瞳孔にかからない程度で黒目の上側が見えにくく なっているの場合は軽度、
瞳孔にかかってくるようであれば中程度、
瞳孔中心を超えてくるようであれば高度と言われています。
眼瞼下垂の手術とは
さて、眼瞼下垂の手術は、前にも言ったように、瞼の裏側のたるみを改善させる手術になります。
眼瞼下垂の手術には、切る方法と切らない方法があります。
いずれにせよ、瞼の裏側の挙筋腱膜やミュラー筋といった 組織を短縮してたるみを改善させます。
切らない眼瞼下垂
ちなみに切らない方法は、切らない眼瞼下垂という手術で、 イメージとしては図のように瞼の裏側を糸で短縮します。
切る眼瞼下垂(挙筋前転術)
切って眼瞼下垂を改善させる、挙筋前転術などの手術の場合は、 二重のラインを切開して表側からアプローチし、図のように、後葉の組織(挙筋腱膜やミュラー筋)を引き下げて瞼板に固定します(これを前転と言います)。
そうすることで、まぶたの裏側のたるみを改善させ 目の開きを良くします。
以上が眼瞼下垂の手術についてですが、どんな効果がでるかそれぞれ症例写真を見てもらいましょう。
切らない眼瞼下垂症例写真
切らない眼瞼下垂症例①
(手術前)⇒(手術後)
切らない眼瞼下垂の症例写真の一人目の方は、最初に見てもらった眼瞼下垂タイプの方です。
切らずに糸で瞼の裏を短縮したことで目の開きがぐっと改善しました。
目力が出て目元が明るくなりましたね。
通常は眼瞼下垂は切開を勧められることが多いですが、切らずに1週間のダウンタイムでこれだけ目元が明るくなるのは良いですね。
切らない眼瞼下垂症例写真②
(手術前)⇒(手術後)
切らない眼瞼下垂の2人目の方です。
この方は中程度の眼瞼下垂がありますが、切らない眼瞼下垂でしっかりめが開くようになりました。
目元がやせていて加齢により眼瞼下垂が進行したようなタイプの方では、眼瞼下垂の程度が強くても、切らない眼瞼下垂でしっかり目の開きが改善できることが多い印象があります。
切らない眼瞼下垂症例写真③
(手術前)⇒(手術後)
3人目の方です。この方は軽度の眼瞼下垂です。
術前は目の開きが悪いことでかなりぼんやりして眠たい感じの印象でした。
術後は切らない眼瞼下垂で目力がでて明るい目元になりましたね。
お若い方でどんどん二重を広く希望する方はいらっしゃいますが、目の開きが悪くて二重幅どんどん広くなると、この方のように眠たい印象になっていくだけですので、目の開きを良くして目力を出した方がぐっと目元は明るくなります。
切る眼瞼下垂症例写真
切る眼瞼下垂症例写真①
(手術前)⇒(手術後)
切る眼瞼下垂の症例の一人目の方です。
今回の方はもともと一重の方でしたので、二重を切開して作りつつ眼瞼下垂の手術をおこないました。
当院ではこのようなパターン方の手術がどちらかというと多いです。
二重全切開だけだと眠たい感じの目になってしまうリスクもあり、挙筋前転術も同時におこなっています。
術後は二重になって、かつ目力も出て目元が優しく明るくなりました。
目の開きが良くなったことで目が大きくなり、上がっていた眉が安心して落ちてきたことで目と眉の距離が近づきバランスも良くなっています。
切る眼瞼下垂症例写真②
(手術前)⇒(手術後)
2人目の方も二重を切開して作りつつ眼瞼下垂を改善させた方です。
最初のほうで眼瞼下垂の方はくぼみ目を伴うことが多いと話しましたが、今回の方もくぼみ目でした。
くぼみ目の方では、単に二重を作るだけでは切開しようが二重は安定しません。
挙筋前転をおこなうと眉が落ちてくぼみ目が少し改善してくれます。
また、二重の引き込みも強くなります。
なので、今回は二重を作りつつ、挙筋前転で目の開きを良くすることでくぼみ目を改善させ二重を安定させるようにしました。
術後は当然二重がはっきり出ましたが、同時に目力も出て、くぼみ目も改善して全体に目の印象が明るく良くなりましたね。
切る眼瞼下垂症例写真③
(手術前)⇒(手術後)
切る眼瞼下垂3人目の方です。
もともと目の開きが悪い方でしたが特に左の目の開きが弱い方でした。
左の目の開きが悪い方は結構多くいらっしゃいます。僕もそうですが。
ただ、右のこともあります。
今回は左右の目の開きを良くして左右差を整えつつ、二重も少し広くすることにしました。
術後は目の開きの左右差は改善して左右ともしっかり開くようになりました。
二重も広くなり目が全体に大きく明るくなりましたね。
以上が症例写真でした。
切らない眼瞼下垂と切る眼瞼下垂の違い
ところで、切らない眼瞼下垂と切る眼瞼下垂の違いをお話ししますと、 ダウンタイムについて言うと切らない方は1週間、切る方法は1か月になります。
切る方法は二重の切開法なのでダウンタイムがかなり長くなります。
完成までは切らない眼瞼下垂が3ヶ月でみてもらっていますが、切る眼瞼下垂では完成は1年ほどみてもらっています。
あとは、効果で言うと切る方が効果が出やすく長持ちしやすい傾向があります。
ただし、切る方法も、切らない方法も同じように腱膜を糸で短縮しているので切らないと言ってものすごく戻りやすいというわけではありません。
ただ、切る方は腱膜を実際に剥離して見ながら3点短縮して引き上げますので確実性が高くなります。
中程度以上、高度の眼瞼下垂の方では切る眼瞼下垂でないと上がらないことが多いです。
切らない方法は中程度くらいまでの眼瞼下垂の方が適応になります。
以上で、眉下切開と眼瞼下垂についてわかっていただけかと思います。
眉下切開と眼瞼下垂の判断が難しい人も
眉下切開か眼瞼下垂か判断に迷うケースもあります。
例えば先ほどの症例写真でも見てもらいましたがこの方。
(手術前)⇒(手術後)
ぱっと見は目の開きが悪いので眼瞼下垂っぽくも見えます。
ただし、眉を引き上げてみるとかなり上瞼の皮膚のたるみが強いことがわかりました。
引き上げてみると黒目はある程度見えて眼瞼下垂は強くなさそうでした。
なので、今回は眉下切開をおこなっており、それだけで目の開きがしっかり開くようになりましたね。
先生によっては単純に眼瞼下垂や二重埋没法を勧める先生もいるかと思います。
眉下切開を優先したほうが良い方でも他院で眼瞼下垂を勧められた方というのはしばしばいらっしゃいます。
眉下切開で多少の眼瞼下垂は改善することもあります。
眼瞼下垂と言われても、たるみがある方では眉下切開の方が適応であることもあるのでカウンセリングなどできちんとした先生に確認していただくのも良いかと思います。
眼瞼下垂か眉下切開か判断する方法
どちらの手術をした方が良いか判断する方法としては、先ほどお話ししたようにご自身の眉を上げてみると良いです。
皮膚のたるみが引き上がって目の開きが良くなるようなら眉下切開が良いです。
あまり皮膚のたるみが引きあがらず、目の開きも悪いということであれば眼瞼下垂の手術が向いていることになります。
また眉を引き上げて皮膚のたるみが引き上がってかつ、目の開きが悪く眼瞼下垂が残る状態であれば眉下切開も眼瞼下垂も両方改善する必要があります。
そもそも加齢とともに瞼の裏も表もたるみは同時に進行しますので、皮膚のたるみも眼瞼下垂も両方ある方も多いです。
そのような方は、眉下切開と眼瞼下垂の手術と両方おこなったほうが良いですが、その場合は両方の手術は同時に行うのではなく別々におこなったほうが良いです。
眼瞼下垂や眉下切開、目の開きがそんなに悪くなくても施術をおこなう人もいる
あとは、先ほどの症例写真でも見てもらいましたが、目の開きがそんなに悪くなくても眼瞼下垂や眉下切開施術をおこなう方も多くいらっしゃいます。
お若い方に多いのですが、 眼瞼下垂の手術でより目力を出して目を明るくしたいという方も多いです。
また、二重全切開単体だと眼瞼下垂のリスクがあるので、眼瞼下垂予防に挙筋前転を同時におこなう方も多いです。
眼瞼下垂はもちろんびっくり目にならない自然な範囲で目力を出します。
また、皮膚のたるみがそこまで強くない方でも、眉下切開で厚ぼったい瞼をすっきりさせたいとか、二重を自然な感じで広くしたいといとのご希望で手術をされることは多いです。
二重術で無理やり二重を広くするより自然な感じで二重を広くすることができます。
もちろん眼瞼下垂も眉下切開も適応があるのは大前提ですが、自然な範囲で調整して手術をおこなうことができます。
まとめ
眼瞼下垂と眉下切開の解説は以上ですが、目の開きが悪い場合、どのタイプの方がどの手術が良いかお分かりになりましたでしょうか。
結局瞼の表側(皮膚)がたるんでいる人は眉下切開、瞼の裏側(粘膜)がたるんで目の開きが悪い方は眼瞼下垂の手術ということになります。
どちらのタイプなのかの見極めは大事です。
眼瞼下垂と言われても眉下切開を優先させた方が良いこともあるので、そのあたりはきちんとしたクリニックでカウンセリングして相談されると良いかと思います。