目の下の脂肪取り+脂肪注入のリスク失敗
作成日:2024.6.7
目次
目の下脂肪とり・脂肪注入とは(復習)
目の下の脂肪とり・脂肪注入は目の下のクマをとる手術です。
イラストのように目の下のクマは、目の下ふくらみ(眼窩脂肪)と その下の縁の凹み部分(イラストではteartrough と書かれている部分)の凹凸の段差が影になることで目立ちます。
そこで目の下脂肪とり・脂肪注入の手術では、ふくらみ部分の眼窩脂肪をまぶたの裏から除去して膨らみを減らして、へこみは脂肪を注入して埋めることで直します。
そうすると目の下の凹凸がフラットになって目の下のくまが改善します。
目の下のふくらみと凹みは年齢と共に進行してクマが悪化してどんどん目立ってしまいますが、お若いうちからクマが目立つ方では早めに治療することで目の下を老けにくくさせることができます。
次に、目の下脂肪とり・脂肪注入の手術方法
まず瞼の裏側の結膜部分を4,5㎜切開して目の下の眼窩脂肪を引き出して切除します。
目の下の眼窩脂肪は内側・真ん中・外側に分かれており、それぞれを適量除去します。
通常は内側と真ん中の眼窩脂肪が多く、そちらをメインに除去します。
ふくらみだけのタイプの方は目の下の脂肪とりだけおこなうことでクマを改善させることができます。
しかし、目の下はふくらみだけでなく膨らみの下に凹みが同時にあることが多いので、脂肪とりと同時にへこみ部分には、脂肪を注入して埋めていきます。
脂肪注入では、内ももや下腹部から細い吸引管を使って質の良い皮下脂肪を採取します。
採脂した脂肪細胞は、遠心分離をかけて濃縮(コンデンス)することで生着しやすくなるようにします。
濃縮した脂肪を細かくなるように処理して、細いカニューレを使って凹みに細かく注入してボリュームを出します。
この時、脂肪注入の際は大きな塊で入れるとしこりのリスクがあるため、小さな水玉状に少しずつ丁寧に脂肪を積み重ねて注入します。
目の下は注入した脂肪が吸収されにくい部分ですので、一度の注入で脂肪が生着して終わることがほとんどです。
ダウンタイムが短く効果も長持ちしやすい施術なので目の下のクマ治療では、当院では一番人気の施術です。
目の下脂肪とり・脂肪注入のリスク・失敗
それで、本題の目の下脂肪とり・脂肪注入のリスク・失敗についていこれから話します。
リスクと失敗は似ていますが、リスクについては一定の確率で起こりうることととして話します。
失敗については、間違ったやり方をすると起こりうること、つまり適切に施術をおこなえば避けられることとして話します。
それぞれ思いつくことを挙げて解説していきます。
目の下脂肪取り+脂肪注入リスク
①腫れ、内出血
②白目の出血・むくみ
③たるみやしわ
④吸収
⑤再発
⑥適応がない人もいる
⑦お腹や内ももに小さな傷。
が挙げられます。
それぞれについて解説していきます。
目の下脂肪とり・脂肪注入のリスク①
①腫れ、内出血 手術なので当然腫れや内出血のリスクがあります。
腫れは翌日が一番腫れて、3日~1週間で落ち着きます。
内出血に関しては、3日後くらいから薄黄色く色が出始めて、1、2週間で吸収されてなくなっていきます。
なので基本的にダウンタイムは1週間を見てもらっています。
腫れは割と早くに落ち着きますが、1週間後でも内出血は薄く黄色みが残ることがありますが、メイクでカバーしていただければと思います。
お客さんの話では、他院で2週間ほど腫れると言われることあるという方が何人かいましたが、そこまで腫れることはまれです。
経験の浅い先生が解剖を考えずにやみくもに眼窩脂肪を探ったりすると、うまく取れる時は採れますが、
そうでないときはダメージが強くなり当然内出血も強くなり、ダウンタイムが長引くことがあるかもしれません。
極端な場合は、内出血がひどいと失明のリスクもありえます。
ただ、きちんと丁寧に手術をおこなえばそれはあり得ないことですし、そこまでダウンタイムを見る必要はない手術です。
ちなみに、手術には内出血の他に感染のリスクはつきものです。
当然、脂肪とり・脂肪注入も感染のリスクはゼロではありません。
脂肪を注入して移植しているので、移植した脂肪に血流はなく感染のリスクはありそうですが、今までたくさん手術をおこなってきて感染を経験したことはありません。
他の人の話でもあまり聞いたこともありません。
脂肪豊胸のように胸に大量に脂肪を注入するような手術では、感染例は聞いたことはありますが、顔は血流が良い所で、さらに細かく分散注入しているのであまり感染のリスクは心配しなくても良いかと思います。
目の下脂肪とり・脂肪注入のリスク②
②白目の出血・むくみ
結膜側から手術をしますので、白目の結膜に内出血やむくみが波及する可能性はなくはないです。
ただ、起こったとしてもまれです。
白目部分が赤く内出血すると最初は目立って心配かもしれませんが、1,2週間のうちに吸収されてなくなっていきます。
目の下脂肪とり・脂肪注入のリスク③
③たるみやしわが出る
目の下の眼窩脂肪は内側・真ん中それぞれ小指の先くらいから、場合によっては親指の先くらいの眼窩脂肪が取れることが多いです。
それだけのボリュームが減るのでクマはぐっと改善しますが、ボリュームが減ると風船がしぼむように皮膚が余ってしわやたるみが出やすくなる可能性があります。
そのため、目の下の皮膚のたるみがかなり強い方の場合は、ハムラ法で目の下の皮膚を切除する必要があります。
ただ、たるみがかなり重度でなければ、真顔でしわやたるみが目立ってしまうようなことはまれです。
ある程度のたるみであれば皮膚切除までしなくても、脂肪とり脂肪注入でそれほどたるみやしわが目立つことなく、クマを改善させることができます。
たとえばこの症例の方も術前はたるんでいますが、術後は しわやたるみはあまり悪化せずきれいになっていますね。
(手術前)
(手術後)
ただ、笑った時にしわが出やすくなる可能性はあります。
普通の方でも笑うとしわは出やすいですが、脂肪が減って皮膚にやや緩みがでると出やすくなります。
脂肪とりだけ行った場合にはダイレクトにボリュームが減って皮膚がたるみますので、そのぶんしわが出やすくなります。
ただ、目の下の脂肪とりと脂肪注入を同時におこなった場合は、ふくらみのボリュームは減りますが、へこみには脂肪注入したぶん、ボリュームが増えますのでダイレクトにはしわは出にくくなります。
目の下脂肪とり・脂肪注入のリスク④
④吸収される
注入した脂肪は別の組織からちぎって持ってきたようなものなので、血流がないため生着せず吸収されるリスクがあります。
そのため、半年~1年以上経つと徐々に移植した脂肪が吸収されて減る可能性はあります。
注入した脂肪は最初は血流がなく、外側から栄養を受けることになり、イメージとしては、栄養が届く外側の1㎜部分が生き残ることになります。
なので、2㎜以下の脂肪の粒になるように細かく分散して注入することで 生着しやすく、そのぶんしこりのリスクを減らすことができます。
当院では、脂肪が2㎜以上の塊にならないように、注入前に脂肪が細かくなるように処理します。
そして、図のように偏らないように分散して細かく注入します。
細かく分散注入すると生着しやすくなって吸収されにくくなります。
ちなみに、細かく分散注入しますが点で脂肪を何層にも積み重ねて凹みを効果的にり持ち上げるようにイメージしておこなっています。
あとは、目の下というのは脂肪が生着しやすくかなり吸収されにくい部分です。
当院では目の下脂肪とり・脂肪注入の手術を多く行っていますが、ほとんどの方は1回で終了して、再手術になる方はかなり少ないです。
なので、目の下の脂肪注入の吸収のリスクはかなり少なくすることができます。
もし減った場合でも再手術して再注入することで効果をまたしっかり出すことができます。
目の下脂肪とり・脂肪注入のリスク⑤
⑤再発してしまう
基本的に脂肪は採ってしまえば再生しませんので、目の下の脂肪をしっかり除去すれば半永久に効果を保つことができます。
ただし、目の下の眼窩脂肪は目のクッションのよう役目で目の奥の方にもあるため、切除の量が控えめな場合、また奥から補充されて目の下のふくらみが再発する可能性があります。
そのため、再発しないようにしっかり切除していきます。
後でも説明しますが、根こそぎ眼窩脂肪をとりすぎると逆に凹んでしまうリスクがあります。
なので、ある程度根っこは残しつつ、全体にしっかり眼窩脂肪を除去していきます。
そこは、経験が必要です。
脂肪注入に関して、先述したように吸収のリスクがあります。
脂肪が吸収されると目の下の凹みがまた再発してしまうリスクがあります。
ただし、これも先ほども話したように、目の下は脂肪が生着しやすい部分ですし、生着しやすいように工夫して注入をおこなっています。
そのため、吸収されて再手術になることはまれでほとんどの方では1回で終わることが多いです。
以上のように、目の下脂肪とり・脂肪注入の手術は、短期間で再発することはまれです。
ただ、時間がストップするわけではありません。
老化は少しずつまた進行していきます。
経年変化で、また眼窩脂肪が落ち込んできたり、目の下の皮膚や筋肉がたるんできたり、目下の凹み(teartrough)が徐々に深くなってクマが再発する可能性はあります。
老化を止めることはできないので、どんな手術をしようがこれは避けられません。
ただ、一度目の下脂肪とり・脂肪注入でリセットしておけば、10年、20年すると、何もしない場合に比べたら全然目元の老け方が違ってきます。
目の下脂肪とり・脂肪注入をおこなっておけば、将来目元を老けにくくすることができます。
そして、また再発したら再手術でまたリセットすることが可能です。
目の下脂肪とり・脂肪注入のリスク⑥
⑥適応がない人もいる
皮下脂肪が少ない人は脂肪が採取できないので脂肪注入できない東医のがあります。
目の下の脂肪注入はお腹や太ももの内側から質の良い脂肪を採取して目の下に脂肪を注入しますので、やせていて皮下脂肪があまりない方では、皮下脂肪が採取できないので脂肪注入ができなくなります。
ただ、皮下脂肪が少ない人でも太ももの内側からある程度皮下脂肪を採取できることが多いので、多少痩せていてもガリガリでなければ脂肪注入は可能なケースも多いです。
また男性の場合は皮下脂肪が少ないケースも多いですが、内ももから採取できることは多いです。
ただ、皮下脂肪がかなり少なくて皮下脂肪が採取できなさそうな場合は、目の下の眼窩脂肪を移動させる裏ハムラ法の方をおすすめします。
目の下脂肪とり・脂肪注入のリスク⑦
⑦お腹や内ももに小さな傷
脂肪を注入するために、お腹や内ももから皮下脂肪を吸引管で採取しますが、吸引管を入れるために、3㎜前後の穴を切開して作る必要がります。
そのため、またの付け根やへその下の方に2,3㎜のうっすら白い傷ができます。
小さい傷ですし、目立たない部分なのでほとんど目立つことはありません。
ちなみに、皮下脂肪を採取する際は、脂肪吸引ほどがっつり脂肪を吸引するわけではありませんが、皮下脂肪を全体的にある程度減らしていきますので、下腹部などがすっきりして喜ばれることもあります。
目の下脂肪とり・脂肪注入の失敗
次に目の下脂肪とり・脂肪注入の失敗についてお話しします。
ここでの失敗は、さっきほど話したように、きちんと経験のある先生が丁寧に手術をすれば起こらないですが、誤った手術方法で起こってしまうことを言います。
失敗については
①しこり
②目の下がへこむ
③再発(取り残し、不十分な注入)
④皮膚に穴が開く
⑤吸引部分が凸凹
⑥適応を間違えるとクマがきれいに改善されない
目の下脂肪とり・脂肪注入の失敗①
①しこりになる
脂肪注入が不適切な場合、しこりができるリスクがあります。
先ほど話したように、注入した脂肪は表面から1㎜までは生着します なので、2㎜以上の塊になると中心部分に栄養が届かずに壊死します。
そうすると炎症を起こして硬くなってしこりになってしまう可能性があります。
特に、脂肪を分散せずに塊で注入したり、減るからと言って多めに脂肪を注入したりするとしこりになるリスクが上がります。
注入の仕方が悪いとしこりになりやすくなるので、しこりを失敗として挙げました。
もし、しこりになった場合は、深い眼輪筋下の場合は除去が簡単ですが、眼輪筋内など浅い場合は除去が難しい可能性も出てきます。
そのため、なるべくしこりにならないような注入方法でくぼみを埋めていくことが大切です。
ただ、見た目でわかる明らかなしこりは避けないといけませんが、ミクロの見えないレベルで言ったらきちんと注入しても少ししこりになるリスクはあるかもしれません。
あと、触ると硬さが少し触れるというリスクはあるかもしれません。
裏ハムラであっても移動した脂肪が炎症をこしたり、施術のダメージで硬くなったりしこりになるリスクはあります。
もともと何の施術をしていない方でも目の下の凹み部分にしこりがある人もいます。
触ると少し硬さが触れるというのは、失敗というわけではなく、目の下の手術をした場合はあり得るかもしれません。
目の下脂肪とり・脂肪注入の失敗②
②目の下がへこむ
目の下の眼窩脂肪を採りすぎると目の下が凹んでしまいます。
採れるだけ採ってすっきりすれば単純でいいですが、そういうわけにはいきません。採りすぎると、かえって凹んでしまってクマっぽさが残ってしまいます。
眼窩脂肪部分がへこんでしまうと、骨の土台がない部分なので、脂肪注入でもなかなか上げられず、しこりにもなりやすいので、後で修正するのは難しいです。
そのため、目の下の脂肪は採りすぎないように調整して切除する必要があります。
ただ、逆にリスクの所でも話しましたが、控えめに切除すると目の下のふくらみが再発しやすくなります。
根っこは残しつつ、しっかり内側・真ん中・場合によっては外側の眼窩脂肪を全体的に切除する必要があります。
そのあたりのさじ加減は経験が必要です。
目の下脂肪とり・脂肪注入の失敗③
③再発(取り残し、不十分な注入)
先ほど話したことと重複しますが、眼窩脂肪の除去が控えめだと目の下のふくらみが再発する可能性があります。
あとは、脂肪注入に際しても、しこりのリスクが嫌だからと言って注入量が少なすぎると凹みの改善が不十分ですぐに再発してしまう可能性があります。
もちろん注入しすぎもしこりのリスク出てきますので、脂肪注入に関しても注入しすぎず、程よく注入することがとても重要になってきてます。
このさじ加減も経験が重要になってきます。
目の下脂肪とり・脂肪注入の失敗④
④皮膚に穴が開く
慣れていない先生の場合、目の下の脂肪を採るときに皮膚側に進んでいってしまって誤って皮膚に穴が開けてしまうことがあるそうです。
個人的には見たこともないし考えにくいことですが、そういう話を聞いたことがあるので一応ここで紹介しておきます。
表に傷をつけない手術なので、表に傷がついてしまうの避けるべき失敗です。
単純に経験不足の先生が、やみくもに組織を引っ張ったり切開したせいだと思います。
通常は、解剖が分かっていれば、眼輪筋下を入っていって難なく眼窩脂肪を切除することができます。
基本的には起こる失敗ではありませんが、新人の先生場合は注意するのが良いかと思います。
目の下脂肪とり・脂肪注入の失敗⑤
⑤吸引部の凹凸
目の下に脂肪を注入するために、脂肪吸引のように下腹部や内ももから吸引管で脂肪を採取します。
軽い脂肪吸引のような感じですが、丁寧に分散して脂肪を吸引せずに、同じところばかりを吸ってしまうと、吸いムラがでて凹んでしまいます。
あとは、脂肪を吸引しすぎてしまうと癒着や拘縮を起こして硬くなって、凹凸ができてしまうリスクもあります。
ただ、脂肪注入の場合、脂肪吸引のように太い吸引管で脂肪をがっつり吸引していくものではなく、細い吸引管で質の良い皮下脂肪を薄く浅く採取していくものです。
目の下に注入する脂肪は片側1㏄に満たないことがほとんどで、遠心分離で濃縮するにしても10ccくらいの皮下脂肪の採取なので普通にやって凹凸が出る心配はまずありません。
通常の脂肪吸引でもそうですが、当院では、凹凸ができないように複数のトンネルから、クロスして脂肪吸引も分散するように心がけています。
そうすればまず問題になることはありません。
目の下脂肪とり・脂肪注入の失敗⑥
⑥その方に合った施術をおこなわないとクマがきれいに改善しない
これは、目の下の脂肪とりと脂肪注入を組み合わせた施術の失敗というわけではないのですが、番外編として、膨らみと凹みの両方あるタイプのクマの方に脂肪とりだけ行った場合の失敗についてお話しします。
そのような場合、ふくらみは取れますが全体に凹みクマが残って、クマがきれいに改善されない可能性があります。
わかりやすいように症例写真を見ていただきます。
この方の術前は目の下にクマがありますね。
目の下のふくらみと その下の凹みによる凹凸くまです。
この場合、脂肪とりと 脂肪注入を併用してふくらみと凹みを同時に改善させるのが 効果的です。
ただ、今回の方はご希望により脂肪注入は行わずに目の下の脂肪とりのみをおこないました。
術後を見ていただくと、ふくらみは減って改善しましたがへこみが残ってしまっていて、クマがあまり良くなった印象がしませんね。
このように凹みがある方はしっかり脂肪注入をおこなわないとクマがきれいに改善しません。
適応を間違えたということで失敗の番外編としてご紹介しました。
以上が目の下の脂肪とり、脂肪注入についてのリスク・失敗についてでした。
目の下脂肪とり・脂肪注入のリスクを挙げればここでお話ししたようにいろいろあります。
リスクや失敗を減らすためにはどうしたら良いのかは、それぞれの解説でお話しさせていただきました。
基本的には、リスクは避けられない部分がありますが、あらかじめ予測することができて、きちんと適応を判断したうえで、手術を工夫して丁寧におこなうことでリスクは最小限に抑えることができます。
また、失敗に関しては不適切な手術の手技によることが多いので、経験のある先生が丁寧に手術おこなえば回避することができます。
まとめ
以上、目の下脂肪とり・脂肪注入のリスクと失敗についてのお話でした。
リスクについては腫れや内出血、白目の出血、たるみやしわ、吸収される、再発、やせている人はできないことがあります。
お腹や内ももに小さな傷ができますが、目立つ傷ではありません。
また、失敗については、しこり、目の下がへこむ、取り残し、皮膚に穴が開く、再発、吸引部分の凸凹などがあります。
リスクを知っておくのは重要ですが、いろいろリスクが多くて心配になるかもしれません。
ただ、結論を言うと、あまり過度に心配することはありません。
リスクは、通常予防するようにおこなえばあまり起こることではありませんし、起こっても時間と共に解決していくものです。
あとは、失敗についても、適切に手術をすれば起こるものであありません。
そうでなければこのように多くの方が脂肪とり・脂肪注入をおこなっていません。 手術をおこなっている方のほとんどは満足されています。
リスクよりメリットの方が非常に大きい手術なので安心していただければと思います。