クレヴィエル(コントア)
高濃度&2~3倍長持ちするヒアルロン酸
クレヴィエルとは濃度がずば抜けて高いヒアルロン酸です。
クレヴィエル (クレビエル、高濃度ヒアルロン酸)とは
クレヴィエルコントアでは通常のヒアルロン酸の2倍も濃度が高いため硬く、きれいな形を作りやすいのが魅力です。
多くのヒアルロン酸を実際に使用してきたドクターが自信をもっておすすめできる数少ないヒアルロン酸です。
クレヴィエルは高い持ち上げ力で効果が高いだけでなく通常のヒアルロン酸より2~3倍長持ちします。
さらに不純物が少ないため直後の腫れも少ないと言われています。
目次
クレヴィエルには2種類あります
クレヴィエルには最も硬い“コントア”と、硬さとなじみやすさを兼ね備えたバランスの良い“プライム”の2種類があります。
クレヴィエルコントア:硬い ⇒ 鼻やアゴに適しています。
クレヴィエルプライム:硬くかつなじみやすい ⇒ ほうれい線やゴルゴ線、ホホ、額などお顔全般のしわや凹みに適しています。
クレヴィエルコントア
クレヴィエルコントアは弾性、凝集性に非常に優れたヒアルロン酸で、持ち上げ力が高いため、少量で高さが出やすく微調整が可能です。 鼻やアゴなどの硬い部分でも思い通りにきれいに形を整えることができます。
注入した感じは、まるでプロテーゼを入れているようなしっかり感です。
他の持ち上げ力の弱いヒアルロン酸では、お鼻はアバターのように太くなりやすかったり、アゴはシャープさがなくコブのように不自然になりやすくなったりしますが、クレヴィエルではそのようなリスクを減らすことができます。
鼻への注入
鼻は鼻根に注入することで鼻根を高くして鼻筋を通します。
また、後述するように鼻柱の基部に入れて整える注入方法もあります。
鼻根を高くして鼻筋を通す
鼻に高さがないと立体感がなく子供っぽい印象に見えてしまいます。
鼻根が高くなると少し目の幅も広くなり、目も華やかになります。
また、鼻筋が通ると鼻先の印象が目立ちにくくなることで、目鼻の全体の印象が整います。
※鼻先は血流障害のリスクがあるために注入することはできません。
(参照)鼻を高くする
入れすぎ注意
鼻根は側面から見て眉間から一旦低くなって高くなっていくのが普通ですが、鼻根を高くしすぎると側面からのおでこと鼻のメリハリが悪くなり、おでこから生えたようなお鼻になってしまいます。
太くおでこおから生えた鼻はアバターのようになってしまいます。
おでこ・眉間と鼻根の落差が少ない方ではヒアルロン酸を入れすぎないように注意する必要があります。
目は慣れてしまって自分の不自然さに気づかなくなってしまいますので、きちんと自然な範囲にとどめてくれるように注入してもらう必要があります。
お顔の側面のラインを整えるために、額や鼻先、アゴが低い方では、額や鼻先、アゴを高くするとお顔全体のバランスが良くなり、鼻根も高くしやすくなります。
(参照)おでこを丸くしたい
鼻柱基部を高くする
鼻柱基部が引っ込んでいるとアンバランスな鼻になってしまいます。
ヒアルロン酸を鼻柱の基部に注入することで鼻唇角を整えて、バランスの良いお鼻にすることができます。
アゴへの注入
アゴが小さいとお顔が丸顔や四角顔に見えてしまいます。
アゴが引っ込んでいる方や平坦な方、アゴが凹んでいる方(ケツアゴ)などでは、アゴをほんの少し足して整えてあげるだけで、逆にフェイスラインがすっきりとして小顔に見えますよ。
また、横から見たEラインも改善しますのでお顔全体のバランスが整います。
クレヴィエルをおすすめする理由
お鼻のヒアルロン酸を溶かしてクレヴィエルに入れ替えてみました!
従来の鼻用のヒアルロン酸をお鼻にしっかり入れていた方にお願いして、入っていたヒアルロン酸を溶かしてクレヴィエルにを注入して比較してみました。
ヒアルロン酸がたくさん入っていて太くぶよぶよしていたお鼻が、プロテーゼのように細く高くしっかり上がりました。
注入の仕方も工夫しましたが、クレヴィエルやっぱりすごい!
痛みが少なくなりました!
麻酔入りのクレヴィエルとなったため注入の際の痛みが少なくなりました!!
アゴなど硬い部分では圧力がかかるためどうしても痛みが出やすい傾向がありましたが、麻酔入りのクレヴィエルになったことで楽に注入できるようになりました。
依然のクレヴィエルで注入していた方には好評です!
別格のリフティング効果と持続力
クレヴィエル(コントア)は今までのヒアルロン酸とは別格のリフティング効果と持続力です。
その秘密は、、、
独自技術で世界で初めての通常のヒアルロン酸の倍以上の高密度化・高濃度化をおこない、より優れた弾性と凝集性を実現させたことにあります。
(ヒアルロン酸の密度の違い)
【他社製品の濃度例】
A: 20mg/ml、B: 22.5mg/ml、
C: 24mg/ml、D: 25mg/ml、
E: 28mg/ml
クレヴィエル:50mg/ml
通常の倍以上の濃度!
クレヴィエルはヒアルロン酸粒子が小さいく均一で、同じ倍率でみたとき、他の有名ヒアルロン酸と比べて密度の違いは明らかです。
また、密度が高く硬いのはもちろん、ヒアルロン酸粒子が小さく均一であるため、滑らかで、繊細な施術にも適しています。
従来のヒアルロン酸は柔らかくてどうしても横に広がりやすかったですが、クレヴィエルは段違いに弾性と凝集性が高く、高い持ち上げ力とシャープな形作りが可能になりました!
ですので少量のヒアルロン酸で上がりやすく、微調整ができるため大変きれいな仕上がりになりやすいです。
(弾性)=外力によるヒアルロン酸の変形を防ぎます。
(凝集性)=ヒアルロン酸の広がりを防ぎます。
普通のヒアルロン酸とクレヴィエルの違いは動画をご覧ください
(普通のヒアルロン酸)
(クレヴィエル)
クレヴィエルは弾性、凝集性が高いため、つぶれたりばらばらになったりせずに組織をしっかり支えます。
また、ヒアルロン酸密度が高いため構造が壊れにく、変形しづらい特徴もあります。
外部から衝撃を受けても周りの組織に広がりにくく、処置後の状態のまま形が維持されやすいです。
通常のヒアルロン酸では、架橋剤(化学物質BDDE)を添加することで硬さを出します。
一方、ヒアルロン酸の分子を高密度化することで物理的架橋を与え、最小限の架橋剤(化学物質BDDE)で作られます。 =添加物・不純物が少ないということになります。
添加物が少ないと注入後の腫れやアレルギーなどの 副作用を軽減することができます。
高濃度かつ高密度のために、持続期間は12~15か月と長持ちします。
大手製薬メーカーがアジア人のために開発したヒアルロン酸
クレヴィエルは、アジアを代表する医薬品・化粧品メーカーであるアモーレパシフィック社の皮膚科部門AESTURA社で作られています。
アジア人のニーズに合わせて開発され誕生したヒアルロン酸です。
当院のクレヴィエルのおすすめ度
【おすすめする理由】
①クレヴィエル症例経験豊富なドクターによる丁寧できれいな注入法
⇒症例数が多いエキスパート施設としてAESTURA社から認定
②鏡で確認してもらって何度も微調整
③痛みや内出血のリスクが減らせる
当院はクレヴィエルの症例数が多い数少ない認定施設です
クレヴィエルの症例数が多いエキスパート施設としてAESTURA社から認定されています。
ベテランドクターが鏡でチェックしながら細かく丁寧に注入していきます。
鏡で確認してもらって何度も微調整
お客様によってヒアルロン酸の持ち上がり方や形の変化は人それぞれ違います。まずはご希望に合わせてまずは自然な範囲で注入し、鏡でどうするか確認します。
さらに調整が必要であればさらに少しずつ足してまた確認してもらいます。
このような確認を繰り返して、仕上がりに満足いくまで何度も確認しながら丁寧に注入し、調整します。
控えめな変化を希望される方からしっかり変化を出したい方まで、細かく確認しながら行うことでご希望の形を作ることができます。
麻酔入りなので痛みが少ない
ヒアルロン酸は注入の際に多少の痛みはあります。
特にアゴなどは注入の際にどうしても圧力がかかりやすく、痛みも出やすくなってしまいましたが、最新のクレヴィエルは、麻酔入りとなったことで注入の際の痛みを軽減することができるようになりました。
クレヴィエルはこんな方におすすめです
・鼻やアゴをシャープにきれいに高くしたい方
・鼻が太くなってアバターのようになりたくない方
・しっかりした効果を出したい方
・額やホホの凹み、ほうれい線やゴルゴ線のしわが気になる方
・ヒアルロン酸をなるべく長持ちさせたい方
・不純物の少ないヒアルロン酸が良い
・以前ヒアルロン酸を注射したが不満だった
・不自然な形になってしまった。きれいに上がらなかった。
クレヴィエルの注意点
クレヴィエルは密度が高く非常に形成力があるヒアルロン酸ですが、長期的に他のヒアルロン酸よりやや炎症を起こしやすいという傾向があります。
注入後しばらくたってから注入部位がやや腫れたり赤くなったりすることがあります。
ただし、すぐに落ちつくことが多いです。(落ち着かない場合はご来院ください)
炎症をおこすと、被膜ができたり繊維組織ができたりする場合があります。
その場合、ヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を溶かそうとしても、溶けにくくなります。
長期的にプロテーゼの手術をお考えの方では、クレヴィエルは溶けにくくなることもあるため、ボラックスなど別のヒアルロン酸をおすすめします。
また、クレヴィエルは硬いので直後はシャープさが出やすいですが、1週間ほどしてなじむと、やや減った感が出やすいという特徴もあります。
一方、ボラックスの場合は、なじんでも減りにくいという特徴があります。
なるべく炎症を起こさずに長持ちしたいという方では、多少の料金差はありますが、厚生省で認可されている、アラガン社のボラックスの方がおすすめです。
クレヴィエルの注入の様子
クレヴィエルコントは鼻やアゴに注入可能ですが、鼻への注入の様子を見てもらいます。
ご参考になさってください
クレビエル(コントア)症例写真
before ⇒ after
(鼻)
(鼻・アゴ)
(鼻)
(鼻 処置直後)
(鼻 1週間後)
(鼻 1週間後)
(アゴ 1週間後)
(鼻1週間後)
(アゴ)
(処置前)⇒(処置直後)⇒(1週間後)
(処置前)⇒(処置直後)⇒(1週間後)
(処置前)⇒(1週間後)
(処置前)⇒(1週間後)
おすすめのプチ整形3選に選ばれました
プチ整形の中でお勧めできる施術第3位に選ばれました。
当院では無料カウンセリングを実施しています
- どの施術が自分に合っているの判断できない
- 悩みがあるけど、どんな風に直せばいいか
わからない - 生活への影響、施術のリスクが心配
経験豊富なスタッフが対応いたします
お一人で悩まずに、お気軽にご相談ください
新着の症例写真
クレヴィエル(コントア)施術当日の流れ
❶ご来院後お手続き
※ヒアルロン酸・ボトックスの場合
個室にて、手術内容の確認、会計、誓約書や保証書など必要書類にサインをいただきます。
❷施術
施術室にご移動いただきカルテ保存用に写真撮影をさせていただいた後、施術をします。
※ヒアルロン酸の施術をお受けいただく方は、治療部位のメイクをふき取りシートで落とさせていただきます。
❸施術終了
基本的に施術後のご来院は必要ございません。
気になることがございましたらいつでもご連絡ください。