バッカルファット除去
ホホのたるみ、下膨れを脂肪除去でスッキリできる施術
お顔の深部にある脂肪を口腔内から除去します
もとび美容外科のバッカルファット除去が選ばれる理由
長年の症例経験から、お客様のご希望の仕上がりになるように丁寧に施術致します
院長は、美容外科歴15年の経験があります。 長年の経験から培われた技術と、時間をかけた丁寧な施術で、きれいで自然な仕上がりになるようにおこないます。 また、当院のスタッフは院内勉強会、技術指導やセミナー、学会に積極的に参加しており、院長経験の共有や最新の治療や技術の導入、安全管理の徹底をおこなっております。 ご来院されたお客様にご満足していただけるように、誠実に丁寧に施術致します。お客様のお顔とご希望に合った施術をご提案させていただきます
バッカルファットを除去すると口横のホホのボリュームが減ってすっきりとし、将来のブルドックのようなたるみを予防することができますが、ホホのコケのある方ではホホのコケが強調されて老けて見えてしまいます。 施術を行った方が良いかしっかり見極めてアドバイスさせていただきます。 当院では必要のない施術はおすすめしません。お断りすることもしばしばありますのでご了承ください。 また、小顔になりたいと言っても、筋肉だけではなく、脂肪やたるみ、アゴの小ささなどいろいろな原因があります。 トータルでお顔が大きく見える原因を見極め、バッカルファット除去のみでなく本当に良い施術をご提案させていただきます。リスクを減らすように丁寧に施術を行います
バッカルファットの近くには、唾液の管や顔面神経などが走っています。 それらを傷つけると重大な合併症が発生する可能性がありますので、当院ではそれらの走行は避けて、なるべく丁寧に、鈍的にバッカルファットを除去しています。 そうすることで内出血や腫れのリスクなども減らしてダウンタイムも短くすることが出来ます。バッカルファットとは
バッカルファットは口横の深い部分にある脂肪の塊です。
皮下脂肪のように皮下にくっついている脂肪ではなく、口の裏側にある筋肉(頬筋)とエラの筋肉(咬筋)の間の空間に脂肪の塊として存在しています。
お若いうちからバッカルファットが多い方では、ホホの口横部分がふっくらとして下膨れに見えてしまいます。
また、年齢を重ねると筋肉などの支えが緩み、バッカルファットが重力に負けてホホ部分に落ちてきて、ブルドックのように口横がたるんできてしまいます。
老けて見えるホホのふくらみ(たるみ)はjowlと呼ばれ、バッカルファットや脂肪、皮膚のたるみによりどんどん出てきます。
バッカルファットが多い方では口の中の小さな穴からバッカルファットをスルスルと除去することが可能です。
目次
バッカルファット除去とは
左右の口の中の粘膜を5㎜程切開して、バッカルファットを引き出して適宜切除します。
バッカルファットは柔らかい脂肪ですのでこのようにお口の中から引き出します。
この際、耳下腺管や顔面神経を傷つけないように鈍的に愛護的にバッカルファットを引き出す必要があります。
除去後は溶ける糸で縫いますので、抜糸にいらっしゃる必要はございません。
術直後はお休みの間30分ほどフェイスバンドで圧迫させていただきます。
バッカルファット除去の効果
バッカルファットを除去することでホホの膨らみが減って、下膨れやブルドックが改善されスッキリとします。
一度除去した脂肪は増えませんので、将来に渡って口横のたるみを予防して老けにくくすることができます。
バッカルファットは口の裏側(粘膜側)に存在する脂肪ですので、バッカルファットが多い方ではよく口の中をかむ方もいらっしゃいます。
バッカルファットを減らせば口の中の粘膜を噛みづらくなります。
バッカルファット除去術をおこなった患者様の術前と3ヶ月後の変化を見た画像です。
黄色の部分がボリュームが減った部分です。
バッカルファットはこの黄色い部分にありますので、この部分がふっくらとしている方はバッカルファットの除去がおすすめです。
逆にこの部分が平坦もしくは凹んでいる方ではバッカルファットは除去しない方がよいです。
バッカルファット除去の効果は手術直後から実感される方も多いですが、効果の完成までは3か月は見ていただく必要があります。
・下膨れ、ブルドックが気になる
・笑うと盛り上がるお肉がいや
・ホホをすっきりさせて小顔にしたい
・よく口のなかを噛む
・ブルドックのようなタルミを予防したい
などといった方々にはバッカルファット除去はおすすめの施術です。
小顔にしたい方ではバッカルファットだけでなく、ジョールファットやメーラーファットといった皮下脂肪のボリュームを減らすことも重要です。
それらの脂肪に関しての違いはこちらの動画をご参考になさってください。
こんな方には向いていません
バッカルファットはコメカミ~ホホ~口横にかけて存在するスペースを埋めている脂肪です。
将来的にバッカルファットが委縮したり、口横の方に落ちていくとホホはこけやすくなります。
ホホがこけ気味の方などではおすすめできないことがあります。
バッカルファット除去の適応がない方も多く、診察時に手術をお勧めしないことがありますのでご了承ください。
ただし、ホホをこけさせたい方、ホホは脂肪注入で膨らませるから大丈夫という方では可能です。
ダウンタイムは?
バッカルファットの手術後は腫れますが、数日~1週間ほどで落ち着くケースが多いです。
わりと腫れが少ない手術ですが個人差があり、数日で職場復帰される方も多いですが、たまに1,2週間ほど腫れる方もいらっしゃいます。
ダウンタイムは1週間程度見ていただくのが無難かと思います。
ホホの浮腫以外は、内出血で色が出たりなどすることはあまりありません。
術後、落ち着く1週間ほどは粘膜に当たるようなせんべいなど硬い食べ物や、刺激の強い食べ物、小さな粒状のもの(イチゴなど)は控えていただくと良いです。
バッカルファットのダウンタイムについて動画でまとめましたのでご参考ください
バッカルファット除去の失敗は?
バッカルファットの除去はきちんと行えば安全ですが、正しい部位を丁寧に鈍的に行わないとリスクのある手術です。
後悔しないためにもしっかりとリスクについて知ったうえで、失敗しないめにクリニック選びなどを慎重に考える必要があるかと思います。
バッカルファットのリスクには以下のようなものがあります。
・腫れ
・ホホのコケ
・耳下腺管や顔面神経の損傷
それぞれについて見ていきましょう。
腫れ
バッカルファットの除去に時間がかかったり、内出血が起こってしまうと、腫れが強く出たり、腫れが引くのに時間がかかる場合があります。
内出血の腫れは歯の治療をしたように腫れることがありますが、数週間で引いてきます。腫れには個人差がありスムーズに手術をおこなっても腫れることもあり、失敗とは言えないかもしれません。
ホホのコケ
上記のように、バッカルファットはホホやこめかみ部分にまで広がっている脂肪なので、バッカルファットのボリュームが減るとホホのコケが強調されてしまうことがあります。
加齢とともにホホはさらにこけやすくなるリスクがあります。
バッカルファットの適応のある方を見極めて手術を行う必要があります。
耳下腺管や顔面神経の損傷
バッカルファット除去の手術で最悪な失敗が耳下腺管の損傷です。バッカルファットがあるスペースには耳下腺管や顔面神経が通っています。
耳下腺管を損傷すると耳の前に唾液がたまって腫れ上がります。なかなか治癒しません。
また、顔面神経を損傷すると顔面神経麻痺になってしまいます。
ただ、ホホ部分の顔面神経ネットワークは豊富なので時間とともに改善する可能性は高いです。耳下腺管や顔面神経の損傷は正しい部位にアプローチして丁寧に鈍的な操作をおこなうことで予防することができます。
大手美容外科などでは経験の浅い先生が上記の合併症を起こしたという話はよく聞きます。
当院ではバッカルファット症例数は多く、丁寧な手術を行っており、上記のような合併症を起こしたことはありませんので安心していただけると思います。
以上がバッカルファットについて、バッカルファットの除去などの治療についての解説でした。
小顔を希望されて来院される方では、バッカルファットが多い方もいらっしゃいますが、皮下脂肪が多い方もいらっしゃいます。
他にエラの筋肉の厚みや皮膚のたるみなどが原因でお顔が大きく見えてしまう方もいらっしゃいます。
小顔にするためにどのようにしたら良いかわからなければ無料カウンセリングをご利用していただければと思います。
また他のページで小顔にする方法や下膨れの治療などについて解説していますのでご参考ください。
小顔整形で小顔になる方法|あなたのお顔のタイプは?
バッカルファット除去のリスクや失敗について動画でまとめましたのでそちらもご参考ください
当院では無料カウンセリングを実施しています
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新着の症例写真
こんな人におすすめ!
- 笑った時に口横の盛り上がりが嫌だ
- 口横のホホがふっくらしていて嫌だ
- よく口の中を噛む
- ブルドックのようなたるみを予防したい
バッカルファット除去の料金
バッカルファット除去 | |
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¥201,630 モニター価格¥173,690 |
バッカルファット除去施術当日の流れ
①デザイン
消毒後、口の中の耳下腺管開口部から充分に離した位置に印をつけます。
②麻酔
局所麻酔で手術部分を麻酔します。
痛みを感じたくない方や、手術は怖いので眠っていたいという方では静脈麻酔で眠っている間に手術を行う方も多いです。
③切開
印をつけた位置に5mmほどの切開します。
④バッカルファットを引き出す
切開線から頬筋を分けてバッカルファットのスペースに入ります。
バッカルファットをピンセットでつまみ出して麻酔を注入して膨らませます。
耳下腺管や顔面神経などを損傷しないように鈍的にバッカルファットを引き出していきます。
⑤止血しながら除去
無理のない範囲でバッカルファットを引き出したら余分なバッカルファットを電気メスで止血しながら除去します。
⑥傷の縫合
バッカルファットを除去した穴を吸収糸で縫合します。
⑦圧迫固定
止血剤を浸したガーゼを傷口近くに詰め込みます。
その後フェイスバンドでホホを圧迫固定します。
⑧安静
フェイスバンドをつけたままリカバリー室で安静にしていただきます。
⑨止血確認
30分経ったらフェイスバンドやガーゼを外し、止血を確認し、問題なければ帰宅していただきます。