ハリ・毛穴・ニキビ・赤み
ハリ・毛穴・ニキビ・赤みなどのお肌の悩みを持たれている方も多いのではないでしょうか。
これらの悩みに関しての解説と、それぞれの治療方法を以下で見ていきましょう。
①ハリ
ハリがない状態とは
お肌にハリがないとしわが出来やすくなったりお肌の艶もなくなって老けて見えていまいます。
肌の肌理も乱れて化粧乗りが悪くなってしまいます。
ハリがない状態はコラーゲンやヒアルロン酸などが減少して弾力減り、水分量も減って潤いもない状態です。
皮膚の新陳代謝も落ちてお肌の再生力も落ちています。
ハリを出す施術
ハリを出して肌理を整えるにはダーマペンが最もおすすめです。
皮膚のターンオーバーを促進され、再生作用によりハリがあり肌理が整ったお肌に生まれ変わることができます。
また、エレクトロポレーションでベビーエッセンス(臍帯血幹細胞培養上清液)や成長因子をお肌にたっぷり導入することで肌再生が起こり、コラーゲンが増えてお肌にハリが出やすくなります。
シミや赤みを治療するフォトシルク(光治療)をおこなうことでもコラーゲン生成が促進されてお肌にハリが出るとも言われています。
②毛穴
毛穴が開いた状態とは
毛穴が開いて目立つとお肌が汚く見えてしまいます。
毛穴が目立つ原因はお肌の肌理が乱れたり、張りがなくなってたるんだり、皮脂の分泌が多かったり、毛穴に汚れが詰まったりすることにあります。
毛穴を目立ちにくくする施術
ダーマペンを行うと、コラーゲン増生と共に皮膚のターンオーバーが促進され、皮膚の再生作用により肌にハリが出て引き締まり、毛穴を引き締めることができます。
フォトシルクプラスでも、お肌にハリを出して毛穴を引き締めたり、うぶ毛を減らすことで毛穴を目立ちにくくすることができます。
また、エレクトロポレーションでグリシルグリシンを導入することで正常なお肌の角化を促し、キメを整え、毛穴の開きを小さくすることができます。
③ニキビ
ニキビとは
ニキビは毛穴が詰まったり皮脂の分泌が過剰になり皮脂が詰まることで、そこにアクネ菌が増殖して炎症を起こし赤みや痛みが出てニキビになります。
炎症が悪化すると膿がたまり、毛穴を破って炎症が周りに波及します。
炎症が波及して広がるとニキビが治った後も傷(ニキビ跡)として残ってしまいます。
ニキビの原因には皮膚のターンオーバーがうまくいかなかったり、乾燥やバリア機能の低下、不規則な生活、皮脂の分泌過剰などがあります。
ホルモンやストレスや食生活も関係していると言われています。
ニキビを治す治療
一般的に、抗生剤でアクネ菌をやっつけたり、ビタミンA誘導体で皮膚の代謝を亢進させて毛穴を改善させたり、ビタミンB群などで皮脂のコントロールしたり皮膚を正常に保ちます。
当院では、光治療(フォトシルク)を行うことで、ニキビの赤みを抑えたり、皮脂の分泌を抑制したり、産毛を減らすことでニキビを改善させます。
また、ニキビにダーマペンをおこなってターンオーバーの正常化し毛穴を整えることでニキビをできにくくすることもできます。
ダーマペンでは毛穴や皮膚の凸凹を整えてくれるため、ニキビ跡にも効果的です。
エレクトロポレーションでグリシルグリシンを導入すると、毛穴が小さくなり、ニキビ跡をさらに目立ちにくくすることができます。
※フォトシルクやダーマペンでは皮膚に負担がかかって一時的にニキビが悪化することがありますが、その後改善していきます。
④赤み
お顔の赤みとは
お顔の赤みは血管が拡張することで赤く見えます。
部分的に赤く見える部分もあれば、蜘蛛の巣のように線状血管が赤く見えるものもあります。
刺激や敏感肌などで慢性的に血管が拡張して戻らなくなると赤みが長引いてしまいます。
また、老化などにより蜘蛛の巣のようなクモ状血管腫も増えてきます。
お肌が赤いときれいな肌には見えにくくなります。
お顔の赤みを治す方法
光治療(フォトシルク)を繰り返しおこなうことで毛細血管に作用して赤みを少しずつ減らすことができます。