東京の美容整形・もとび美容外科クリニック|新宿駅から4分

検索

もとび美容外科クリニックのSNSをフォローする

お悩み別解説/ CONSUL

おでこ(額)のしわが目立つ時の解消方法まとめ

おでこのしわとは

おでこのしわ

おでこのしわは眉を上げることで横に何本もでますが、額にしわが目立つと老けて見えます。
お猿さんのように見えてしまします。
おでこが緊張しやすかったり眉を上げる癖が強い方では特にしわが出やすくなり、気にされる方は多いです。
長年のしわが刻まれて溝になってしまい、眉を上げなくてもしわが残って目立ってしまっている方もいらっしゃいます。

おでこのしわはお若い方でも目立つ方もいらっしゃいます。
前髪をおろして額のしわを隠すことはできますが、重たい印象になってしまいますし限界はありますね。
この気になるおでこのしわはどうしたら解消することができるのでしょうか。

おでこのしわの原因

おでこのしわは前頭筋という眉を上げる筋肉の働きでおでこの皮膚があまることでできる溝です。
(前頭筋)

前頭筋 おでこのシワの原因

前頭筋は縦に縮み、折り目は横方向につくため、おでこのしわは横線でつきます。
前頭筋は無意識に緊張するため知らず知らずにおでこにしわができてしまいます。
上まぶたにたるみがある方や眼瞼下垂で目の開きが悪い方では、目を開こうと無意識におでこで眉を上げようとしますのでおでこにしわができやすくなります。

眼瞼下垂 おでこのシワ

目の開きが悪くなくても癖で前頭筋が緊張しやすくしわができやすい方もいらっしゃいます。
前頭筋が常に緊張していると緊張性頭痛になりやすく、おでこの皺のある方は頭痛になりやすくなります。

おでこのシワ、頭痛

また、前頭筋が収縮していなくても筋肉が拘縮して伸びなくなってきたり、長年の表情の癖により横じわが溝になって刻まれていってしまいます。
そのような方ではおでこが緊張していなくても常に横じわが目立ってしまいます。

おでこのしわの解消方法

おでこのしわは前頭筋の動きで深くなりますので、前頭筋の動きを止めるボトックスが有効です。
ただし、目の上のたるみや眼瞼下垂(目の開きが悪い)が原因でおでこの皺ができやすい方では、ボトックスを注射すると悪化しますので目の開きを改善させる治療をまず行う必要があります。

横じわが深くなって癖や溝がある方では、ヒアルロン酸やベビーコラーゲン、FGFなどで埋めてあげることでしわを改善することができます。

ボトックス

ゼオミンボトックスとアラガンボトックス おでこのしわ

前頭筋全体にボトックスを注入すること前頭筋を抑えておでこにしわを寄せなくします。
おでこにしわが寄らなくなるのはもちろん、ボトックスのコラーゲン新生効果もあり、皮膚がピーンと張ってつるっとした若々しいきれいなおでこになります。
また、表情ジワだけでなく、筋肉の拘縮によりできてしまっている浅い横ジワも改善できる可能性があります。

ボトックスの効果は3~6か月くらいです。

前頭筋のボトックスの感受性にはかなり個人差があり効きやすい人、効きにくい人がいらっしゃいます。
通常無難な量を注入しますが、たまに効きすぎてまぶたがしばらく重くなってしまったり、逆に効果が弱いこともありますのでそのリスクをご理解していただく必要があります。
その場合は、2回目以降に量を調整して注入します。

また、前頭筋全体に注射しないと、外側の効果が弱かったりすると眉が外側につり上がった変な表情になるので注意が必要です。
眼瞼下垂やたるみのある方は、目が開きにくいためおでこでがんばって目を開かせようと眉を上げるのでおでこにしわが寄りやすいですが、おでこにボトックスを注射すると上記のように目が開きがぐっと悪くなってしまうので、まずは根本的な眼瞼下垂や目の上のたるみを改善してあげることが重要になります。

ボトックスにはアラガン社のボトックスビスタとドイツ製のゼオミンがありますが、ゼオミンはアラガン社のボトックスより不純物が10分の1くらいに抑えられているため抗体ができにくく、長く使っても安心という特徴があります。

(症例)

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸 おでこのしわが癖になって凹んでくると、溝になってしわが深く見えやすくなり、おでこに力が入っていなくてもしわが残ってしまいます。
そのような方ではおでこのしわの皮下や真皮にヒアルロン酸を注入すると凹みが埋まってしわが目立たなくなり、さらに力が入ってもしわが出にくくなります。

ボトックスを打つとまぶたが重くなるので打ちたくないけれどおでこのしわはなんとかしたいという方にもヒアルロン酸は適しています。
おでこの皮膚は厚く硬いため、ジュビダームボリューマやジュビダームウルトラプラスなどの硬めのヒアルロン酸がおすすめです。

ただし、ヒアルロン酸は硬いため深いシワには効果的ですが、浅い層に入れるとミミズバレのようになってしまうため、浅く刻まれてしまったシワにはベビーコラーゲンやFGFが有効です(下記)。

深いしわ、浅く刻まれたしわ

ベビーコラーゲン

赤ちゃん画像

コラーゲンは非常になじみやすく、超浅層(真皮浅層)にも注入することができるため、おでこに刻まれてしまった浅く硬いしわに注入して目立たなくさせることができます。
ベビーコラーゲンは赤ちゃんに多いⅢ型コラーゲンが豊富なため、再生作用によりしわの溝を改善したり、お肌にハリを出してくれる効果もあります。

FGF

FGFは正式にはbFGF(basic Fibroblast Growth Factor)といって線維芽細胞増殖因子と言い、もともと体内にある指令たんぱく質のことです。
線維芽細胞を刺激してコラーゲンを増やすだけでなく、組織の再生・成長を促します。
刻まれたおでこの浅く硬いしわや凹みに注入すると再生作用でしわを修復してきれいにしてくれます。

ただし、FGFはフィラー(ヒアルロン酸やベビーコラーゲン)のように見ながら量を調整できるわけではなく体内の反応によるものですので、体質によってまれに過剰に繊維や組織の増殖が起こることがあります。

施術FGF

目を開きやすくする手術

眼瞼下垂の改善イメージ

眼瞼下垂のある方、目の上のたるみがある方、一重の方などでは目の開きが悪くなるためおでこにしわが寄りやすくなります。
そのような方でボトックスをおこなうと上記のようにさらに目の開きが悪化しますので根本的に目の開きを良くする手術を行う必要があります。
眼瞼下垂なのか、目の上の皮膚のたるみが原因なのか、一重だからなのかによって治療法は変わります。

それぞれの治療法については悩み別のページをご参考ください。
(悩み別ページ参照)

以上がおでこのしわの原因と治療法についてでした。
単純におでこのしわと言ってもいろいろなタイプ、原因、治療などがあります。
ご自身でわからなければ無料カウンセリングをご利用していただければと思います。

しわ治療の基本についてはこちら

WEB予約 お電話で予約 LINE予約

関連する施術

ボトックス(アラガン社ボトックスビスタ)
ボトックス(アラガン社ボトックスビスタ)
ゼオミン(ボツリヌストキシン製剤)
ゼオミン(ボツリヌストキシン製剤)
非公開: 長期持続ヒアルロン酸(ジュビダームボリューマ、ボリフト)
非公開: 長期持続ヒアルロン酸(ジュビダームボリューマ、ボリフト)
非公開: クレヴィエル(プライム)
非公開: クレヴィエル(プライム)
非公開: FGF再生療法
非公開: FGF再生療法

関連するお悩み

おすすめコンテンツ おすすめコンテンツ

もとび美容外科クリニックのおすすめ情報では、お得なキャンペーンや
最新治療法のご紹介など、お客様に役立つ情報をお届けしています。

もとび美容外科クリニックについて

もとび美容外科クリニックについて
何故もとび美容外科という名前なのか、当院の診療方針などについて、youtubeの解説チャンネルでご挨拶させてもらっております。
もとび美容外科クリニック美容整形解説チャンネルでは、美容外科経験16年以上の西尾院長が、美容整形に関することを分かりやすく動画で解説し、発信しています。 チャンネル登録をぜひよろしくお願いします。
👇チャンネル登録はこちらから👇

小顔エラボトックス全価格改定

小顔エラボトックス全価格改定
顔のエラの筋肉を注射で減らします。筋肉が少なくなることで小顔効果が現れるだけでなく、歯ぎしり・食いしばり・顎関節症にも効果があります。 もとび美容外科では3種類のボトックスを用意。筋肉量に応じて最適なボトックスの量を注入します。

最強脂肪溶解注射 FatX Core

最強脂肪溶解注射 FatX Core
脂肪分解+脂肪細胞の破壊とその除去効果が最も高い脂肪溶解注射!脂肪溶解成分「デオキシコール酸」の濃度は、カベリン(0.5%)、チンセラプラス(0.8%)を超える、リスク上限の1%配合しています。

長期持続ヒアルロン酸 ボラックス

長期持続ヒアルロン酸 ボラックス
鼻やアゴの形をシャープンに作ることが出来る、形成力・持続力が高いヒアルロン酸「ボラックス」‼ 厚生省承認のヒアルロン酸です。

新型コロナウイルスの感染予防対策にご協力よろしくお願いします。

新型コロナウイルスの感染予防対策にご協力よろしくお願いします。
当院では新型コロナウイルス対策としてマスクを着用していただいております。(マスクがない方は受付で購入できます。)また、検温や手指のアルコール消毒にご協力よろしくお願い致します。

BNLS Ultimate(アルティメット)

BNLS Ultimate(アルティメット)
BNLSneoが進化して登場!脂肪溶解成分の増量で脂肪溶解量が確実にアップ!さらに、新成分配合で腫れにくく痛みの少ない脂肪溶解注射になりました。

HIFUで切らずにリフトアップ

HIFUで切らずにリフトアップ
新機種!切らない腫れないリフトアップ小顔レーザーのハイフ(HIFU)「ULTRAcel Q+(ウルトラセルQ+)」ダウンタイムもなく、スタッフもみんな受けて好評です。

飲むヒトプラセンタ

飲むヒトプラセンタ
ヒトプラセンタの内服薬の登場です! 今までクリニックでおこなっていたプラセンタ注射が飲み薬になりました。 医療機関限定の効果の高いヒトプラセンタを、サプリ感覚で体感してみてはいかがでしょうか。

症例写真多数掲載中 口コミアプリ

症例写真多数掲載中 口コミアプリ
お客様の率直なご意見、症例写真等掲載中! 口コミアプリの「トリビュー」はこちら。

もとび美容外科クリニックのSNSをフォローする

監修医師

監修医師

西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴

平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業

平成26年 もとび美容外科クリニック開院

資格

美容外科専門医(JSAS)

日本アンチエイジング外科学会専門医

アラガンボトックスビスタ 認定医

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

日本加齢医師会

日本レーザー医学会

日本美容外科医師会

詳細を見る
西尾 謙三郎 医師(院長)
西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

もとび美容外科クリニックのSNSをフォローする