太いふくらはぎ悩みの方へ ふくらはぎを細くする方法を解説
ふくらはぎがシシャモのように太いのは気になりますよね。
細くすっきしりした足にするにはどうしたら良いでしょうか。
足が太い方のタイプには、筋肉や骨がしっかりしている方、脂肪が多い方の2タイプがあります。
通常、ふくらはぎは筋肉が厚いタイプの方が多いです。
それぞれ、足を細くするための治療としては、筋肉量を減らすか、脂肪を減らすかということになります。
筋肉が厚い方では、ボトックスを繰り返し打つことで細くすることができます。
脂肪が厚い方では、脂肪溶解注射を打つか、脂肪吸引をすることで脂肪を減らすことができます。
それぞれの治療について簡単に解説します。
(下腿ボトックス)
ふくらはぎ(下腿)に張り出した筋肉ボトックスを打つと、動きが鈍って少しずつ筋肉がやせていきます。
3か月ごとに3回ほど繰り返すと良いです。
(脂肪溶解注射)
ふくらはぎの片側の注入量の目安は以下の通りです。
ふくらはぎ 2V
通常両側なのでこの倍量の4Vとなります。
1か月ごとに3回ほど繰り返すと良いと言われています。
ボディの脂肪溶解注射はある程度量が打てるMITIがお勧めです。
MITIは10Vくらいまで注射することができます。
顔に注射するデオキシコール酸系の脂肪溶解注射も可能です。
効果は出やすいですが、1度に注射できる量は2V程度です。
下腹部のポイントだけ気にされている方には良いでしょう
参考FATX
参考チンセラプラス
(脂肪吸引)
ふくらはぎのシシャモ部分や、足首に近い所にかけて皮下脂肪を吸引管を使って吸引します。